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ドイツ紙「ゲッツェも香川やカストロからスタメンを奪うのは簡単ではない!」《ドイツの反応》



西ドイツアルゲマイネ】7月24日




ゲッツェ、シュルレ、デンベレ:BVBのスタメンをめぐる争いが始まる!!



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引用元:西ドイツアルゲマイネ新聞



上海の景色はまるで息をのむようだ。上海のスカイラインは夜輝き、光を放っている。そして高さ632メートルの上海タワーが空中にそびえたつ。成金のような豪華さとエレガントとまがい物のミックス。これにはBVBの選手たちも驚いた事だろう。



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チームは屋上でのパーティーに招かれ、選手たちも一緒だった。その中には若き才能ウスマン・デンベレもいた。この19歳はフィールド上以外にも自分をとりまく環境に慣れなければならない。そのためピエール・エメリック・オバメヤンが彼をチームに馴染ませるための役割を担っている。彼らは二人ともフランス語を話すのだ。だから彼らが良く一緒にいる姿を目にする。


デンベレはマンチェスターユナイテッドに4:1で勝利した試合で、チームになれるのに全く苦労していない姿を見せた。このフランス人は何度も、どうしてスポーツ・ディレクターのミヒャエル・ツォルクが彼を1500万ユーロでスタード・レンヌから獲得したのかを示している。彼は3:0となるゴールの前ではイングランドのディフェンダーを軽くかわし素早くシュートを放った。上海スカイラインのように印象深いソロだ。



トゥヘルの決断によってはBVBに敗者がうまれることになるだろう


しかしこうした新加入の選手がパフォーマンスを発揮する事が、マリオ・ゲッツェとアンドレ・シュルレの獲得の後でドルトムントが攻撃陣に巨大な可能性を締めていることを示すことになった。現在中国ツアーに同行しているBVBのレジェンド、ハインツ・リードレは新たな攻撃陣について“センセーショナルだ”と答えている。ツォルクにとっては昨シーズンよりもさらに良い攻撃陣であるようだ。



トーマス・トゥヘル監督は選手の起用について悩みを持つことになる。そして一つの事がはっきりしている。敗者が生まれることになるだろうという事だ。



スタメンになれるのはたった11人しかいない。ワールドカップ優勝者のゲッツェとシュルレは、スタメンで出場することを望んでいるだろう。ワントップとしてはピエール・エメリック・オバメヤンがプレーする事は決まっている。そして現在負傷中のマルコ・ロイスも前半戦の途中には復活する。ゴンザロ・カストロは(マンチェスター戦で)素晴らしい状態を示したし、さらにこれに香川真司やアドリアン・ラモスが加わる。そしてそれに加わる若き才能だ。新加入のウスマン・デンベレとエムレ・モア、さらにユース出身のクリスティアン・プリシッチとフェリックス・パスラックだ。

特に最後に名を挙げた選手達にとっては、ドルトムントのユニフォームを着て試合に出場するのは難しいものとなるだろう。パスラックは右サイドでプレーできるという長所があるし、プリシッチも内部では大きな才能とみられており、すでにブンデスリーガで2ゴールも挙げている。しかしビックネームの相手に対してはまずはその力を証明しなければならない。



BVBボス・ヴァツケ:我々はタレントクラブではない。



“我々は選手を育てる(育てて売る)クラブではないし、タレントクラブでもない。我々はドイツサッカーのためにもチャンピオンズ・リーグで我々自らの力(選手)で立っていけるクラブだ。”と上海のホテルで語っている。“今の段階でウスマン・デンベレやエムレ・モアを起用すると話すことはちょっといい加減だろうね。”


ツォルクも似たような意見だ。:“我々にとっては、獲得したかった選手をチームに加える事ができたのは良いことだね。”そして経験のある選手たちがそれに手を差し伸べなければならないようだ。“それらが若い選手たちが才能を発揮するための一番の土壌だからね。”とトーマス・トゥヘルも語っている。さらにヴァツケは“さらに(経験のある)彼らに責任のある役割を与えることができるチャンスでもあるね。”と続けた。



とりあえずこれで3人の意見は一致しているようだ。これが言う事は二人のワールドカップ優勝者なしでは、ドルトムントは今シーズン、自らが掲げた目標を達成するのが難しくなるだろう、という事だ。




ゲッツェにとって最も嫌なライバルは香川とカストロだ。


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しかしトゥヘルが中央で使う事を計画しているゲッツェにとっても、香川とカストロを抜き去る事(から先発を奪う事)は簡単ではないだろう。さらに守備的ミッドフィルダーの約を担うセバスティアン・ローデの存在だ。でもユリアン・ヴァイグルが帰ってきたらローデも攻撃的なポジションでプレーするだろう。


さらに論理的にはここにヤコブ・ブラシコフスキーが加わってくる。しかし彼はトーマス・トゥヘルの下では全く役割を担わないとされている。彼にはヴォルフスブルクが興味を示しており、ミヒャエル・ツォルクはノーコメントだ。もしブラシコフスキーがヴォルフスブルクに移籍したら、彼はヴォルフスブルクのスカイラインの驚くことになるだろう。フォルクス・ヴァ―ゲンの。






以上です。

確かにスタメン争いは激しそうですし、この記者の見方は割と冷静だと思います。(何日か前にアップした西ドイツアルゲマイネの記事も彼のものです。)

ただ、CLとリーガを戦っていくわけで、もう少しローテーションという概念をもって判断してくれても良いように思いますね。すぐにスタメン落ち=敗者、という風潮はあまり良くないですよね。グアルディオラはかなり頻繁にスタメンを入れ替えていたんですが、それでもメディアは結局誰かがベンチになるかで騒ぎますからね。


これだけ戦力がいるんだから、うまくローテーションをして勝ち続けられるチームにしてほしいですね。



【おまけ 涼】


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抹茶味のかき氷
[ 2016/07/25 06:00 ] ゲッツェ | TB(-) | CM(16)
ローテ要員で甘んじられる程のクラブじゃないから上手くいかないでしょこのドルの爆買い結果は
[ 2016/07/25 06:17 ] [ 編集 ]
ゲッツェ獲得が本格化した時、昨シーズンの成績や現在のコンディションを完全無視してのゲッツェはスタメン確定しているようなメディアの熱狂ぶりでしたね
自分はトゥヘルは試合前の選手のコンディションや対戦相手等に寄りスタメンも変えてくる監督だと思っているし今期がトゥヘルにとっても本当の意味での勝負の時だと思っているし新規獲得された選手も安心してられませんね
競争こそがチームを強くする、いいことだと思いますよ!
[ 2016/07/25 09:13 ] [ 編集 ]
いつも翻訳ありがとうございます。
こうやって一人一人名前を挙げられると、中盤から前は大渋滞ですね。香川も大変だ。
ゴメスの名も挙がってますし、ワールドチャンピオン(笑)のドイツ代表だけで組めてしまいますね。
ただ、シュルレやゲッツェの現時点での実力(才能は別)は未知数です。ワールドカップ決勝で、シュルレのアシストでゲッツェが決勝点を挙げた事だけをオカズに飯を食べるにも限度がある。又、クラブ史上最高の散財をして獲得した逸材達をトゥヘルがどの様に使いこなすのか‥。
ギュンやフン、ミキまで抜けてドルトムントへの興味が香川限定になってしまったけれど、ここに来て色々な意味で開幕が楽しみになって来た今日この頃です。
[ 2016/07/25 10:22 ] [ 編集 ]
とんでもなくMF獲りましたもんね。ドイツ代表が少ないと嘆いていたツォルクがムキになって入れたような…。代表に送り出したらお金が入ってくるのでしょうか!?
[ 2016/07/25 10:42 ] [ 編集 ]
改めて考えると、全試合スタメン出場がどんな選手でも凄いことだと思いました。
[ 2016/07/25 12:03 ] [ 編集 ]
以前管理人さんが紹介してくださっていた、transfermarktのBVB戦術スレッドのプレアシスト込みのデータですが、
ヴォルフスブルクに5-1で勝った試合を最後に更新されてないですね。
その段階までで、ポイント数は香川はミキ、オーバに続いて3位でしたが、時間あたりではミキに次いで2位でした。(1ポイントに要する時間ミキ60分、香川64分)
シーズン後半のカストロも立派な成績なので、
基本的にはロイス、香川、カストロの3人は高く評価してほしいですね。
それにしてもフンメルスよりも長く4200分も出場して、コンスタントに成績を上げていた昨シーズンのミキは本当に圧倒的でしたね。
[ 2016/07/25 17:55 ] [ 編集 ]
ちなみに、戦術スレッドではなく、統計スレッドですね。Statistikなので。
[ 2016/07/25 20:16 ] [ 編集 ]
ゲッツェに関してっはメディアが希望的観測で見ているだけな気がする。
[ 2016/07/25 20:53 ] [ 編集 ]
ローテーションもできるし香川とゲッツェが一緒に出てる試合も是非見たいね。
トゥヘルはいろいろ試しそうだから楽しみだ

[ 2016/07/26 01:49 ] [ 編集 ]
「ツォルク「そして経験のある選手たちがそれに手を差し伸べなければならないようだ」」
「それらが若い選手たちが才能を発揮するための一番の土壌だからね。”とトーマス・トゥヘル」
「ヴァツケは“さらに(経験のある)彼らに責任のある役割を与えることができるチャンス」

 完全に育てて売ることしか考えていない。そのためなら又隠される。また飼い殺しにされないように気をつけないと。
[ 2016/07/26 01:54 ] [ 編集 ]
昨シーズン結果を残した香川がゲッツェやシュールレの移籍に寄り苦境に立たされているような風潮が全く理解できません!
メディアのドイツ人押しが多いからかもしれませんが、彼らより昨年の成績は上ですよ
香川がドイツに戻る時に15G15Aの目標を立てたのも自信があるからだと思います
心配なのは昨シーズン後半に負傷して、日本で治療に専念してましたがそれが完治しているかどうかくらいですね


[ 2016/07/26 04:15 ] [ 編集 ]
向こうではゲッツェの話題ばかりだと思いますが、日本人としては香川との共演が見たいですよね。
シュールレは確かW杯で3得点1アシストでしたね。
ドルトムントでなら、トゥヘルなら、復活させる気がします。
[ 2016/07/26 04:53 ] [ 編集 ]
なんか気になってるんですけど、ローデって常に使われる事を前提にされてませんか?
ヴァイグルの位置でヴァイグルに勝てなきゃそのまま控えでいいのでは?
それをわざわざ攻撃のポジションにしてまで使う程の選手だとは、申し訳ないけど思えないんですよね。
[ 2016/07/26 05:48 ] [ 編集 ]
いや、ローデはヴァイグルとは全然スタイルが違いますよ。
前に出て行く事が強みなボランチです。
攻撃大好きですから、カストロに似ていると思います。
[ 2016/07/26 06:54 ] [ 編集 ]
>上海スカイライン
この比喩は背が高いことを意味してるのでしょうか?
[ 2016/07/26 14:37 ] [ 編集 ]
かき氷
でか!
[ 2016/07/27 13:26 ] [ 編集 ]
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