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《ドイツの反応》 ゲッツェ 「ロイスがバイエルンに来たら嬉しいね!」この発言を聞いたドイツ人の反応

今ドイツでは、ロイスの移籍が最も大きな話題となっていますが、先日バイエルンのマリオ・ゲッツェがテレビに出演し、ロイスのバイエルン移籍を喜ぶという発言をしました。この発言をうけて多くの反応が寄せられましたので、紹介したいと思います。



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【ビルト】

もしマリオ・ゲッツェが望みが叶うなら、彼は親友のマルコ・ロイスをバイエルンに迎えるだろう。ゲッツェはアウディ・スター・トークでそう発言した。

このバイエルンのスターは、“僕はマルコと良く理解し合っているし、代表戦で彼と一緒にいることをいつも喜んでいるんだ。僕らはドルトムントでもとても素晴らしい一年を過ごした。もちろん彼がバイエルンに来たらすごい嬉しいね。これは彼の決断だけど。”

ロイスは次の夏にドルトムントから2500万ユーロで移籍することが出来る。いずれにせよ、バイエルンが本当にこのBVBのスターとポーカー勝負するかは今のところまだ未定だ。

バイエルンの会長のルンメニゲは“もしドイツ代表選手が契約に解除条項があるのなら、バイエルンはその選手について考える義務がある。マルコ・ロイスの契約解除条項についてはすでに知っている事だ”と語った。

ゲッツェは彼の親友がバイエルンに来ることを喜んでいる。




この記事に対する反応ですが、

笑い 278票
泣く 24票
怒り 460票
驚き 16票
ワオ 145票

となっていました。ワオと驚きの違いはいまいちよく分かりません。

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今回はヴェルトのコメント欄より、紹介したいと思います。ちょっと長いですがこのコメント欄が一番ゲッツェに対するコメントが多かったです。それ以外は、むしろロイスの移籍を歓迎するバイエルンファンのコメントばかりでした。



・オー、彼を助けることはもう出来そうもないね。彼は第2のキャリアとしてすでに俳優になるみたいだし。



・彼はこのテレビ番組でまた非常に不注意な発言をしてしまいましたね。彼は、もしロイスがミュンヘンに来たら喜んで迎えると発言しただけでなく、彼がドルトムント時代にすでにバイエルンのベットカバーで寝ていたことまで暴露してしまいましたからね。

彼はドルトムントのファンに、ドルトムントが彼の心の拠り所となるチームで、これ以上のチームは他にはない、黄色以外はありえないと発言していました。彼が2016年まで契約を延長した時も、信念を持って延長したと発言しました。そして2016年以降もこのチームに留まる可能性があるとまで発言したんです。

しかしそのたった10ヶ月後にはFCバイエルンとの契約にサインしました。その当時ゲッツェがファンの前で演技していた事を考えると、第2のキャリアで俳優になるのも良いかもしれませんね。彼は友人シュヴァイクヘーファー(訳注:ゲッツェに映画出演のオファーをしたドイツの俳優)のオファーを受けるべきだし、これは彼にもぴったりですよ。

彼がアディダスクラブであるバイエルン・ミュンヘンでの最初の記者会見にナイキのTシャツで登場しましたね。彼のスポンサーがナイキでしたから。

彼はその後、そのシャツはナイキのサービスマンが置いて行ったから着ただけで何も知らなかった、と後から言いましたが、彼はなんて見事な俳優なんでしょう。もちろん良くはない俳優ですが!



・↑なぜ、ゲッツェがロイスを歓迎するということが賢くないのかしら?彼とロイスが再びパス交換をするところを想像したことがないの?彼は友達としてロイスを助けたいのよ。彼の値段をあげるためか、すでに起こりえるショックを和らげるためにね。これはドルトムントの落胆を軽減させるための戦略なのよ。



・↑あなたはゲッツェを過剰評価しすぎですよ。私は彼が戦略について考えていたり、またロイスと事前に話をしていたとも思いません。ゲッツェは自発的に司会者の質問に答えていましたから。

ゲッツェは自分がすでにBVBファンとの中が修復不能になってしまっていることは知っていますよ。彼はいつもドルトムントでブーイングされていますから、ロイスのテーマが十分敏感な問題であり、ドルトムントファンを感情的にすることも理解しているはずです。それなのにこうした発言をするのはファンを挑発している以外の何者でもありえませんよ。

次にゲッツェがドルトムント相手にプレーする時はいずれにせよもっとブーイングが大きくなるでしょうね。



・↑だから多くの人が、ゲッツェがロイスの移籍の下地作りをしていると感じるんだよ。ロイスについては彼がグラートバッハに行く前にBVBが彼を欲しがらなかった事を知るべきではあるね。なぜロイスが自分のキャリアについて自分で決めちゃだめなんだい?




・ゲッツェはBVBの多くのファンの前で彼の信用をなくしてしまった。だから彼はブーイングされるんだ。彼がマルコ・ロイスを歓迎する発言をした事で、このブーイングはより大きな物になるだろう。

ゲッツェはBVBのユースで育ったんだ。そしてそこから早い段階でトップチームに昇格した。彼はいつもBVBが彼の心のチームだと言っていたし、それ以上のチームは無いと言っていたんだよ。契約の延長も意図したものだったし、BVBの成功への道のりを一緒に歩みたいとまで言ったんだ。それに2016年以降にいることも考えらるとまで言ったんだよ。

それなのに10ヶ月後にはバイエルンと契約してしまった。グアルディオラがゲッツェを欲しがったんじゃなく、バイエルンのボスが、ゲッツェをドルトムントからなんとしてでも引き離したかったんだ。

BVBのファンはだまされたと感じているし、裏切り者という言葉がぴったりしている。

そして今ゲッツェはロイスをミュンヘンに誘惑しようとしている。これで全ては決してしまったね。ゲッツェは若い世代のサッカー選手に属するし、若くして億万長者だ。こうした事を後で良く考えなければならないだろうね。

彼は今ではPRのための助言をする人を周りにおいていると思う。公の場でより確かな発言をするためにね。それでも彼の本性は隠し切れないよ。




・質問。ロイスはBVBで何がしたいんだろう。タイトルが欲しくないのかな。BVBは今のところ谷底にいるし、いつも負けても同じ言い訳ばかりで退屈してしまうよ。




・選手には自分のプレーしたいチームを選ぶ権利があると思いますよ。自分の目標を達成するためにも。ゲッツェが契約延長にサインした時点ではグアルディオラが来ることも知らなかったわけですし。それに彼が早めに移籍しようと思っていた事は、彼が契約書に解除条項を入れている時点ですでに明確な事柄ですよ。それにBVBがそれを了承したわけですから。

BVBが最も大きなクラブでは無いことは、ゲッツェやレヴァンドフスキーそしてロイスのような選手は知っていると思います。だからロイスも契約解除条項を入れたわけですし、レヴァンドフスキーが契約が切れる前に移籍を望んだわけです。そしてそれはヴァツケも知っていることですよ。契約解除条項を入れなければそもそも契約延長にもサインをしなかったでしょうね。




・↑サッカーにおいては選手はファンの希望の星なんだ。特に自分のユースからでてきた選手は信頼しているんだ。ファンの心は石ではないんだよ。だれも彼が契約条項を入れたとかそういう事を問題にしているんじゃないんだ。ファンにとっては契約がどうこうではなく、選手がファンに実際に何を言ったかが大事なんだ。

ゲッツェはドルトムント愛をいつもファンの前で何度も言っていたのに、その10ヶ月後にはバイエルンに行ってしまったんだよ。

もちろんヨーロッパにバイエルンのようにお金を持っており、給料も高いことは正しいよ。だからBVBは契約解除条項に同意しなければならなかったんだ。

ゲッツェはドルトムントの時よりも2倍はお金を稼いでいるだろうし、これが彼の決め手になったことは間違いないよ。

でもここのところBVBは経済的にも充実しているし、スポンサーも増えた。今までよりも選手に良い条件を提示できるようになったんだよ。ロイスがどのように決断するかはもう少し待とう。いずれにせよ彼の決断がお金だけは無いことは確かだよ。



・↑ロイスの決断にはお金は関係ないって?でもロイスが移籍したらきっとお金のために移籍したっていうんじゃないのかい?これには賭けても良いよ。



・↑でもバイエルンがドルトムントよりもすごく高い給料を払うとは思えないよ。今ロイスを必要としているのはバイエルンではなくてBVBだよ。だからロイスがバイエルンに行くとしたら、もちろんスポーツ面においてだよ。彼はきっと国際的なタイトルが欲しいんだよ。ワールドカップを逃したし、国際的なタイトルがほしいならBVB一択だよ。それについてゲッツェがロイスと話をしなかったのにこうした発言をしたとも思えないよ。



・↑まあロイスの決断はもう少し待ちましょう。彼が決断した後で判断すれば良いことです。私が今言いたいのは、ロイスはゲッツェのようではないということです。性格的にも。それにロイスはなんといってもドルトムント生まれですから、ゲッツェよりもクラブとの結びつきは強いはずです。もちろんそれだけでは足りないでしょうが。

BVBは今ではお金もありますし、ロイスに対して2年前よりも良い条件を提示できるのは確かだと思います。



・↑ゲッツェだって、彼の夢がバイエルンでだけ叶えられると思っていたんじゃないかな。契約延長の段階ではそんなにはっきりとはしていなかったのかもしれない。だけどマルティネスやグアルディオラやレヴァンドフスキーの様子を見たりして確信したんじゃないかと思うよ。



・ゲッツェの問題は彼が自分で見通すことができるよりも長い期間に対して発言をしてしまった事だ。彼は少なくとも彼の周りを騙すことになってしまった。ファンとの関係をダメにしただけでなく、今回の件でさらに悪くしてしまった。彼は助言者が必要だね。僕がやってもいいよ。ベストな意見を言うよ。



・↑僕にとってはドイツ代表の彼にブーイングを浴びせるファンの事はどうでも良い。ゲッツェは黄色のユニフォームの時よりも今もっと多くのファンがいるんだ!



・彼がたった10ヶ月の間に異なる決断をしてはいけないなんて信じられないよ。サッカー選手はファンを幸せにするためだけにいるの?あなただって、もしかしたら1週間まで好きだと言っていた恋人と急に別れたことだってあるでしょ。新しい人が好きになったからって。



・↑私はあなたが、サッカーの大ファンかどうか分かりませんが、あなたの行間を読むと疑わしいですね。ゲッツェはファンにとっては希望の星だったんです。自分たちのユースから出てきたし、彼の発言を信じていたんですよ。彼は昨日のテレビでBVBにいる間にもバイエルンの布団カバーで寝ていたとまで言ったんですよ。もちろん彼はバイエルン出身ですが。



・↑サッカー選手だって夢があるよ。ゲッツェもそうだよ。



・僕はロイスがゲッツェにこれを話題にしてくれるように頼んだと考えるね。そのほうが理にかなっているよ。これはロイスの契約を上手く進める上でうまくいくだろうし、ファンの心をすでに移籍の方向で準備させることも出来る。メディア選択としてはとても急進的だね。ファンはじょじょに移籍の方向で慣れていくだろうしね。

ロイスはゲッツェの移籍から学んだんだよ。もしバイエルンに本当に行くんだったらファンに心の準備をさせなければならないんだ。残念だ。ロイスはBVBの歴史だったのに。



・ゲッツェは自分で言っているように確かに若い。だけどだれかが彼に軽率な発言をやめるように言うべきだ。彼は素晴らしい選手だし、ワールドカップの決勝でもゴールを決めた。





以上です。ドルトムントのファンフォーラムも覗いて見ましたが、ゲッツェについてのスレッドは見つけられませんでした。もしかしたらすでにNGテーマになっているのかもしれませんね。フォーラムが荒れたり、パンクしてしまいそうですから。

このヴェルトのコメント欄は非常に落ち着いていました。それにしてもこのテーマはいつまでも続きそうですね。さらにバイエルン会長がロイスの移籍について内部で検討していると発言し、ドルトムントにさらなる揺さぶりをかけていますから、今後の流れに注目したいと思います。


【今日のドイツ】

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隣町のマイセンにあるアルブレヒト城。マイセンは日本ではマイセン磁器で有名ですね。下はマイセンの白ワイン。この地方のワインはもともと生産量が少なく広く出回っていないため、有名ではありませんが美味しいですよ。
[ 2014/10/22 06:40 ] ゲッツェ | TB(-) | CM(11)
アウディ・スター・トークでは、この発言の前に「ドルトムントは復活してポイントをとることを確信している」と話してますがね…
気になったのは、このトークの前にロイスのビデオレターが流れ、ロイスは自分の話題が出ることを予め知っていたということ。コメント欄でも指摘してる人がいましたが、どうなんですかね。気にしすぎですかね。
ルンメニゲには、はっきり言ってああまたか〜です。

マイセンの写真、ありがとうございました。ケストナーの「わたしが子供だったころ」を読んだことがあるので、復興したドレスデンを一度訪れてみたいです。

[ 2014/10/22 10:03 ] [ 編集 ]
No title
翻訳ありがとうございます。
またかよ・・・という感じでこのニュースをみました。
そりゃ選手は実力があれば自分の意思で行きたいチームへいくのは自然なことだとは思いますが、バイエルンのやり方はちと汚いんじゃないのと。
ゲッツェの時はあらら・・・って感じで眺めてましたが香川がBVBへ復帰した今となってはロイスを引き抜かれたら困る!!!!!
香川とロイスのコンビでバイエルンを倒して優勝するところがみたいんだよおおおおお
何よりもバイエルン1強でブンデスはいいのか?プレミアみたいに4強ぐらいで争ったほうがおもしろいんじゃないのかと思うのは日本人だからですかね。なんだかなー。虚しくなってきます
[ 2014/10/22 10:07 ] [ 編集 ]
No title
翻訳感謝です!
この問題は『ロイス自身がどう身を振るか』ですので、私はもう気にしすぎていてもなるようにしかならないと開き直りましたw

マイセンの白ワイン飲んでみたいですねぇ……
日本にも地酒というのがありますがそういう類のものなんでしょうね。
[ 2014/10/22 10:47 ] [ 編集 ]
No title
いつも貴重な記事をありがとうございます
現実逃避にもってこいの素敵な写真です

「サッカー選手にも夢があるよ」って意見はごもっともですが、ファンとしてはなかなか割り切れないでしょうね
親友が移籍への地盤を固めた感じがしますね…
今でも手に負えなさそうなのに、更に化け物チームになりますね
[ 2014/10/22 10:52 ] [ 編集 ]
No title
ゲッツェってジャスティン・ビーバーに似てるよね
ちょっと可愛らしい感じの顔
[ 2014/10/22 12:41 ] [ 編集 ]
ルンメニゲは、ただコメント言うだけでもダメージを与えようとしますよね。
ゲッツェ移籍発表のときも。

ただ、これまではゲッツェに悪感情を持つまい、彼が仕組んだわけじゃない、と思っていたけど、今回このタイミングは、もう、彼が前も仕組んだんでは?と思わせる嫌なタイミングでした。
バイエルン自体が嫌いになりましたね。
[ 2014/10/22 18:27 ] [ 編集 ]
管理人様
いつも読み応えのある翻訳を有難うございます。管理人様の見解と合わせ、とても楽しく拝見しております。
香川選手のドルトムント復帰について、感動して何度も読み返しました。
そのまま活躍が続く、という訳にはいかないのですね。
岡崎選手を始め、ブンデスリーガを盛り上げる日本人選手の活躍を見守りたいと思います。
オマケのドイツ情報、とても素敵です!本場のクリスマスはどれ程美しいのでしょう。
オマケも心から楽しみにしております。
お忙しい中とは思われますが、これからも頑張って下さい。

[ 2014/10/22 19:03 ] [ 編集 ]
No title
移籍は仕方ないとしても、バイヤンだけはやめてくれって思わないbvbサポって
いないと思うなぁ…
イケメンだし、レアルとか行ってしまう方が納得出来る、かもしれない
[ 2014/10/22 21:25 ] [ 編集 ]
No title
ご苦労さまです。
マルコは計算高いと思うのでバイヤンには行かないきがします。ライバルが強過ぎて思うようにゲームに出れるとは限りませんからね。
私にとってはニヒトグートな心情です。
ドイツワインおいしそうですね。赤より白の方が好きだから余計に涎がでそうです。
[ 2014/10/23 03:15 ] [ 編集 ]
なぜロイスが自分のキャリアについて自分で決めちゃだめなんだい?

などというサポが多く見受けられるが、ドルサポが怒ってるのはバイヤンに移籍した事ではなく、移籍するに辺り思わせぶりな事を言ったという正に後ろ足で砂をかける行為をしたからではないか?
[ 2014/10/23 05:49 ] [ 編集 ]
No title
ゲッツェは裏切りと呼ばれるのも仕方ないけど、ロイスは別にいいと思うけどな
ドルトムントユースだけどトップに上がれずに自力で這い上がって、BMGで覚醒して地位を得たわけだし
ロイスにドルトムントに忠誠心を求めるのは酷だと思う
[ 2014/10/23 18:20 ] [ 編集 ]
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