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《ドイツの反応》 ドルトムント快勝! 香川に高い評価も! 採点寸評まとめ 第2弾

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前回の採点まとめ第1弾に続いて第2弾です。

今回は移籍サイトと地元紙などから取り上げます。こちらの採点基準も合せて御覧ください。



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【Fussballtransfer.com】

ヴァイデンフェラー 3

安定感をもって輝いていた。一度コーナでボールを通り過ぎたが、それ以外の必要とされる場面ではいつもそこにいた。彼はそこまで出番がなかった。

ピスチェック 2.5

18分に最初の攻撃的な動きをみせ、2:0となるアシストをした。その少し後ではスナイダーとボールの間に上手く体を入れコーナ・キックに逃れた。とても力強いでき。

ズボティッチ 3

スタメンに復帰したこの選手は不要なパスミスで何度かトルコの危険な攻撃の原因を作った。28分には自分が引き起こしたイルマズへの失敗を自らクリアした。

フンメルス 2

この世界チャンピオンはようやくBVBに戻ってきたようだ。フンメルスはディフェンスラインを指揮し、攻撃の最初の起点となった。一対一でもミス無しで、文句の付け所がないでき。

ソクラティス 2.5

このギリシャ人は不慣れなポジションに慣れるまでに少し時間がかかった。攻撃ではこのセンターバックは自分で多すぎる要求をしていた。しかし早い時間に先制点を決めたことによって、彼が試されることは少なくなった。この26歳は中央のほうが快適に感じている事は明らかだ。

ケール 2.5

試合の組み立てにおいてはケールもベンダーもやることがあまりなかった。中盤の一対一をこの2人はすべて制した。プレーメーカーのスナイダーはほとんど試合に入れなかった。さらにアルティントップも試合から閉めだしていた。

ベンダー 2

この25歳は何度もボールを奪取し、注目を集めた。このドイツ代表選手がダッシュしたボールからオバメヤンが2:0となるゴールを決めた。この中盤のモーターのとても力強いプレー。55分に肘を怪我して交代。

ミキタリアン 2

このアルメニア人は先制点をお手本のように美しい真っ直ぐなロイスへのパスでお膳立て。イスタンブールで彼は今シーズンベストのプレーを見せた。危険なパスとダイナミックなプレー。

香川 2

この日本人は彼の周りの選手を何度も巧みに演出した。中央ではやや低めに位置を取り、ボールを前へ運んだり、素早い攻守の切り替えの舵をきった。


ロイス 1.5

開始6分にターボ全開で走り、ボールをピンポイントでオバメヤンに送って先制点のアシストをした。41分には夢のゴールで試合を決めた。前グラートバッハ選手の素晴らしいプレー。

オバメヤン 1

ぐずぐずせずにロイスのアシストからゴールを決め、チームを先制に導いた。18分にもゴールを決めチャンピオンズリーグ3試合で3得点を上げた。31分にはハットトリックのチャンスもあったが、アルミニウム(訳注:ゴールポスト)とディフェンダーに阻止された。後半においても常に相手守備陣をかき混ぜる動きをして、フィールド上でベストな選手だった。

ギンター 2.5

ケールの隣でベンダーの代役。このセンターバックはケールの後ろでほとんど守備に専念。69分からはフンメルスの代わりにセンターバックへ。

ギュンドガン 2

彼にとっては2013年の決勝戦以来のチャンピオンズリーグの試合。試合残り20分の時点で試合はすでに決していたが、ギュンドガンは両親の故郷での試合を楽しむことが出来た。82分には対戦相手のゼマリを上手くかわし、4.0となるゴールへのアシストをした。





【レヴィーア・スポーツ】

ヴァイデンフェーラー 3

コーナーでボールに届かなかったシーン以外はミス無しで防いだ。弱いイスタンブールの攻撃の前で大きく試されることもなかった。

ピスチェック 3

彼のサイドをがちがちに固めることはしなかったが、その分試合中は前へ行こうとスピードを上げていた。
2-0(18分)となるオバメヤンへの美しいクロス。

ズボティッチ 2-

かつてのようなマッツ・フンメルスとの安全なコンビ。イルマズに対して力強い守備。

フンメルス 3+

前回の試合では100パーセントのプレーは出来なかったが、このキャプテンはガラタサライ相手に問題なく安定していた。この出来は彼を再び前進させるだろう。

ソクラティス 3+

慣れていない左サイドでプレーしなければならなかった、がしかし1対1の強さを見せつけた。そしてトップへ良いパスを出した。

ケール 3

この経験豊かな選手は、故障者が多いチームの中では今まで以上に重要になっている。前キャプテンの卓越した技術。

ベンダー 3

不運な6番。彼の進む道は簡単ではない。彼はひどい怪我をして54分に交代しなければならなかった。それまでは中盤で落ち着いたプレーをしていた。

ミキタリアン 1-
アルメニアからの素晴らしいプレー。数多くの攻撃を創りあげ、素晴らしいサイドへのパスで1-0を導いた。BVBにとって2点目の場面においても、決定的なパスでお膳立てした。このようなプレーをより多く見たいものだ。

香川 3-

この日本人は強い攻撃陣の中で一番目立たない選手だった。全体的に良い試合をしたが、大きなハイライトはなかった。3-0とするチャンスを(24分)外した。


ロイス 2+
常に素早い動きでガラタサライ守備陣に走り込める存在だった。オバメヤンの先制点をアシストし、素晴らしいロングシュートを決めた。

オバメヤン 2+

インモビーレとラモスを差し置いてトップの位置でプレー。2ゴール(6,18分)と同時に信頼も取り戻した。両ゴールで正しい位置取りをし、ポストが彼の3ゴール目を阻んだ。





【西ドイツアルゲマイネ新聞】

ヴァイデンフェーラー 3.5
ピスチェック 2.5
ズボティッチ 3
フンメルス 2.5(69分まで)
ソクラティス 2
ベンダー 2.5
ケール 2
ミキタリアン 1
香川 3

彼は序盤戦ですこしやる気が空回りしている印象を与えた。ちょっと難しすぎるプレーを選択し、それが多すぎるボールロストの原因となった。よく考えられたプレーとコンビネーションも良かったがゴールに絡まなかった。それに彼は2度の決定機を外した。


ロイス 1.5
オバメヤン 2
ギンター 3




以上です。見る視点が違うと採点が全然違ってくるのが面白いですね。Fussballtransfer.comというサイトは今回初めて取り上げましたが、香川選手に対する視点はファンのものと近いものがあるかもしれませんね。

また毎回書いていますが、レヴィーア・スポーツと西ドイツアルゲマイネ新聞は親子関係にあるのですが、同じ記事を載せたり、違う記事を載せたりしています。今回は両紙共に違う記事を載せていましたが、そんな理由から、いまいち見方が見えてきません。

また良く日本で及第点と書かれたりすることがありますが、ドイツの採点方法では4が及第点(4だとかなりギリギリ感はありますが)、5.6が落第点となります。

それから毎回心温まるコメント有難うございます。特にオリバー・カーンのコメントに対する反応が多く、今後も彼の発言に注目していきたいと思います。

ドイツではARDとZDFという2つの放送局が国際サッカーを放映しているのですが、ZDFの解説者を務めるカーンは南アフリカのワールドカップの時から解説をしています。ARDでは彼の同僚のメメット・ショルが解説をしており、こちらもかなり人気が高いです。メメットの前は70年代に活躍したギュンター・ネッツァーが13年間も解説していました。実はドルトムントのクロップもドイツでのワールドカップ時に戦術のエキスパートとして解説者を務め、すごい人気を集めました。

こうした所もドイツのサッカー文化ですね。


【今日のドイツ】

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近所のカフェで食事をする人々。ドイツ人は外で食べるのが大好き。冬はストーブが外に出ていて、毛布を膝にかけて外に座る。

ツイッター https://twitter.com/ichliebefussbal
[ 2014/10/24 06:25 ] ドルトムント  | TB(-) | CM(24)
No title
前半パスミスが多くて、いつもと違うと思ったが、
本人が体が重くてコンディションが良くなかったというコメント見て、裏付けがあったという事に納得し、安心した。
コンディションが戻ればいつものパフォーマンスに戻るということ。 でも次節は足を釣った中二日で、まだコンディションに不安あるという事を、観るほうは心得とかなきゃ。
[ 2014/10/24 07:39 ] [ 編集 ]
クロップがどんな感じで解説したのか興味あるな〜。管理人さん、何処かにないですかね?
[ 2014/10/24 08:22 ] [ 編集 ]
クロップの解説とか聞いてみたいです。
現役のしかも世界でもトップクラスの監督の解説とか…凄い。
[ 2014/10/24 08:28 ] [ 編集 ]
こんな素晴らしいサイトがあるとは知りませんでした。即、ブックマークしました。質、量ともに素晴らしいです。
カーンのコメントに関しては、目から鱗的な批評が素晴らしかったです。カーンに限らず、こういった批評を取り上げて欲しいですね。
[ 2014/10/24 08:28 ] [ 編集 ]
ドイツの解説陣が豪華メンバーでうらやましい。
スカパーは、ただのサッカー好きのオッサンライターに解説させるのをいい加減やめて欲しいです。
ローマの試合中に、試合内容そっちのけで、いかにセリエAというリーグが落ちぶれているかを延々しゃべっていて閉口しました。
煩いだけの元サッカー選手の代表戦解説のほうがマシです。
[ 2014/10/24 08:40 ] [ 編集 ]
No title
どの選手も毎回各メディア採点バラバラすぎて採点はあまり気にならないようになりました(笑)
前の記事のカーン氏が言ったように、数人が復帰したと言えこの試合でまた3人負傷者が出たことを考えると過密スケジュールの中先制点をあげた場合守備重視の省エネサッカーでもいいように思いますね
クロップが次のハノーファー戦でどう修正するか楽しみですし、絶対に勝って欲しいですね!
[ 2014/10/24 09:53 ] [ 編集 ]
No title
主に二通りのメディアだろう
数字(結果)第一で評価するメディアと、チーム内での貢献に重きを置いて評価するメディア
香川はコンディションの問題から精彩を欠いてはいたがそれでもチームに+をもたらすだけの役割は果たしていた
もっと攻撃的にいってほしいからといってそれを何でもかんでも節度のない叩きに繋げていいわけじゃない
叩いた連中にとってはいい教訓だろう
[ 2014/10/24 10:12 ] [ 編集 ]
No title
そもそも、それぞれの今必要とされる役割を果たしてクリーンシートで快勝した試合で個人批判ってのはおかしなことだと思うんですけどね
4-0という快勝した試合で個人批判されてるのは初めて見たような気がしますw
[ 2014/10/24 10:24 ] [ 編集 ]
No title
ゴールポストをアルミニウムwwwww。ドイツ人らしい表現の様な気がするwww。笑いました。
次のハノーファー戦は楽しみですね。どの様に変るか。
何かドイツ人の暮らしってうらやましい。俺もこんな感じが好きです。但し冬の曇りはかなり雲が重たい雰囲気があり余り好きでは有りません。晴れが最高ですね。
[ 2014/10/24 10:33 ] [ 編集 ]
No title
香川自体が特別悪かったとは思わないけど、オバメ、ムヒ、ロイスが揃って活躍した分印象が弱いのは仕方がないですね。至って普通にやるべきことをこなしたってことで3ってのは妥当な評価かと思います。
[ 2014/10/24 11:13 ] [ 編集 ]
ロイスとの連携が、なにか生みそうな予感がしますよね。目を離せません。
クロップはお茶の間にも人気みたいですよね。モノマネ芸人みたいな人もいましたが、日本だと、そこまで人気の監督ってあまりいませんよね。
[ 2014/10/24 11:45 ] [ 編集 ]
No title
香川は華のある司令塔でもボランチ的な感じでもない
かなり特殊なポジションだしね、実質3トップな今回香川まで前に出る必要もないし、ガラタサライ戦のチームとしての省エネサッカーは見事だったと思う。

時間が時間だけに見れる人は少なかったと思うけど録画してるならぜひ試合通してみてほしいね
[ 2014/10/24 11:54 ] [ 編集 ]
ドイツの反応はいつも翻訳機にかけながら見ていましたが、英語と違い全く分からないので補完が利かず理解出来ないものが多かったので、こちらのサイトの記事をとても楽しみに読ませて頂いております。
ドイツの現地での声を他サイトと違う視点から読み解く記事はとても面白いです。
今後も無理せずに続けて頂ければ嬉しいです。
応援しています!記事をありがとうございます!
[ 2014/10/24 11:58 ] [ 編集 ]
自分は試合を見ていなかったのですが、速報サイト(日本語版)にあった実況コメントを見て、香川のことが大嫌いな人たちに傷つけられました。ほんとうにどうしようもなくなってしまったのかと失望していましたが、そういった熱狂が落ち着くと、わりと良い景色が見えていることに気が付き、安堵しました。ドルトムントのチーム状態がよくなるのが一番ですよね。ファンからも変わらず愛されているみたいでよかったです。これからはもっと冷静に試合の行く末を見てみたいと思います。
[ 2014/10/24 12:38 ] [ 編集 ]
No title
負けちゃったけどリーグ戦のほうが香川はよかったと思ったんですが、評価はあまりよくなかったのが多かった。
CLはそこまでよくないと思ったけど評価が高かった。
結局勝ち負けが重要なんだと最近思ってます。
このサイトは情報量が豊富で、変なコメントも少ないし毎回楽しみにしています^^
[ 2014/10/24 13:09 ] [ 編集 ]
No title
多くの評価と寸評を見比べられるっていいですね
情報が偏っていないのが素晴らしい

勿論香川選手に輝いて欲しいとは思いますが、チームが勝ったことは事の外嬉しいです。
人も徐々に帰ってきていますし、連携も向上してきているでしょう。ハノーファー戦で引いた相手に名将クロップがどのような手を打ってくるのか。ブンデスで一勝して、チームに光が差しますように。
[ 2014/10/24 13:34 ] [ 編集 ]
No title
1点目と2点目は、香川がアシストと言ってもいいほど決定的なパスを出してるけど
最近どうもトラップミスが目立つ気がする
[ 2014/10/24 14:36 ] [ 編集 ]
しかし、向こうで評価される時によく、この日本人は‥と有りますが、どういい意味なんですかね。このブラジル人はとか、このメキシコ人はとかは言わないですよね。
[ 2014/10/24 15:37 ] [ 編集 ]
No title

それはこのサイトの数個前の内容でやってた気がする。

ドイツメディアでは言葉の言い回しで同じ名称を続けて使うということをしないとかなんとか。
だから「1つのモノ」や「一人の人物」を指した言葉でも違う言い回しを毎回しないといけないし、それが記者等の腕の見せ所だとか。
確かそんな感じだったと思いますが、詳しくはこのサイトの過去内容に書かれてるはずなので探してみてください。
[ 2014/10/24 15:55 ] [ 編集 ]
No title
現地の情報、いつもありがとうございます
日本国内の某掲示板があまりに悪意に満ち溢れ、見られたものではないので
暫くこちらの情報を頼りに、ノンビリとドルトムントと香川を応援していこうかと思います
これからもよろしくおねがします
[ 2014/10/24 16:28 ] [ 編集 ]
管理人さんいつも楽しませてもらっています
カーンみたいな一流の人に評価されているしもちろんクロップの評価も高いので安心しています
実際香川のボールダッシュや守備は効いていましたからね
日本人の中には試合も見てないのにアレコレ言う人が多すぎて香川がとても可哀想になります
[ 2014/10/24 17:28 ] [ 編集 ]
管理人さん いつも良質な翻訳ありがとうございます
twitter見てると、ドイツ代表好きな人が、足が攣って交代した香川を、ロイスを休ませたいのに枠を浪費しやがって的な叩き方をしていてびっくりしました。もちろん全員がそうではありませんが、他のスポーツと比べてこういう不当な侮辱をするサッカーファンが多いのは気になるところです。
[ 2014/10/24 18:40 ] [ 編集 ]
No title
すぐ上のコメントの方へ
おそらくその人はドイツ代表が好きでも何でもないと思いますよw
これからもドルトムントを一緒に応援して行きましょう!そして、素晴らしい記事と写真を頻繁に提供して下さってる管理人さんも応援して行きましょう!

[ 2014/10/24 22:08 ] [ 編集 ]
ドルの試合を見続けてるなら、リーグでの不調の一因が、パスミスから相手のカウンターに繋がっていることと
香川も含めて二列目三列目でボール奪取できてないことだとわかりそうなもんなんだがなあ
ガラタサライ戦の香川は、そういう意味でクロップが本来やりたいサッカーを出来てたと思う
まあ、決めるべきところで決めてないのは批判されても仕方ないのかもしれんが、やたら香川がいたら縦に速いサッカーができないと連呼してるやつらは、本当にドルの試合を見続けてたやつらなのか疑問だね
[ 2014/10/24 23:30 ] [ 編集 ]
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