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《ドイツの反応》 清武の魔法のフリーキックがクロップを絶望させる!ドルトムント対ハノーファー 試合レビュー


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先ほど、ドルトムント対ハノーファー戦が終わりました。BVBはまた負けてしまいました。この次のバイエルン戦とグラートバッハ戦を考えると、今日の敗北は非常に痛い敗北となりましたね。

ハノーファーは清武選手のすばらしいフリーキックで勝利を掴みましたが、試合後早速各紙がインターネット上に試合のレビュー記事をアップしています。その中で注目を集めたのがやはり清武選手。

各紙の見出しを紹介してみます。

清武がBVBにショックを与える。ドルトムントはどんどん深い危機に】 ハンデルス・ブラット

清武がドルトムントを意気消沈させる】北バイエルン新聞

清武のゴールがハノーファーをお祝い】 北ドイツ放送

清武の魔法のフリーキックがクロップを絶望させる】ヴェルト

清武がドルトムントのリーガ不況を更に強める】キッカー

その中の北ドイツ放送の記事からマッチ・レビューを紹介したいと思います。
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清武のゴールがハノーファーをお祝い

3試合連続の敗戦で危機に瀕していたハノーファー96は、チームの危機をインパクトのある展開で終えた。チャンピオンズリーグでの勝利を喜ぶドルトムント相手に、プレー内容においては劣勢であったこのニーダーザクセンのチーム(訳注:ハノーファーはニーダーザクセン州の州都)は土曜日に意外にも1:0で勝利したのだ。

ドルトムントが60分まで多くのチャンスを生かさなかった後で、清武弘嗣が直接フリーキックを決めることで、ハノーファーをリードに導いたのだ。非常に緊迫感のある終盤にハノーファーは勝利をものにするため、多くの動きにおいて成功した。

我々は多くの場面で、とても、とても良くやったんだ。これからもこのように行きたいね。”と力強いプレーをしめした ロン・ロベルト・ツィーラーが試合後にNDRのインタビューに語った。タイフーン・コルクート監督の下で、このチームはシーズン初めてのアウェーでの勝利を収めただけでなく、自分達の危機から脱すると同時にBVBをさらなる危機に陥れたのだ。ドルトムントはブンデスリーガにおいて4試合連続で敗北したが、このように悪かったのは2000年以来である。

ツィーラーは信頼できる

ハノーファー96のトレーナー コルクートは、彼のチームで2つのポジションを変えなければならなかった。怪我をしたクリスティアン・パンダーと酒井宏樹のためにフェリペとマリウス・スタンキェヴィチウスがプレーすることになった。しかしながら、試合の序盤ではハノーファーがより良いスタートを見せる。6分にコーナキックからレオナルド・ビッテンコートがペナルティーエリア内に走りこみ、ボールは惜しくもゴール右に外れた。

しかしながら、その後ハノーファーは非常に攻撃的なドルトムントの前に危機に陥った。ツィーラーがヘンリク・ミキタリアンのシュートを力強い反応で防ぎ、世界チャンピオン・フンメルスのヘディングを、これまた魅せる動きで止めた。20分にマルコ・ロイスがシュートチャンスを外した後に、ハノーファーの守備陣は力強いBVBの攻撃に上手く対処できるようになってきた。

前半終了6分前に再びロイスはドルトムントの先制となる大きなチャンスがあったが、ペナルティーエリアの境目あたりからゴールの上へと蹴りあげた。

ハノーファーは、全力でふさわしい勝利を手に入れる

休憩の後で、このゲストは(訳注:アウェーのチームをゲストと呼ぶ)よりコンパクトに守ろうとした。しかしそれもロイスには特に目を見張る程のことではなかったようだ。47分にはこのドイツ代表は96のゴールをわずかに外し、その後ツィーラーが再び失点を防いだのだ。

ビッテンコートがドルトムントのイルカイ・ギュンドガンにファールされイエローカードが出された後で、BVBが今まで攻撃のチャンスを作ってきた事への復讐を果たした。清武が右足で壁を超えるシュートをパーフェクトに放ち、少しばかり反応の遅れたローマン・ヴァイデンフェラーに対しボールを左の隅に沈めたのだ。この1:0となるゴールはニーダーザクセンのチームにとってなんと416分ぶりのゴールとなった。その直後にこの日本人は、ほぼ2点目を上げそうになったが、この清武のシュートはヴァイデンフェラーに阻まれてしまった。そしてその後のホセルのシュートも防がれた。

ハノーファーはその後全力で自陣ペナルティーエリアで守りに専念した。ドルトムントは76分にも少しチャンスが有ったが、ラモスが惜しくも外し、ミキタリアンのシュートはまたしてもツィーラーに阻まれた。89分にギュンセラムがイエローカード2枚で退場となった後で、ハノーファーは一人少ない状態となったが、それでもこのゲストは無傷で耐えぬいた。




以上です。今回取り上げたのはNDR(北ドイツ放送)という北ドイツで最も大きな放送局のサイトの記事です。北ドイツにおけるNHKみたいなものですね。今回初めてマッチレビューの記事を翻訳してみましたが、キッカーも各新聞も毎回このような感じでマッチレビューを書いています。試合の流れは一つなので、それほど内容に差は出ませんが、今回のNDRはハノーファーが地元ですから、少しハノーファー寄りの書き方だったと思います。

また細貝選手が出場したヘルタはマンガパワーのおかげて勝利しましたね(前回の記事はこちら)。原口選手のゴールはありませんでしたが、細貝選手の2アシストと大活躍。細貝選手の活躍も記事がありましたら紹介したいと思います。

【おまけ 今日のドイツ】

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近所を流れるエルベ川沿いの散歩道とそこにいる動物たち。ここエルベ川沿いは自然保護区。山羊や羊が草をもりもり食べて雑草が伸びすぎないようにしてくれる。この他に牛や馬もたくさんいる。

ツイッター https://twitter.com/ichliebefussbal
[ 2014/10/26 06:04 ] ブンデス日本人特集 | TB(-) | CM(18)
ドルトムントまじでヤバそう。
一つ結果が出ればすぐ復調しそうなのに。
そろそろ自信なくしそう

羊、めっちゃ癒やされます(^-^)
[ 2014/10/26 07:40 ] [ 編集 ]
No title
内容的には攻守ともに最近では一番良かったと思う。特に前半は3点ぐらい取れててもおかしくなかった。決定機をあまりに多く逃したツケが後半に回ってきたね。
[ 2014/10/26 08:30 ] [ 編集 ]
清武はどんどんコンディションが上がってきたな
ゴールを決めまくって欲しい
[ 2014/10/26 08:57 ] [ 編集 ]
No title
清武ゴールできて良かった
[ 2014/10/26 10:26 ] [ 編集 ]
No title
CLでは圧勝なのにリーグ戦では結果が伴わないジレンマ、これはドルトムントの選手も監督も関係者もサポも感じていることでしょう
前半の決定機もCLの舞台でなら決められていたような気がします、リーグ戦で結果が出てないことで焦りなのかな
[ 2014/10/26 14:29 ] [ 編集 ]
No title
清武さんがゴールを決めたのは嬉しい…。
でも、ドルトムントを応援している身としては、リーグで勝てないことに歯がゆさでいっぱい。
ドルトムントの皆がガッチリかみ合って、ドン引き相手チームを撃破してほしいよ。
香川さん頑張れ!
[ 2014/10/26 14:36 ] [ 編集 ]
No title
自分も今日の試合はこれまでのリーグ戦の中で良かったように思う。
中盤すっ飛ばしサッカー気味になってる時間がわりとあったものの、その中で幾つかあった決定機、特にロイスが何度も逃してしまったのが痛かったかと…。
清武に1点決められた後はがっつり引かれてしまい、さらに困難になってしまってた。
香川が出てきても終盤なこともあって、他が繋ぐ意識より前へ前へが強過ぎ&バテててたこともあり、攻撃が簡単になってしまい、ことごとく弾かれてしまってた。
まぁ試合が荒れ気味だったものの、けが人出さずに無事に終わっことは何より。
次のバイエルンとの試合まで1週間あるから、立て直してきてほしいね。
[ 2014/10/26 14:41 ] [ 編集 ]
No title
ドルの迷走が止まりませんね。
今期の戦術に問題があるのですが、近年獲得した選手(ラモスオバメなど)を使うにはこの戦い方をするしかないのでしょう。
CLではそれで上手くいっていますし理解できます。
でもあえて言います。

もどして
[ 2014/10/26 14:45 ] [ 編集 ]
No title
明日、ザンクトパウリとのポカールがありますね
それで勝ってドイツ国内でも勝てるという自信を取り戻して欲しいです
過密スケジュールの中どんなメンバーでくるか分かりませんが、クロップがポカールを捨てていないことを望みます
[ 2014/10/26 14:54 ] [ 編集 ]
No title
日本人が所属するチーム同士。ドルトムントに勝ってほしかったが、相手チームの清武のゴールとあってちょっと複雑。(ごめんなさい) 先日のCLの試合を見て、もう大丈夫かと思ったんですが。。。 PS.のどかなところで住んでいるんですね?最近のおまけのコーナーも和みますよ。
[ 2014/10/26 16:20 ] [ 編集 ]
No title
ハノーファー戦は今までのリーグ戦から改善が見られて良かったです。
守備の初歩的なミスは減りつつあり、こちらのチャンスメークは充分でした。前線の全員に決定機があって、6回か7回ほどあった決定機を全部はずしたから負けたというだけですから。
こういう試合もあります。結果と内容は切り離さないと。

代表招集やCLがあるようなクラブほど一度おかしくなったチームを立て直すのにはまる1年かかるケースもありますから、割りと覚悟はきめていたのですが一応良い方向に向かっているのは分かったので。
[ 2014/10/26 16:23 ] [ 編集 ]
No title
0-1で負けているときに香川を投入して何か違いが生み出せるのか。

カーンのコメントが聞きたいねえ。
[ 2014/10/26 16:54 ] [ 編集 ]
毎回おまけも楽しみにしてます
[ 2014/10/26 18:24 ] [ 編集 ]
No title
私も、思わず、ここで香川?と言ってしまいました。
イチ香川ファンとしては、あの展開なら出さないで欲しかった、と思うけど、あそこでボランチとして使わざるを得ないチーム状況を思えば、仕方がないのかもしれない。
ただ、あの使われ方で、そろそろ結果がうんぬん、とか、日本のマスコミには言って欲しくないなぁ〜。
[ 2014/10/26 18:33 ] [ 編集 ]
ハノーファは先制するまでドン引きじゃないから、ドルの問題が改善してるとは言えないと思います。
ドルの問題点は、前線からの守備不足とハイプレスを受けた時のパスミスの多さ。
まず、ここを改善しないと。
パスの精度が急激に改善するとは思えないので、せめて前線から積極的に守備をして、ボールを奪われても奪い返す努力をして欲しい
[ 2014/10/26 19:18 ] [ 編集 ]
No title
いつもお疲れ様です!
最後の動物たちの写真には癒やされました~

ドルトムントの日本語サイトには『フンメルス:「運に見放されているとしか思えない」』とありましたが、本当に運に見放されているようにしか思えませんね。CLでスーパーだったロイス、なんであれだけ決定機を外すのか?(苦笑)また、ボランチとして香川を出さざるをえないチーム状況も何か物語っていますよね。しかもあの状況で香川を出すなら、4-3-3のダイヤモンドにするべきで、ギュンドアンの所にそのまま入れるのは得策ではなかったと思うのですが・・・。
何はともあれ、まずはポカールで運を見方にしてほしいです。
あと個人的な希望ですが、ロイスワントップ、香川トップ下が観てみたいです。(実はとても機能するのでは?と思っています。思っている方多いのではないでしょうか?)サイドはグロスクロイツ、クバ、ミキタリアン、ラモス、オバメヤン、インモービレのターンオーバなんてどうでしょう?香川とミキタリアンでトップ下交代でもいいと思いますし。配置変更などの戦略的な見直しも必要でしょうね。
ポカール、頑張れBVB!
[ 2014/10/26 19:40 ] [ 編集 ]
オバメをサイドで使うのは難しいでしょうね。
ムヒタリアンもサイドは無理かと。
SBとの連携を考えたら香川サイドのほうがまだマシなレベルです。
[ 2014/10/26 22:29 ] [ 編集 ]
No title
毎度ご苦労さまです。
清武は一番良いタイミングで結果が出ましたね。プレースキックは彼の武器。今後もサボらず磨いて欲しいです。
ドルはとうとう自己心理戦に入ってきましたね。焦り過ぎです。急いては、事を仕損じる。クロップのカンフル剤が必要。もっとサイドからの攻撃を増やすべきと思っています。ライン、ゾーンは基本的に前からの攻撃を想定した守備陣形。サイドから、クロス、えぐるをもっとすべき。何だったらサイドtoサイドのパス交換をすべき。そうすれば真ん中が開きます。何だったら香川を左サイドで使ってみては?と思います。まぁバイヤンは穴熊作戦はしてくることはありえませんけどね。逆にCLと一緒で戦いやすい。
[ 2014/10/27 07:36 ] [ 編集 ]
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