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《ドイツの反応》 香川途中出場 対ハノーファー戦 採点・寸評まとめ


昨日の敗戦から一夜明けたドイツは今日から冬時間になりました。これで日本との時差が一時間多くなり8時間となります。ドイツはこれからますます日が短くなります。

さて、ドルトムントの採点はここのところ毎回取り上げていましたので、香川選手の出場時間は短いものでしたが、今回も取り上げようと思います。



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【Spotal.de】

ヴァイデンフェラー 2.5

あんまり出番がなかった。失点の後では清武とホセルを相手に2つの素晴らしい守備。それによってドルトムントは最後まで試合に残れた。

ピスチェック 3.5

彼のサイドではとても勢い良く、ゲストのペナルティーエリア付近で何度かクロスをあげた。しかしチームメートがそれを活かすことは出来なかった。ヴァイデンフェラーへのバックパスは大失敗だったが、目立ったミスはそれだけだった。

ズボティッチ 3.5

守備ではミスもなく1対1も力強かった。試合の組み立てで何度かパスミスがあった。

フンメルス 3.5

最も多くのパスをし、ボルシアの組み立ての最初の一歩を担っていた。彼のファイナルサードでのパスは正確性に欠けた。前半のヘディングはツィーラーに敗れた。

ドゥルム 4

右サイドのピスチェクよりも弱々しい出来。前へのアクセントが少なく、最終ラインまで来ることは殆どなかった。守備では順調な出来。

ミキタリアン 4.5

ガラタサライ戦の状態は見る影もなかった。中盤から危険なパスを出すことはなかった。シュートの場面においては運がなかった。終盤はシュートを急ぎすぎた。

ベンダー 4 

中央でいつものように存在感のある仕事。でもいくつか位置取りで失敗した。前へボールを送ることは少なく、いくつかの場面では疲れているようだった。

オバメヤン 3.5

前半はロイスとよく調和しており、スペースに抜けだそうとしていた。しかし前半の惜しくもゴール上へとそれたフリーキックの場面まで危険な見せ場はなかった。しかしながら、やる気をみせた。

ギュンドガン 4.5

彼に欠けていた試合の経験を見ることができた試合だった。多くの場面でボールを受けたが、しばしば判断が遅かった。清武が1:0としたフリーキックを引き起こした。66分に交代。

ロイス 2.5

ドルトムントの今日のベスト。もっとも多くのシュートを放ったが運がなかった。ツィーラーの前で毎回敗れた。

ラモス 4.5

ほとんど見ることもなく、ボールを受けることもなかった。でもボールを追いかける動きにおいては努力していた。後半ヘディングでの大きなチャンスをゴール5メートル前から放ったが、無駄に終わった。

香川 4.5

66分にギュンドガンと交代で出場。しかしながら、勢いをチームにもたらすことはなかった。ペナルティーエリア内でPKをもらおうとした。




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【西ドイツアルゲマイネ新聞】

ヴァイデンフェラー 3.5

最初の10分間はボールに触ることもなく、ボールが相手陣内に転がっていくのを見ているだけだった。しかし後半清武のボールを止められなかった時からその状況は一変し、2回の相手チャンスをワールドチャンピオンにふさわしく防いだ。

ピスチェク 3

この右サイドバックはビッテンコートに対して間違ったポジション取りをしたが、試合を通して説得力のある働きをみせ一対一でも強かった。右サイドを駆け上がり、チームに勢いをもたらそうとしたが、そこそこの成果に終わった。全体的に良い出来。一つのバックパスというミス。

ズボティッチ 3

このドルトムントのセンターバックは堅実な出来。ほぼミスもなくツヴァイカンプフも80%の勝率。

フンメルス 4

この世界チャンピオンは、前半で2つの大きなミスをおかした。そのうちの一つは自陣ゴール前中央でのひどいパスミス。しかしながらその失敗をツヴァイカンプフで取り戻そうとしたが60%の成功率に終わった。18分のヘディングはほぼ先制点になりかけ55分のピスチェクへのパスも素晴らしかったが、ほとんどのパスは涅槃の彼方へと消え去った。

ドゥルム 3.5

彼がこのポジションに戻ってきたためハノーファー戦ではソクラティスが守ることはなかった。この代表選手はそのポジションでほぼミスのない出来だったが、特に目立ったものでもなかった。

ベンダー 3

スヴェン・ベンダーがいつも呼ばれるようにアイアンマンだった。右肘の怪我にもかかわらずプレー出来た。この中盤のドルトムンダーはよく走り、よい位置取りを見せた。

ギュンドガン 4.5

このドルトムントの中盤は常に中盤から試合をコントロールしようと努力していたが、このカムバックした選手にとってほとんど成功しなかった。ビッテンコートへのファールがゲストの先制点を引き起こした。昔の状態には程遠い。

ミキタリアン 3

このアルメニア人はイスタンブールでの素晴らしい試合の後で再び力を発揮しようと努力したが、少ししか成功しなかった。ミキタリアンは攻撃のアクセントを与えようと努力したが、多くの場面で不運に終わった。50分にはギューゼルマンに対して不満をぶつけ、炎を燃やした。終盤でもっとも積極的な選手。

オバメヤン 4

この素早いオバメヤンはワントップからふたたび右サイドにもどったが、その素早さを活かすことはあまり出来なかった。惜しいフリーキックとロイスへのパスの2度の良い攻撃のチャンスが有った。

ロイス 3

ロイスは前半でもっとも多いボールコンタクト。そして彼のチームを先制へと導く多くなチャンスが4度もあった。ロイスはドルトムントのなかでベストなプレーヤーだった。彼がチャンスを少し台無しにしたことだけ批判に値する。

ラモス 5

このラモスは、チャンピオンズリーグで怪我をした香川真司より優先権を得た。このコロンビア人は試合の繋ぎの部分において全く役割を見せず、たった一つのシーンのみにおいて良い印象を与えた。いずれにせよ41分の場面はオフサイドだったが、彼のベストな場面は51分にロイスにボールを送りその3分後にペナルティーエリア内で敗れた場面だ。(ヘディング)

香川 採点なし

この日本人は約30分間6番のポジションからチームに生を与える役目を与えられた。






【ルーア・ナッハリヒテン】

ヴァイデンフェラー 3
ピスチェク 3.5
ズボティッチ 4
フンメルス 4
ドゥルム 4
ベンダー 3
ギュンドガン 5
ミキタリアン 5
ロイス 3.5
オバメヤン 4
ラモス 5
香川 採点・寸評なし




【ビルト】
ヴァイデンフェラー 3
ピスチェク 4
ズボティッチ 5
フンメルス 5
ドゥルム 5
ベンダー 4
ギュンドガン 5
ミキタリアン 3
ロイス 4
オバメヤン 5
ラモス 5
香川 4




以上です。昨日ドルトムントの最初に意図したフォーメーションはどうだったんでしょうか?管理人が見ていたスカイでは、試合中もオバメヤンを4-2-3-1のやや2トップ気味のトップ下として解説していましたが、西ドイツアルゲマイネやキッカーでは4-3-3と理解したようですね。右サイドがピスチェクーミキタリアンーオバメヤンと見たようです。さらにビルトは4-2-3-1でミキタリアンをトップ下として採点しています。

このように各紙でフォーメーションの捉え方からしてバラバラなので、採点がバラバラになるのも当然かなと思いました。

それにしても試合が続きますね。今週は火曜日にポカール、そして週末にはブンデスリーガ、そしてチャンピオンズリーグと続きます。上手く乗り切ってほしいです。

【おまけ 今日のドイツ】

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ドイツの秋。散歩道。夏はこの路地の上に木の枝が茂りトンネルが出来る。石畳がヨーロッパ。


ツイッター https://twitter.com/ichliebefussbal
FaceBookページ:ブンデスリーガ ドイツの反応 ichliebefussball
[ 2014/10/26 19:15 ] 香川 | TB(-) | CM(9)
No title
相手がボールもたせてくるなら守備考えずにロイス香川ギュンドアンを近い距離でプレーさせて先制点とることに注力したらどうかね
リーグは次バイヤン戦だけどポカールも全力で行かざるを得ないかもな現状だと
[ 2014/10/26 20:31 ] [ 編集 ]
442で両サイドがかなり中に入っていたので明確な数字で表すのは難しかったのかな
ロイスがかなりフリーでそれに合わせてラモスがサイドに流れてポジションを流動的に入れ替えてた印象
それにしても細かいミスが多く、自分本位のプレーが多いのでストレスがたまるね
負けてる上にそういうプレーを見せられるともどかしい
頑張ってほしいよ
[ 2014/10/27 00:41 ] [ 編集 ]
No title
>このように各紙でフォーメーションの捉え方からしてバラバラなので、採点がバラバラになるのも当然かなと思いました
 フォーメーションの捉え方がバラバラじゃなくてもいつも採点バラバラなんでこんなもんかなとは思ってますが・・やはり負け試合になると全体的に低い採点になりますよね
 
[ 2014/10/27 01:45 ] [ 編集 ]
負け試合で2.5のロイスの点が理解できないw
[ 2014/10/27 02:19 ] [ 編集 ]
No title
対策のひとつとしてコーナーキックを決めてほしい。
14本もあって決められなかった。 前節も、その前も
コーナーは多かったはず。 FWの3人衆と背の高いCB2人に、コーナーを決める練習させたほうがいいかも。
[ 2014/10/27 02:31 ] [ 編集 ]
No title
プロが見ても見解が分かれるほど、FW陣がバラバラな動きをしていたということですね。
本当に意図が通じさせた動きがなくバラバラでした。
クバの復帰が待ち遠しいです。
[ 2014/10/27 17:09 ] [ 編集 ]
No title
選手個人の良し悪しよりも、テンポの合う選手で構成したらどうか。

ロイスの所にグロクロ、ミキの所に香川で行ってほしいね。先の試合ではビックプレー未遂が見られた。
[ 2014/10/27 17:28 ] [ 編集 ]
No title
いつも翻訳お疲れ様です
まさかの4連敗…こんな気の滅入る週末になるとは予想していませんでした
試合前半は惜しい!うわぁ、又かよ!と身悶えしながら、でもこのペースなら、
この面子なら!そのうちきっと決まる!はずだ!と思っていた
でもFKの時、清武の背中をみながら決められてしまいそうな予感がして
実際決められると、先制されてこれまで逃した数試合の嫌な記憶が蘇り、
香川の投入は遅過ぎると感じました

残り試合のことを考えて落ち込んでる場合じゃない
今できるのは、次こそは!の気持ちで信じて応援して行くだけ
分かっちゃいるけど、いるけど、溜息が出てしまう

※試合中に映ったクバの姿に歓喜…はよ戻ってこい
[ 2014/10/27 23:47 ] [ 編集 ]
いつも楽しみにしてます
良質な文章、そして荒れないよう管理されている掲示板、いつも楽しみにしています。
ガラタサライ戦の香川のコンディションから言って、クロップ監督は彼を温存したかったのでは?と思ってみていました。失点後、ドルトムントがさらにばたばたして連続失点の恐れもあったので、ボールを落ち着かせられる香川を反転攻勢も視野に入れて不本意ながら投入したんだと思います。
しかし、香川以外は、解説者も言ってましたが、前に急ぎすぎでしたね。
[ 2014/10/28 15:07 ] [ 編集 ]
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