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《ドイツの反応》 ドルトムント マルコ・ロイス バイエルンへの道のり!!① ドイツ特集記事


今週発売のスポーツビルト紙に組まれていました、マルコ・ロイスに関する特集記事を紹介したいと思います。バイエルン戦を前に移籍の噂も過熱していますが、とにかく今日の試合が大事ですね。



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マルコ・ロイス バイエルンへの道のり

BVBはスーパースター争奪戦においてほとんどチャンスがないようである。であるからBVBのボスも今ではこのテーマについて彼と話をすることもない。冬には最終的な決定が下されるであろう。

代表選手マルコ・ロイスのFCバイエルンへの移籍はだんだん確かなものへとなっている。ゲッツェとレヴァンドフスキーに続いてBVBからミュンヘンへと移籍する3人目のスーパースターになるだろう。

スポーツビルトは“ロイス・ファイル”を開け、このおそらく今シーズン最大の移籍について重要な質問に答えたい。



バイエルンとBVBの関係はどうなのか?



この2チームの友好関係はとっくに過ぎ去ったものとなっている。土曜日の対戦を前にして、両クラブのボス同士の会食は今回も行われない。


“ボルシア・ドルトムントは我々FCバイエルンと食事を共にする事に価値を見出さないと伝えてきた。”、とカール・ハインツ ルンメニゲ(59)はスポーツビルトの取材で語る。“もちろんBVBとの関係は良くないよ”


ルンメニゲがスポーツビルトに、マルコ・ロイスが2015年夏に契約解除金2500万ユーロでBVBを去る事が出来ることについて打ち明けた後で、このライバルチームの関係はより冷えきったものとなってしまった。さらにルンメニゲはロイスをめぐるポーカーにおいて、

“我々ミュンヘンもロイスが高いクオリティーを持っていることを知っているし、彼の解除条項についても知っている。ドイツ代表でクオリティーの高いこの選手に対して我々が興味をもつ可能性はあるだろうね。だけど今ドルトムントに対して騒ぎを起こしたくないよ。”と付け加えた。しかしもちろん彼は全てのこのテーマに対する発言を通して騒ぎを起こしている。


BVBボスのハンス・ヨアヒム・ヴァツケは目に見えて気分を害している。スポーツディレクターのミヒャエル・ツォルクはスポーツビルトに対して、“こうしたつぶやきは全く興味がなくなったよ”と語った。


こうした発言よりもヴァツケとツォルクを怒らせるのは、いずれにせよ次のBVBスターがライバルチームへの離脱の直前にいるという事である。なぜならこの値段ではバイエルンはロイスを取ると言うチャンスを逃さない事ははっきりしているからだ。


“我々がより高い契約解除に必要な金額を払ったことがあることは皆知っている事だ。”とバイエルの財政担当ヤン・クリスティアン・ドリーゼンはスポーツビルトの“ロイスを取らなければならないか”という問いに対して意味ありげに答える。しかしその後、“今の所このテーマについては取り組んではいない。”と答えた。

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この移籍がバイエルンにとって意味する事とは?


ゲッツェとレヴァンドフスキーのバイエルン移籍は、今でもシュヴァルツ・ゲルプ(訳注:黒と黄色)を苦しめている。ゲッツェの移籍によるスポーツ面での影響をある程度立ち直す事は出来たが、レヴァンドフスキーを補う事はまだできていない。ドルトムントがチーロ・インモービレ(24.1900万ユーロでトリノから移籍)とアドリアン・ラモス(28.900万ユーロでヘルタBSCから移籍)という2人の高額なストライカーを義務付けたにも関わらず。


9試合を終えてBVBはバイエルンに14ポイント差をつけられている。昨シーズンはシーズン終了時で19ポイント、その前は25ポイントだった。“バイエルンは我々を破壊したんだ。”と1月にヴァツケは語った。


現時点ではまるでミュンヘンが意図して競争相手を追い出そうとしているようである。ルンメニゲが、“私は最終的にはドルトムントが上に上がってくると思うよ。我々はこのポイント差を維持するだけだ。”と語ったとしてもその印象は変わらない。


もし、次のシーズンロイスが赤いユニフォームを着る事になったら、それはボルシアにとってはとてもきつい事になるだろう。2500万ユーロで彼と同じレベルの選手を手に入れる事が出来ないことは皆にとって明確なことである。


ロイスは何がしたい?


スポーツビルトが彼にバイエルンの発言について話しかけた時、ロイスは笑みを隠す事は出来なかったが、直ぐに感情を抑えて、“正直に言ってそれについて言う事は今の所ありません。BVBにおいて重要な試合がありますし、それに集中したいです。”彼は彼の代理人からも表向きは何も知りたくないようだ。


しかしながら、友人たちの間では彼がイザール(訳注:バイエルンを流れる川。バイエルンのこと。)へ移籍する事は十分に想像できることだと、決意を固めたとされている。もちろんロイスはドルトムントに深く根付いている。彼の家族や親友の多くがそこに住んでいるのだ。友人のゲッツェはいずれにせよバイエルンでプレーしている。どうなるにせよ、感情的な決断となるだろう ー そしてスポーツ面における。


現時点において彼は契約をBVBで延長するということにおいては殆ど話していない。もしボルシアがチャンピオンズリーグを逃したとしたら、この魔法の足を捕まえておく事は不可能だろう。ロイスは高いレベルで力を証明したい。そして何よりもタイトルを獲得したいのだ!!彼は今でもワールドカップのタイトルを逃したことが悔しくてたまらないのである。もちろんBVBが2013年のチャンピオンズリーグ決勝とその翌年のポカール決勝でバイエルンに敗れた事も同様であるが。

ロイスはバイエルンではタイトルが保証されていることを知っている。

続く




こちらは本日発売のビルト紙に掲載されていたドルトムントとバイエルンの関係図です。

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以上になります。今日はバイエルン戦ですが、どうなるでしょうか非常に楽しみですね。それにしてもヴァツケとルンメニゲの関係は冷えきっていますね。月曜夜にスカイTVのトーク番組にヴァツケがゲストとして出演するようなので、発言があればメディアを賑わす事になるのではないかと思います。


【おまけ 今日のドイツ】

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隠れブレーメンの音楽隊

ディズニーランドではありませんが、ブレーメン中心地には数多くのブレーメンの音楽隊が潜んでいます。もしブレーメンを訪れることがありましたら、可愛らしい街の観光と合わせて是非探してみてください。

ツイッター https://twitter.com/ichliebefussbal
[ 2014/11/01 20:18 ] マルコ・ロイス | TB(-) | CM(17)
No title
レバはともかくロイスやゲッツェのように中盤も出来る選手を取られるのは厳しいな。  
[ 2014/11/01 21:22 ] [ 編集 ]
No title
ブンデスリーガの歴史の中で、バイエルンは常にライバルの力を削ごうと切磋琢磨してきたのは公然の事実なんだから、ルンメニゲは隠さなくていいのに
ただ、ここまで関係が冷え切った間柄ってあったかな…というくらいに冷えているなぁ
[ 2014/11/01 22:22 ] [ 編集 ]
No title
ポジション的にはリベリーと被る?
[ 2014/11/01 22:25 ] [ 編集 ]
No title
いやいや一番痛かったのはレバンドフスキだろ
ロイスとゲッツェの代わりは割となんとかなるが
レバはそうそう居ねーよ
[ 2014/11/01 22:49 ] [ 編集 ]
レバを返してくれればロイスも止むなしなんだけどなぁ
[ 2014/11/01 23:20 ] [ 編集 ]
No title
フンメルスの契約延長時の発言から察して、オープンではない、密約の元による移籍と考えられる所に、問題の深さがあるのかなと思います。
このあたりは、現地メディアでどう扱われているのでしょうか。
おそらくゲッツェの時も同様の話になったと察します。
[ 2014/11/01 23:41 ] [ 編集 ]
No title
どう考えてもエースストライカーが一番痛いわな
[ 2014/11/02 00:07 ] [ 編集 ]
やっぱバイエルン好きになれんなー
[ 2014/11/02 00:24 ] [ 編集 ]
No title
去るにしても契約解除金をせめて倍は貰いたい…。なんという格安契約。

ロイスのタイトルを欲しい気持ちもわかる。せっかく2冠獲ったチームに来たのにね。
[ 2014/11/02 00:37 ] [ 編集 ]
No title
欧州のサッカー選手はW杯と同じかそれ以上に
CL優勝を目標にしてるのでロイスも当然ビッグイヤーが死ぬ程ほしくて、それを現実的に考えられる所に行きたいと思うのは当然だよね
…でも、やっぱ残念だな>_<
[ 2014/11/02 02:39 ] [ 編集 ]
なんかもう昼ドラ並みにドロドロした関係だよな。
興行とはいえドル可哀想だわ
[ 2014/11/02 04:38 ] [ 編集 ]
No title
確かに金を持ってるバイヤンはいい選手を取れるからドルトムントより楽にタイトルを取れると思う。
でも、バイヤンでタイトルをとって嬉しいのか。
ドルトムントでとるから意味があると思うんだが。。
ただロイスは一度出されてるからそこまで忠誠を求めるのもダメなのかな。
CLとれなくても外のメンバー(優勝経験したメンバー)は出ていかないとは思うけど。
[ 2014/11/02 06:24 ] [ 編集 ]
No title
この1強状態ってブンデスリーガにとって良くないと思うんだけどねえ。。。
競争原理と言えばそれまでだけど
[ 2014/11/02 07:21 ] [ 編集 ]
No title
でもロイスって確かにいいプレイヤーだけど、ドルの足枷になってる感もあるんだよね
確かに素晴らしいドリブル、シュートもってるし、違いも作れるけどロイスって、微妙にドルサッカーの中では浮いてる。
[ 2014/11/02 15:30 ] [ 編集 ]
翻訳ありがとうございます。
亡き父親が大のバイエルンファンだったというレバやバイエルン出身でユースまではバイエルンファンを公言してたゲッツェと違い、ロイスにはバイエルンに個人的な思い入れはないとは思うんですけどねえ。
やはりタイトルですか。
選手生命の短いサッカー選手がチャンスを逃さず、少しでも上のキャリアを目指したいのは仕方がないこととは思います。
[ 2014/11/02 16:46 ] [ 編集 ]
No title
管理人さん、いつも翻訳ありがとうございます。
一強支配を作り上げるバイエルンのやり方には本当に興ざめしています。
今年からブンデスをちゃんと見始めたビギナーですが、いろいろ知るにつれ
もう面白味を感じなくなってきていますし 笑、
W杯優勝もこのチームが基盤だったのかと思うと、感動を返せ!と思ってしまいます 笑。
[ 2014/11/03 12:02 ] [ 編集 ]
いっそレアルマドリーあたりが掻っ攫ってくれたら面白いのに
[ 2014/11/03 12:40 ] [ 編集 ]
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