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《ドイツの反応》 ドルトムント マルコ・ロイス バイエルンへの道!!② ドイツ特集記事

先週のスポーツビルトに掲載されましたマルコ・ロイスの移籍に関する特集記事です。3ページに渡る記事でしたので2回に分けました。

前回の記事はこちらです。

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2012年に何が起こったのか?


当時ロイスは、タイトル記録保持者のバイエルンを断ってグラートバッハから彼のユースクラブであるドルトムントへと移籍した。スポーツビルトの情報によると、当時バイエルンは500万ユーロも多くの給料を提示したにも関わらずである。

当時の監督ユップ・ハインケスと前スポーツディレクターのクリスティアン・ネルリンガーはロイスの力を確信し、彼の代理人であるフォルカー・シュトゥルートとディルク・へーベルと接触した。

しかしバイエルンのボスはBVBを過少評価しており、ドルトムントが1710万ユーロもの移籍金を支払う用意があるとは考えてもいなかったのだ。ところがBVBはこれを実行し、ロイスとバイエルンが接触することはなかったのだ。

へーべルは当時ルンメニゲにロイスがドルトムントを選んだことを電話で伝えた。バイエルンのボスは騙されたと感じていた。


バイエルンはロイスをどのように計画しているのか?


ベストな選手はバイエルンへ来るべきだ ー というのはバイエルンにとって当然の事である。フランク・リベリーとアリエン・ロッベンなど、彼らはサイドでワールドクラスの選手を持っている。しかし彼らも31才と30才である。リベリーはより頻繁に怪我をするし、ここ1年以上トップレベルにはいない。

ペップ・グアルディオラは彼のシステムの中に自由度の高い選手がほしいのだ ー ロイスのような。バイエルン内部では、そろそろリベリーの後継者となるにふさわしい選手を獲得するべきではないかという議論が出ている。

いずれにせよ、BVBを弱らせる事になるロイスのこの移籍が、ブンデスリーガを退屈なものにしてしまうのではないかという疑問もある。それについては元会長のウリ・ヘーネスだけではなく他の人々も警告している。

スポーツビルトの情報によるとテーゲルン湖のほとりにあるベッケンバウアーの自宅で開かれたルンメニゲとの会合で、ヘーネスがこのロイスのテーマについて、“クリスマス前に優勝を決めたいのかい?”、と語ったそうである。

しかし別の側面から見れば、バイエルンが割と低い移籍金で彼を獲得するチャンスを逃せば、ロイスは外国へ行ってしまうだろうし、これはブンデスリーガにとっては損失である。


他には誰が求愛しているのか?


ほぼ全てのヨーロッパのトップクラブである。レアル・マドリットは競争相手としては厳しいだろう。いずれにせよ彼がバルセロナに夢中になっているからだ。

FCバルセロナは今の段階では来夏の移籍は許されていない。マンチェスター・ユナイテッドは今まで何度も興味を示してきたし、パリSGもそうである。


ロイスはいつか外国へ行きたいと考えている。しかしながら彼が今そう考えている可能性は低いだろう。彼はスポーツビルトに、“もちろん僕は自分のキャリアについてプランがあります。”、と語っていた。

理論的にはグラートバッハ、ドルトムントに続いてバイエルンが次のステップとなるだろう。ヨーロッパへの扉は後何年かは開かれているだろう。


いつ決定が下されるのか?


遅くとも冬の休暇には下される。今のところ 、ロイスと彼の代理人はBVBの責任者に対して、交渉する必要も新しい提案を受け入れるつもりもないことを伝えている。

負傷明けの彼は先ず再び良い状態を取り戻したいと考えている。しかしながらBVBの方はロイスを留めるために努力する事を止めてしまった。

スポーツビルトの情報によるとドルトムントはすべての交渉を凍結させている。“現在の現状では大きな集中が必要となる。最も優先させなければならなのは我々が1日も早く現在の位置から脱出することだ。”、とツォルクは語る。“それ以外のものは今の所脇に置いておかなけれならない状況だ。でも我々がマルコを留めたいという思いは変わってはいない。”

ロイスは冬までにはドルトムントがバイエルンが用意するのと同じくらいの給料(1000万ユーロ)を払えるかどうかを知りたいと思っている。そしてドルトムントはおそらくその通りにするであろう。

しかしロイスがより知りたいのはチームの計画がどのようなものかという事だ。来シーズンもインモービレや、ジ、ラモスなどの選手でやっていくのか、それとも1億4000万ユーロと言う増資金を使ってバイエルンが聞き耳をたてるほどの補強をするかどうかだ。

ミュンヘンは最近ではワールド スターのシャビ・アロンゾを獲得したばかりだ。多くの事柄がマルコ・ロイスが次のキングクラスの移籍となることを示唆している。

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マルコ・ロイスとバイエルン選手の比較!(2012年以降のデータ)

ゴール数/アシスト数

・ロイス 31/30 ←最高
・ミュラー 29/29
・リベリー 21/28
・ロッベン 19/19
・シャキリ 10/10
・ゲッツェ 26/24


ゴールまでのシュート数

・ロイス 6.8
・ミュラー 5.5
・リベリー 6.2
・ロッベン 7.6
・シャキリ 7.7
・ゲッツェ 4.9 ←最高


チャンスを決めた確率

・ロイス 52.9%
・ミュラー 57.1% ←最高
・リベリー 52.6%
・ロッベン 46.6%
・シャキリ 50%
・ゲッツェ 54.5%


パスミス

・ロイス 23.9%
・ミュラー 24.2%
・リベリー 17%
・ロッベン 18.9%
・シャキリ 15.8%
・ゲッツェ 13.9% ←最高


ドリブル成功率

・ロイス 44.8%
・ミュラー 33.8%
・リベリー 46.2%
・ロッベン 52.5% ←最高
・シャキリ 40.2%
・ゲッツェ 45.4%





以上です。現在ドイツでの移籍騒動はこのような感じになっています。ドルトムントも増資によりお金はありますから、チームの今後のビジョンがどうなるかが大きなポイントになりそうですね。とにかくチャンピオンズリーグを目指してまだ諦めないで欲しいですね。


【おまけ 今日のドイツ】

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ドイツのお祭りでは時々、中世の時代のお店が出店します。ビネガーやワインなどが売られていてワインの瓶やネーミング(惚れ薬など)なども面白いものがあります。インビスで軽い食事を取ることも出来ます。

ツイッター https://twitter.com/ichliebefussbal
FaceBookページ:ブンデスリーガ ドイツの反応 ichliebefussball
[ 2014/11/03 06:45 ] マルコ・ロイス | TB(-) | CM(5)
ロイスは出しちゃ駄目でしょう…
でも仮に移籍してしまったら
代わりを探すのは至難の技ですね
普通にロイスと似た選手を探すのか
ゲッツェのようなタイプを狙うのか…
リーガファンの自分としてはベラや
イスコを見たいなと思いますが
イスコは取れないかなぁ
[ 2014/11/03 12:56 ] [ 編集 ]
No title
管理人さんいつもありがとう。
[ 2014/11/03 13:58 ] [ 編集 ]
No title
もうロイスの移籍話は聞きたくないです
ロイス以外のどのドルトムントの選手の移籍話もね
それよりもドルトムント勝利の記事が今は大切ですよね!
[ 2014/11/03 21:35 ] [ 編集 ]
No title
どうやら、ロイスは去ることはほぼ確定の様子に思えます。
ドルは穴埋めをしないといけませんが、それをどうするのか気になりますね。
水面下では既に動いてると思いますが、現地紙やサポーターは誰に白羽の矢を立てるべきと考えているのでしょう。
出来れば、若くて技術があってチームプレヤーでバイエルン嫌いな選手がいいですねw
[ 2014/11/03 21:59 ] [ 編集 ]
No title
最近のロイスのゴールパフォーマンスが気になります
見ざる言わざる聞かざる、といった感じで目、耳、口を抑えたパフォをやってますが、現地なりの意味があるのでしょうか?
[ 2014/11/05 18:01 ] [ 編集 ]
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