ブンデスリーガ ドイツの反応 Ich liebe Fussball!!

ブンデスリーガの情報をドイツのメディアを中心に翻訳!

《ドイツの反応》 BVB前キャプテン・ケール「同情はいらない!」インタビュー 【ビルト】


今週はドルトムントが5連敗したということもあり、さすがにドイツでも話題になっていますが、キッカーにオバメヤンのインタビュー、そして本日のビルトにケールのインタビューが掲載されました。今回は前キャプテン・ケールのインタビューを紹介したいと思います。

元の記事はビルトになりますが、インタビューですから、それほど内容に誇張はないのではないのかと思われます。質問はビルトならではかも知れません。

早速以下がその記事になります。





kehlbild.jpg

ゼバスティアン・ケール

僕らには同情はいらない!”

ブンデスリーガ5連敗中で、17位!2:1での敗戦はBVBに取って次の大きな打撃となった。これはクラブ・ブンデスリーガ48年の歴史において最悪のスタートである。

この馬鹿げたドルトムントのスタート!ビルトが行った大きなインタビューにおいてゼバスティアン・ケール(34)が現在のチームの状況と監督との関係について語った。

スポンサーリンク



ビルト:現在17位とBVBは降格圏のど真ん中に位置しますが?


ケール:その言葉には抵抗しますよ。でも僕達が考えこまなければいけないような状況であることは確かですね。でも僕たちは落ち着きを失ってはなりませんし、再び脱出する道のりが長く茨の道であることを確認しなくてはなりません。


ついこの間、ブンデスリーガでネガティブな記録を更新しましたね。5連敗。どのようにこうした負の連鎖を止めることができるでしょうか?。


取り組まななければならない点はたくさんあります。バイエルン戦の前半では僕らの内容もそれほど悪くはありませんでした。でもこの5連敗の後で、チームが少し動揺している事も事実です。でも僕たちは試合に勝つためのクオリティーを持っています。僕らの次の目的はグラートバッハです。


2:1となったバイエルン戦後にはバイエルンの助監督がお世辞を言っていましたね。“BVBは今の状況にもかかわらず、ドイツで2番めに強いチームだ・・・・”と。


口からでまかせでしょうね。それに騙されては行けません。僕らは同情なんていりませんし、今の状況でチャンピオンズ・リーグについて語ることも馬鹿げています。僕らの当面の目標は地下室(降格圏)から脱出することですね。

kehl2bild.jpg


バイエルン戦において何人かのエキスパートが、BVBは後半はもうエネルギーがなくなっていたという印象を受けたようです。BVBのコンディションは以前ほど良くないのでしょうか?


僕らのチームが走れないとか、考え方が間違っているなどと言うのは全くもって馬鹿げています。それは試合のデータを見れば一目瞭然です。バイエルンがあの後半のようにプレッシャーをかけてくれば、いつか力がなくなってしまうのは普通のことです。


クロップは以前のようにはチームを掌握出来ていませんか?


こうした議論は馬鹿げていますね。僕らのトレーナーに対しては何も心配していません。彼はいつも答えを持っていますし、アイデアも豊富です。チーム全員が彼の背中を支えていますよ。僕らは一緒に乗り越えますよ!


kehl3bild.jpg


BVBの選手の契約は2部リーガにおいても有効なのでしょうか?


僕はそのテーマについて正しい話相手ではありませんし、僕が考える必要がある事でもないと思いますよ。





以上になります。やはりビルトだけあって、ズケズケとした質問でしたね。でもケールの試合後のコメントなどを聞いていると、かなりはっきりと意見を言うタイプなので、質問を最初から一蹴して居いるところなどが彼らしいなと感じました。


ビルトと日本での報道のされ方について


このブログでは、毎回ビルトの誇張、スキャンダル性には言及しておりますが、ビルトがかなり足を使って独自の取材をしている事も確かです。特に香川選手の移籍の時は、香川選手の契約の場を実際に突き止めて、その後香川選手と実際に接触し、チーム公式が発表するよりも速く記事を掲載していました。


また内容の信ぴょう性はともかく、ブンデスリーガに関する情報が圧倒的に多いのも確かです。それから時々ネタ的に面白い記事があることは認めざるを得ません。


ですからこうした背景さえ抑えておけばそれなりに楽しめる記事もあります。


しかし、ビルトの記事が日本で引用される場合、そのスキャンダラス性に便乗して、きちんとした内容の確認が行われなかったり、好き勝手に肉付けされたりと、さらに誇張されてしまっているような気がします。


そして本当はビルトが全然言っていない事までもビルトが言ったかのように報道し、全ての責任をビルトに押し付けてしまうような事も十分あるのではないかと感じました。


前回このブログで香川選手の写真の騒動について取り上げましたが、そうした騒動の背景にもこういう事があるのではないかと思います。今回は本来ドイツでは誤解を与える可能性の高いビルトの記事そのものが、誤解を解くという、なんとも興味深い結果になったなあ、と思っています。


今後もこのブログでビルトの記事を取り上げる時は、日本での報道のされ方事なども頭において取り上げたいと思います。これからも、その辺の事情をふまえた上でビルトの記事を楽しんでいただければと思います。


※皆様コメントありがとうございます。コメント欄は管理人が寝ている間のみ承認制にすることにしました。反映するまでに時間がかかることもあると思います。コメント欄でこれからも読者の皆様とコミュニケーションを図れればと考えておりますので、これからもよろしくお願いします。


【おまけ 今日のドイツ】

IMG_1368.jpg

IMG_1121.jpg

ここザクセン州には素晴らしいオルガンがたくさんあります。上はドレスデンのカトリック教会内にあるオルガン、下はドレスデンから電車で30分位離れた街フライベルグの大聖堂にあるオルガンです。どちらも1700年代にジルバーマンという人が作成したものです。特にフライベルクのオルガンは世界最高のオルガンとして知られています。オルガンツアーもありますので音楽好きの方にはお勧めです。

ツイッター https://twitter.com/ichliebefussbal
FaceBookページ:ブンデスリーガ ドイツの反応 ichliebefussball
[ 2014/11/05 06:55 ] 元BVB選手 | TB(-) | CM(17)
No title
管理人さん更新お疲れ様です!
3年前にドルトムントが連覇した時は若い世代が多いチームなんだなぁ、としか思っていなかったせいで、ケールが34歳だったことに軽く驚きましたw

[今日のドイツ]のオルガン、素晴らしいですねー。
流石は本場のモノですね。
私自身弾けはしないんですが、こういう芸術品に片足をつっこんでる楽器って見てるだけで惚れ惚れしますねぇ。
[ 2014/11/05 07:54 ] [ 編集 ]
No title
毎回楽しみに見ています。
少し前の記事の審判への評価が高いと選手採点も高くなる傾向が~など
日本だとよく分からない部分に触れていて参考になります。
[ 2014/11/05 08:02 ] [ 編集 ]
No title
日本のマスゴミのソースロンダリングは毎度の事。 やっぱり元ネタが自国言語で確認できるのは非常に有り難いです。

あーそうそう!
私もパイプオルガンの音色が好きです。特に、小フーガ・ト短調がw
[ 2014/11/05 09:15 ] [ 編集 ]
No title
いつも面白い記事有り難うございます。
ドイツはタブロイドもどことなく堅実で憎めないですね。
[ 2014/11/05 10:24 ] [ 編集 ]
No title
いい写真ですね

 6連敗したらさすがにあとがないでしょう・・・
[ 2014/11/05 12:08 ] [ 編集 ]
管理人さんに全てを押し付けるのは間違っていると思う
この素晴らしいサイトを守りたいのなら、荒らしと判断したコメントは無視する
俺たちもできることをやるべきだと思う

ケールのキャラクターは面白いね
ビルトのインタビューを受けるのにも適任だと感じた
[ 2014/11/05 12:46 ] [ 編集 ]
No title
ケールがそう言うならそうなんだろうと思う

でもキャプテンが変わったこととかもチームの雰囲気に影響しているのかもしれませんね
[ 2014/11/05 12:48 ] [ 編集 ]
No title
>チーム全員が彼の背中を支えていますよ。僕らは一緒に乗り越えますよ!

監督のためにもっていうのが伝わってくるな
ケール引退せずもう一年やろうや
チームで一番走っとるやないか
[ 2014/11/05 14:08 ] [ 編集 ]
No title
日本のメディアは捏造歪曲印象操作が当たり前でそれが許されていますから、やりすぎると訴訟されてしまう国とは違いますね。
ジョークペーパーのように嘘しか書きませんなものならいいのですがねぇw
[ 2014/11/05 15:22 ] [ 編集 ]
No title
こういう選手へのインタビューとか、ちょこちょこカジュアルで良い記事が掲載されるのでビルトが憎めないw

でも胸倉写真が出たお陰か、ガラタサライ戦では交代時のハグ場面がピッチに入るギュンドアンより長めに放映されていた気もするなぁ

管理人さん、いつも情報ありがとうございます
ガラタサライ戦でサポーターが発煙筒で座席を焦がす位の被害が出たと
思いますが、
そういった行動で何か今後ペナルティや損害賠償的なことがもし報道されていたらぜひ教えて下さい
試合中、爆竹が投げ込まれた後、ガラタサライの選手が一生懸命サポーターを宥めていました
その姿がとても印象的で、本当に気の毒に思いました
[ 2014/11/05 17:39 ] [ 編集 ]
No title
日韓ワールドカップの時に宮崎でキャンプ張ったドイツ代表の石碑?にケール選手の名前が刻まれてたのをこの間見つけました。
当時は若手のホープだった彼が引退する時期なんですね。
感慨深いです。
[ 2014/11/05 18:15 ] [ 編集 ]
日本のメディアは捏造歪曲印象操作が当たり前でそれが許されていますから、やりすぎると訴訟されてしまう国とは違いますね。
ジョークペーパーのように嘘しか書きませんなものならいいのですがねぇw

100%同意です
日本にもそういう法律が必要
なんじゃないかと思いますね…
もちろん報道や表現の自由はある程度
守られるべきですが日本のマスコミや
ネットでの誹謗中傷や偏向報道、
酷い場合嘘を平気で垂れ流すような
ことは自由からは逸脱している気が
してなりません
[ 2014/11/05 19:31 ] [ 編集 ]
No title
「一緒に乗り越えますよ!」 そうだ!みんなで乗り越えるんだ
ケールも34歳で大変だろうけど最後の試合までよろしく頼むよ!
[ 2014/11/05 19:59 ] [ 編集 ]
いつも楽しく読ませてもらっています。

毎日とても楽しみにしています。

[ 2014/11/05 21:56 ] [ 編集 ]
No title
ケールのインタビューは面白いですね。
「口からでまかせでしょうね」こんなにはっきりと言えるのはかっこいい。
香川が復帰する時のコメントがどれも温かくて嬉しかったですし。
走行距離がガラタサライ戦でもトップでしたね。
まだまだ出来そうなので引退は思いとどめてくれないかなと思ってしまいます。
[ 2014/11/06 01:56 ] [ 編集 ]
日本の場合はゴールデンタイムのニュース番組のスポーツコーナーまで、香川がクロップに胸元掴まれてるビルトの画像を使って大袈裟な報道をしますからね…ビルトを下世話だなんて日本人は言えないですよ
[ 2014/11/06 11:38 ] [ 編集 ]
テスト
[ 2014/11/14 22:17 ] [ 編集 ]
コメントの投稿   ※コメントは承認制となっております。












管理者にだけ表示を許可する
連絡先
ichliebefussball2014@gmail.com
当ブログについて
当ブログは、ドイツの情報を管理人の目線から日本の皆様に紹介することを目的としており、著作権の侵害を目的とするものではありません。 当ブログで使用されている写真と元記事の著作権は全て著作者にあります。 また当ブログは、全て管理人が自分で翻訳しています。写真に関しても、できるだけ自分で撮影したものを使用しておりますので、当ブログの記事、写真等を使用したい場合は、必ず事前にご連絡お願いします。(無断転載はしないでください。) また管理人が雑誌等を撮影した写真を載せる場合は、著作者を尊重して、解像度を落として、あくまで雰囲気だけが伝わるようにしてあります。 当ブログの記事に関して、ご指摘などございましたら、速やかに対処させていただきます。また当ブログは相互RSS、リンクの募集を致しております。どうぞお気軽に下記の連絡先までご連絡ください。