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長谷部「必要とあればまたゴールに立つよ!」最新インタビュー②《ドイツの反応》



フランクフルター・アルゲマイネ】



あなたはこれまでのキャリアの中で、すでに左右サイドバック、それから中盤、サイドでプレーしていますね。さらにプレーメーカーを務めたこともあります。それどころかヴォルフスブルクでは試合中にキーパーを務めたこともあります。あなたは、アイントラハトでもっと多様性のある選手ですか?


僕はフレキシブルな選手ですね。もし必要とあれば、またゴールに立ちますよ。

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そして今はPKを任されているそうですね。

すごく誇らしく思います。僕らのチームにはPKが得意な選手が沢山います。ブンデスリーガでPKを蹴ったことはまだないんです。




アイントラハトは現在2位でパフォーマンスも安定しています。もし今シーズン後にアイントラハトがヨーローッパリーグにも入れなかったらがっかりしますか?

来シーズンは国際大会でプレーしたいです。でもまずは40ポイントが僕らの目標です。それを達成したら新たな目標を設定することができると思います。僕はこれまでのキャリアで日本でも、ヴォルフスブルクでもいくつかのタイトルを獲得しました。経験上、負けを引きずらなければ、常に前を向いて行くことができる事を学びました。ライプツィヒで0:3で敗れた後にシャルケを相手に1:0で勝利したのは良い兆候ですね。


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アイントラハトはすでに上位に相応しいチームでしょうか?

まだですね。





何が欠けているでしょうか?

ダルムシュタット、フライブルク、ヴォルフスブルク戦を覚えています。この3つの試合で負けることは許されませんね。我々はアウェーでもっとポイントを獲得しなければなりません。






となると日曜日のホームでの試合は良いテストになりそうですね。

もちろんダービーには勝ちたいですね。すでに3度対戦していますが、どれもあまり良いサッカーではありませんでした。戦いの準備ができていなければなりませんし、ダルムシュタットは必要なファイトを見せるでしょう。






あなたはニコ・コヴァチが長期にわたってアイントラハトをトップチームとして安定させることができると信じていますか?

信じていますね。我々には若くて良い選手が多くいますし、アイントラハトには、ここにいる選手たちと共に良い将来があると思いますよ。






あなたは自由時間に二―チェとゲートを読むようですが。

アインシュタインを読みますね。いいじゃないですか?読書は非常に興味深いですよ。多くの考えとアイデアを与えてくれます。それが人と接する事に役立ちますね。それから若い選手に何かを与える事も出来ます。サッカー選手としては(人間として)バランスが取れていることが非常に大事だと思っています。








以上です。

最後の一文はバランスが取れている事ではなくて、整っている事、と訳したほうが良かったでしょうか?

長谷部選手、本当に自信に満ちたインタビューでした。日本にいるとやたら謙虚なインタビューを周りから求められるのかもしれないですが、ドイツではこのぐらいのスタンスでいたほうが良いと思います。日本人選手は、まだ満足していない、というコメントが多いですが、そうなると後で不調になったときにそこに突っ込まれてしまいますし、自分が悪いことにされてしまいますからね。活躍した時は、嬉しいし、満足している、そしてさらに上を目指したい。の方が良いと思います。

さて長谷部選手は今度はアインシュタインですか。いったいどんな本を読んでいるのか興味がありますね。管理人も一度ニーチェを読もうとしましたが、途中まで読んで10年以上放置しています。もしこれからドイツの本を読んでみたいと思っている人がいましたら、エーリヒ・ケストナーやミヒャエル・エンデをお勧めします。ゲーテだったら「ファウスト」あたりでしょうか。ドイツはなんといっても詩が素晴らしいんですが、「韻」のない日本語だと、詩を訳すことができないのが残念です。詩に興味がある方がいましたら、それらの詩に作曲された、シューベルトやシューマンの歌曲から入ることををお勧めしたいです。



長谷部選手インタビューその1はこちらです。
[ 2017/02/04 20:10 ] 長谷部誠 | TB(-) | CM(11)
長谷部、最高に整ってるな
シューベルトとシューマンを調べてみましたが魔王くらいしか日本語字幕つきの動画がなかった・・・
魔王は怖い歌でした('ロ')
[ 2017/02/04 20:30 ] [ 編集 ]
確かにドイツ人の作家には素晴らしい詩人が多いね。
ゲーテも良いですが少し比喩的で、まあそれが良いのですが、外国人には分かりづらいものも。
自分はヘルマン・ヘッセが好きです。
ミヒャエル・エンデ、懐かしい、読み直してみようかしらね。
[ 2017/02/04 21:40 ] [ 編集 ]
ハセベ・・、ワロータ・・・・。
[ 2017/02/04 22:08 ] [ 編集 ]
私は長谷部選手をセンターFWで見てみたいです( ^∀^)
どうせなら、ブンデスで全ポジション制覇してほしいな
[ 2017/02/04 23:23 ] [ 編集 ]
長谷部ならきっと選手兼監督も出来る
[ 2017/02/05 00:56 ] [ 編集 ]
長谷部すごいですね。
吉田もそうですがディフェンシブなポジションでフィジカルの劣る日本人が評価されると言うのはなかなか大変な事だと思います。
だから上手い人はみんな中盤に偏る…。

ドイツは詞、作曲家、科学者、サッカー、自動車、時計、文具、優れたものが沢山ありますね。
[ 2017/02/05 01:00 ] [ 編集 ]
以前ゲーテを読んでるって言ったらもっとドイツ人受けが良くなる、とコメントしましたが既に読んでいましたか。(笑)メジャーな新聞でインタビューを受けることも素晴らしいですし、ブンデスもドイツという国も彼には合っているんでしょうね。綺麗な奥様も出来て、私生活も充実してそうです。興味深い記事、ありがとうございました。
[ 2017/02/05 10:43 ] [ 編集 ]
日本人選手が毎回満足してないとか言わされてるのは日本のマスコミ由来でしょうね
謙虚であれ、清廉潔白であれ、という奴。でも戦いの場は日本の謙虚は自信のなさ、
ととられる海外なんだから、海外で試合してインタビューを受ける方も長谷部のように
受け手が日本人でない事をきっちり意識してるのはいいですね。

海外にいても相手は日本人の美徳をもってるだろう、という受け手のずれとか
意識してないでいると相手から見たら謙虚じゃなくて傲慢にみえるかも?と
思うことが時々ありますね
[ 2017/02/05 11:51 ] [ 編集 ]
そういや管理人さんと同じような事をラグビーコーチのエディージョーンズの
本で読みました。勝つための~という昨年の年末に出された本。

本当は力があるのに弱い状態に甘んじてるのは日本人特有のマイナス思考のせいもある、
これを目覚めさせるには意識改革が必要で言霊を利用した、というものだったかな
その本を思い出しました
[ 2017/02/05 12:33 ] [ 編集 ]
> 最後の一文はバランスが取れている事ではなくて、整っている事、と訳したほうが良かったでしょうか?
笑っちゃいました(笑)。日本人にはウケますね!

> 「韻」のない日本語だと、詩を訳すことができないのが残念です。
韻文詩の文化圏であろう西洋諸国とは違い、
日本はそもそも詩より俳句・短歌などの音数律(五七五など)が古来より主流ですからね。
俳句や短歌をドイツ語や英語で意味は訳せても、音節の数まで正確に訳せないのと同じかな。
もちろん訳す際はその国の定型詩に合わせるようにはするでしょうけど。
[ 2017/02/05 13:39 ] [ 編集 ]
なんか 長谷部の最後のポジションは監督になりそうだ。
[ 2017/02/06 23:58 ] [ 編集 ]
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