ブンデスリーガ ドイツの反応 Ich liebe Fussball!!

ブンデスリーガの情報をドイツのメディアを中心に翻訳!

《ドイツの反応》 清武MOM!日本人採点まとめとキッカー試合分析記事(ドルトムント・ハノーファー)

昨日の試合から一夜明け、早速キッカーを入手しましたので、日本人選手の採点結果などを紹介したいと思います。

今回も前回同様ドルトムントの試合分析記事を掲載しました。また今週は清武選手がキッカーでマン・オブ・ザ・マッチに選ばれましたので、ハノーファー戦の試合分析も合せて紹介します。


20141110185813ef9.jpg

【キッカー日本人採点まとめ】

ブンデスリーガ

香川 3.5 ドルトムント

長谷部 5 フランクフルト

岡崎 4.5 マインツ

内田 4.5 シャルケ

酒井 4 シュトゥットガルト 

細貝 5 ヘルタ

原口 4,5 ヘルタ

清武 2 ハノーファー MOM

酒井 3.5 ハノーファー


2部リーグ

田坂 4 ボーフム 

山田 2 カールスルーエ 



【キッカー ドルトムント対グラートバッハ戦の採点と試合分析】

ドルトムント
ヴァイデンフェラー 3、ピスチェク 3、ズボティッチ 2.5、ドゥルム 3.5、ベンダー 2,ケール 2、ミキタリアン 2、香川 3.5、ロイス 1.5、 オバメヤン 2

グラートバッハ

ゾンマー 2、ドミンゲス 3.5、ヤンチュケ 3、シュトランツル 3、コルプ 4.5、ノルトファイト 5、クラマー 5、ヘルマン 4.5、ラファエル 5、ハーン 4.5、クルーゼ 4.5

【審判】 Dr.ブリッチ 1.5

ノーミスでとても自信に満ちた出来。18分にほんの僅かなオバメヤンのオフサイドも正しい判定。

【試合の採点】 2

何よりも前半のドルトムントの出来は素晴らしく、得点だけがクライマックスを飾るに足りなかった。グラートバッハは攻撃においてエンターテイメント性を出すことは出来なかった。

【分析】

ドルトムントがチャンピオンズ・リーグのような状態

ドルトムントはチャンピオンズリーグのような状態を示し、メンヒェン グラードバッハのゴールを目掛けて一方通行の試合を展開した。クロップのイレブンはゲーゲン・プレッシングで相手の攻撃を早い段階から破壊し、ゲストはこれに苦労するばかりであった。クラマーとノルトファイトは度々プレーシャーの下で戦い、度々軽率であった。

ケールとベンダーのおかげでドルトムントは中盤を制圧することが出来た。ボールに対しては彼らは4-3-3でプレーし、ミキタリアンは右へと下がった。

ファヴレのイレブンに対してめずらしく、ライン上にスペースがあり、整った攻撃は前半においてはほとんど見られることはなかった。ラファエルは完全に試合の外へと追い出されてしまった。

BVBの大きな欠点は5つの大きなチャンスからゴールを決めることが出来なかった事だ。休憩中にファヴレがそれに対して反応し、ドミンゲスがセンターバックの位置に入り、ヤンチュケがノルトファイトの代わりにディフェンスの前に出ることになった。それによってグラートバッハがより良い守りをしたにもかかわらず、BVBの圧倒的な強さは少しも変わらなかった。しかし、クラマーのなんとも奇妙な長距離からのオウンゴールがドルトムントを勝利へと導いた。

【結果】

3ポイントを得るにふさわしい出来。BVBは最初の45分で相手を文字通り圧倒し(訳注:圧死させる、打ちひしぐという意味も)、先制した後でも危険に陥ることはなかった。

【マン・オブ・ザ・マッチ】 マルコ・ロイス

素早いマルコ・ロイスを止めることは出来なかった。ゴールポストとバーだけがこのドイツ代表のゴールを妨げた。



スポンサーリンク


【キッカー ヘルタ対ハノーファー戦の採点と試合分析】

ヘルタ
クラフト 3、ペカリク 4、ハイティンガ 4.5、ルステンベルガー 5、プラッテンハルト 5.5、細貝 5、シェルブレッド 4、ベーレンツ 5.5、ストッカー 5、原口 4.5、カロウ 5

ハノーファー

ツィーラー 3、テスカー 3、シュルツ 2、マルセロ 3、酒井 3.5、ギュルゼラム 4、シュミーデバッハ 3、ビッテンコート 3、清武 2 、ブリアント 2、ホセル 3.5

【審判】ズィッペル 4

とても寛大な笛。そしてそれによって試合が流れてしまった。何よりもハイティンガのホセルに対する蹴りはレッドカードでなければならなかった。それに対して66分にブルックに出されたイエローカードは厳しすぎた。清武が56分にオフサイドの判定を受けた場面は、ボールがシュミーデバッハから来たためとても見えづらかったので、その判定は力強い判定。

【試合の採点】 4

まったく中レベルなエンターテイメント性をもった試合。ヘルタはラインが欠けていたため(訳注:横や縦のライン、連携の事だと思われる)良い試合をしなかったし、ハノーファーも攻撃において必要最低限の攻撃しかしなかった。

【分析】

ヘルタの監督、ルフカイはパダーボーン戦での破産の後で、原口とプラッテンハルトをヂェンとニーマイアーに変えて出してきた。ハノーファーはギュルセルマンが出場停止明けからチームに戻ってきた。テスカーがプリブの代わりにスタメンデビューを飾った。ヘルタはシェルブレッドが6番と8番の役割を行ったり来たりしていたが、全てにおいて後手に回っており、試合の序盤からアップアップな印象であった。前線のベーレンスは完全に消えており、カロウはオフサイドばかりで動きもわがままであった。そのため良く統率されたハノーファーのディフェンスを脅かすことはなかった。

ハノーファーはそれに対して活発な清武と俊敏なブリアントが左サイトにおいて問題を引き起こした。それにはスタメンデビューのプラッテンハルトの調子が悪かったせいもあるだろう。彼の失敗が96の決定的なゴールを可能にしてしまった。

【結果】

ハノーファーの相応しい勝利。コルクートのチームは輝かしくはないが大体の面において上回っていた。

【マン・オブ・ザ・マッチ】 清武 弘嗣

コーナキックから1:0となるゴールをお膳立てし、一見に値するドリブルから2:0となるゴールを決めた。そして常に試合に関与していた。清武弘嗣はハノーファー96の不動点(訳注:もともと数学用語だが、重要なポイントという意味だと思われる。)となっていた。





【ビルト】

香川 4 ドルトムント

内田 4 シャルケ

酒井 5 シュトットガルト

長谷部 5 フランクフルト

岡崎 4 マインツ

細貝 5 ヘルタ

原口 5 ヘルタ

酒井 4 ハノーファー

清武 2 ハノーファー




以上になります。今週はドルトムントが久しぶりに勝ちましたのでそれに関する記事をお届けできればと思います。

またこのブログでは質を意識して長めの記事ばかりを扱っていましたが、そのせいか、短めの記事の場合、取り上げるのはどうか、などと考えてしまって取り上げなかった事が結構あります。しかし、例えばビルトの記事などは短いけど面白い物もたくさんあり、それを紹介出来ないのも残念なので、今週から実験的にちょっと短めの記事もまぜて取り上げて見ようかと思います。


それから清武選手の活躍ですが、大きく報道されることはありませんでした。試合の様子を伝える記事のタイトルの記事の一部になるといったところです。この活躍が続けば特集記事なども出るのではないかと思いますが、何か出ましたら紹介するようにしたいと思います。


【おまけ 今日のドイツ】

IMG_2124.jpg

IMG_2135.jpg

ザクセン州立歌劇場のロビーと客席の様子
通称 ゼンパーオーパー(設計者が建築家のゴットフリート・ゼンパー、オーパーはオペラのこと)と呼ばれるドレスデン中心地にある歌劇場です。外観も大変立派ですが建築物として一見の価値があります。館内の見学ツアーがありますので参加されても面白いと思います。

ツイッター https://twitter.com/ichliebefussbal
FaceBookページ:ブンデスリーガ ドイツの反応 ichliebefussball
ご周知ありがとうございます。
纏めて見たいなぁと思ったところで、
しっかり纏めて頂きました。
ありがとうございます。
相変わらず寒い日が続くでしょうが
これからが本番ですね。
ご自愛のほどを !!
[ 2014/11/10 20:32 ] [ 編集 ]
No title
たとえ短い記事でも、更新頻度が増えるのは楽しみです

>「ドルトムントがチャンピオンズ・リーグのような状態」
ああ…書かれてしまったこの表現…!嬉しいやら悲しいやら!
今回の勝利をきっかけに波に乗ってほしいですね
[ 2014/11/10 21:39 ] [ 編集 ]
No title
清武のポテンシャルはこんなもんじゃない…この試合を見てもその思いに変わりはない

ベルリンの壁崩壊から25年だそうですね
そちらはお祭り騒ぎでしょうか?
[ 2014/11/10 22:06 ] [ 編集 ]
No title
ドルトムントが勝ったのは嬉しいけどソクラテスが骨折したみたいですね・・
無失点での勝利を喜んでいただけに悲しいですわ
[ 2014/11/10 22:52 ] [ 編集 ]
No title
審判まで採点対象になってるのはいいですね。

>【審判】 Dr.ブリッチ 1.5

えっドクター!?
お医者さんですか。それともなんらかの博士号をお持ちなのかな。

[ 2014/11/11 02:03 ] [ 編集 ]
No title
いつも記事を楽しみにしています。
短いきじでも、私は楽しめると思います。
日本とは違う感覚の記事で、とても興味があります。
管理人さんの無理のない範囲で更新料していただけたら、
十分ですよ。

[ 2014/11/11 09:32 ] [ 編集 ]
おめでとう清武
MOMとベストイレブンも選出かな
代表招集されると良いね

乾や柿谷、セレッソ組が代表勢揃いしていた頃がありましたが、懐かしく思います
代表招集には賛否両論ありますし、時に選手のコンディションを考えると無理しないでくれと思うこともありますが、当の選手は招集されたい人の方が多いのも事実ですし、そのために海外で頑張っている選手もいるので、チームで結果を出して清武も次に繋げて欲しいと思います
[ 2014/11/11 09:58 ] [ 編集 ]
コメントの投稿   ※コメントは承認制となっております。












管理者にだけ表示を許可する
連絡先
ichliebefussball2014@gmail.com
当ブログについて
当ブログは、ドイツの情報を管理人の目線から日本の皆様に紹介することを目的としており、著作権の侵害を目的とするものではありません。 当ブログで使用されている写真と元記事の著作権は全て著作者にあります。 また当ブログは、全て管理人が自分で翻訳しています。写真に関しても、できるだけ自分で撮影したものを使用しておりますので、当ブログの記事、写真等を使用したい場合は、必ず事前にご連絡お願いします。(無断転載はしないでください。) また管理人が雑誌等を撮影した写真を載せる場合は、著作者を尊重して、解像度を落として、あくまで雰囲気だけが伝わるようにしてあります。 当ブログの記事に関して、ご指摘などございましたら、速やかに対処させていただきます。また当ブログは相互RSS、リンクの募集を致しております。どうぞお気軽に下記の連絡先までご連絡ください。