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トゥヘル「今日が僕の人生最悪の一日だ。」心を揺さぶる記者会見でテロ攻撃を振り返る!ドイツ紙《ドイツの反応》





ビルト


トゥヘルの心を揺さぶる記者会見


トゥヘル“今日は僕の人生最悪の一日”


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引用元:BILD


ドルトムントは未だにショック状態だ。火曜日の夕方、CLの試合へと向かうドルトムントのチームバスを狙った犯人は未だにはっきりしていない。

ディフェンダーのマーク・バルトラは爆発物によって大けがを負い、いまだに病院にいる。
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しかし今になって、事の重大さが、ボルシアたちにとってはっきりとしてきたようだ。



トーマス・トゥヘルは木曜日に、心揺さぶる会見でテロについて語った

“非常に不思議な感じだ。本当に現実でないみたいだ。先に進もうとする、助けようとするし、理解しようとする。そこには多くの人々の顔が見える。バスの外では家族に電話して、無事を伝えようとしている。誰かを助けようとし、誰かをハグしようとする、。そしてそれが起こった場所から離れようとする。自分の事についてしか話をすることはできない。今日は僕にとっては最悪の一日だ。今日の午前中、そして今が最も気分が悪い。それまでは何が起こっているか良く分かっていなかった。まるで雲のようにね。そして今波がやってきた。時には高く、そして時には低く。”



これからどうなるのだろうか?精神科の助け受けるのだろうか?



トゥヘル:“これについては一人一人が個別に対処しなければならない。みんな同じ対処をしても役に立たないと思う。それぞれに経験した事が違うからね。同じバスに居ても。爆発は右側で起こったけれど、バスの中には右側に座っている人もいれば、左側に座っている人もいた。爆発を目撃した選手もいれば、何かが飛んでくる様子を目撃した選手もいる。バルトラの向かいに座っていた選手もいる。それだけ人によって受けた印象はバラバラなので、それぞれに対処しなければならない。専門家を呼ぶのはもちろんだけれど。”



しかしこれらの出来事を消化するには選手たちには時間が少なすぎた。24時間も経っていないのに、BVBは再びプレーしなければならなかったのだ。そしてモナコ戦では2:3で敗れてしまった。




トゥヘルにとっては、この試合は早すぎたようだ。“多くの選手がほとんど眠ることができなかった。多くの選手が自宅で子供や家族にあってから初めてショックを受けたと聞いている。それを感じられるだけに非常に心が痛むね。どういう気持ちであるかは僕たちにしか分からない。その後の数日がちょっとおかしかったとしても、それは当然の事だ。今はできるだけ普通に、そして楽しもうと努力している。”



しかし次の試合までもあまり時間がない。今度は土曜日にホームでフランクフルトと対戦する。



対戦相手の連帯感を強調している。ニコ・コヴァチ監督“僕はトーマス・トゥヘルの意見に賛成している。試合はもっと延期されるべきだった。BVBに対しては団結の意思を示したい。だけど土曜日はポイントをかけての戦いとなる。難しいね。”







以上です。

さらに一日たって、ショックが訪れたと、トゥヘルのコメントを紹介しました。

トゥヘルは試合前にはUEFAを大きく批判しましたが、今はそれに賛同する監督も出てきましたね。

今になって考えてみれば、本当にあれ以上の被害がなくて良かったですね。

そしてまだ犯人も事故の規模もはっきりしていない段階で、延期の判断を下したUEFAは批判されて当然のように思います。しかしUEFAは、延期の判断にはドルトムントの幹部も関わっている事を強調して、ドルトムントの意思である事を強調しています。

メルケル首相などは、テロに屈しない姿勢を示すためにも、試合の早い再開に賛成だったようですが、今回は実際に死の危険にさらされた選手たちの感情面は、無視されるような結果となってしまいましたね。

ソクラティスも、今回の判断に関しては、“まるで動物のように扱われたかのように感じているが、僕たちは家族もいる子供もいる人間なんだ。命があって本当に良かった。頭の中には試合の事なんて考える余地はないよ。”と語っていますね。
キーパーのビュルキは、インタビューで夜は1時間も眠れなかったと語っていました。


容疑者は一人イラク人が捕まりましたが、証拠はまだ不十分のようですし、二人目の容疑者は逮捕まで行きませんでした。早く事件が解決することを望みます。




[ 2017/04/14 06:00 ] トゥッヘル15 | TB(-) | CM(14)
爆発はトゥヘルのそばでも起きたらしいね。人間は地震くらいのショックでも酔い止め飲まなきゃやってなんない人(地震酔いという)が出てくるくらいだからショックの程度はかなりのもんだったんだろうな。

医学的なことは知りませんが、この前の地震で似たような経験した立場から言わせてもらうと、立ち直りが早い人は仕事に集中した人だったね。まぁメシが食えなくなるとか生理的なものがおかしくなってるなら医者でしょうけど。

いずれにしてもドルの4月はゲームで立て込んでるから体動くんなら仕事に集中してみんのもいいんじゃないかな?サッカーやってた人ならわかると思うけど勝つことが特効薬になることだってあるよ。傷んでるとこが治ったことが何度もある。
[ 2017/04/14 06:58 ] [ 編集 ]
こればかりは何も言えませんね。
テロに屈しない姿勢をってメルケル首相の言うことも分かるけど、パパが言うことは最もで。
何よりテロ被害に遭ったこともない自分たちが、彼らに何かを語る事なんて出来る訳ない。

ただとにかくメンタル的なことは別にして、みんなの命が無事でほんとに良かったです。
[ 2017/04/14 08:51 ] [ 編集 ]
人によって受け止め方が違うし、ケガしたバルトラが、一番心を病むかといえば、違うかもしれない。彼のみんなを心配させない様、アップした笑顔はとても印象的だ。先ずは犯人全員逮捕と全容解明をして、選手達を安心させて欲しい
[ 2017/04/14 09:13 ] [ 編集 ]
偶然に巻き込まれたのでは無くて、標的・狙い撃ちにされたのがショックですよね。
遠征や移動が常の職業なので、コレで終わりなのか始まりなのか疑心暗鬼に陥っても不思議じゃあない。
監督や選手はサッカーやクラブを愛していても、流石に命の危険まではかけれないでしょう。
皆お金持ちですし、サッカーの職場は世界中にあります。懸念されるのは、選手の流出ですね・・クラブ首脳は本腰を入れて警護に力を入れないといけません。
車輌の強化や武装警護、往路の秘匿や変更などなど・・どちらにしてもビクビクしながら試合会場に向かう様な状態は当分続くでしょう。真っ先にトゥヘルが逃げ出しそうです。
[ 2017/04/14 09:26 ] [ 編集 ]
管理人様、いつも翻訳ありがとうございます。
Goal.comの記事に、『「我々はUEFAの担当者と話し、(モナコも協力し)明日プレーすることになった」とヴァツケが語った』とありました。ですのでUEFAの独断ではなく、両クラブも了承したということですよね。その際にトゥヘルや選手へ、翌日プレーすることへの確認は一切なかったのでしょう。でも爆弾の1つがトゥヘルの席付近だったようですし、トゥヘルはかなりショックだったと思います。

先日ヴァツケが、トゥヘルに“ドルで全力を捧げる気があるか知りたい”的な話がこちらで紹介されていましたが、トゥヘルも色々と言いたいことがあるはず(選手の新契約や移籍&そもそもこの手の話を自分じゃなくメディアに語ることとか?など)。そこへきて、今回の件ですからね…。
今回は生死の問題ですし、こういうときこそ“相手を気遣う気持ち”は大切だと思います。
実際問題、試合の中止や日程の大幅な延期はムリだったとしても、
やはり監督や選手に一言何か伝えてから決定すべきだったのでは? 
それらを考えるとトゥヘルが、ドルで監督を続けるのが嫌になっても不思議じゃないですね。
まぁ、ヴァツケも「それは分かってる。でも選択肢がなかった。それなのにトゥヘルはあちこちで批判している」と思うかもしれませんが…。より双方の溝が深まりそうな気がします。
それにしても、人の命より大切な試合(スケジュール)って、何なのでしょうね。
[ 2017/04/14 12:27 ] [ 編集 ]
確固たる悪意を持って殺されかけたわけですから、事故にあったとかとは異なる恐ろしさがありますよね。その直後に仕事とはいえサッカーしろというのは常識的に正気の沙汰ではないと思います。
そんな中、試合を闘ったチームには感服しました。
[ 2017/04/14 12:33 ] [ 編集 ]
コメント欄にある震災の話は興味深いですね。悩まず仕事に没頭するのはとてもいいことかもしれません。
ただ、
テロと震災には決定的に違うところがあり、
震災は大規模に起こり被災者が多くいるので体験者が多くいます。被災者同士でその情報や感情を共感できます。

それに対し、今回のテロはターゲットが決まっており、惨劇を体験したのは孤立したバスの中の人間だけ(あと、バスの側で警備をしていた警察官が一人)。
そのバスにいなかったものは、誰もその恐怖を理解できない。
そして理解できなかった上層部が、選手たちにいますぐ同じ場所で同じバスに乗り同じ仕事をしろと、たった数行のメールで指示してしまった。10代、20代の、若者に。彼らは兵士ではなく、ただの選手です。 そんな訓練は受けいていません。

もしこれが震災で被災者だった場合、命からがら被災した翌日に、10代20代の若者に、いいから今すぐ被災地に戻って同じ仕事を続けろ。と言うのは無茶です。
しかし選手はまたすぐに試合がある。トレーニングもしなければいけない。今もしているでしょう。

さらにそれよりもっと問題なのは、犯行声明には、今後も有名なサッカー選手を狙い続けると書かれていること。
つまり、彼らが良いサッカーをし、世界中の多くの人々を感動させ続けるかぎり、テロリストは選手を攻撃し続けるぞ、またやるぞ、と明言していること。
それは選手の大事な家族にも及ぶ可能性があるということ。

こういう選手たちの状況を、理解する人間が必要だと思います。

トゥヘルは今回、被害者でありながら、保護者でもあります。 選手たちの心を理解し、守らなければならない立場にいる。
だからここで、トゥヘルがUEFAに怒ることや、現状を訴えることは、とても、大事で重要なことだと思います。
もしここでトゥヘルが選手の側でなくUEFAの側に立ってしまったら、ドルトムントの選手と家族は孤立してしまい、サッカーを続けるのが難しくなるでしょう。
[ 2017/04/14 14:37 ] [ 編集 ]
コメント欄の最初の震災について書かれているコメント、拝見させていただきました。
個人的に、テロと震災を同一視されていることに強烈な違和感を感じました。テロは殺意があって成立する行為です。しかも、犯人はまだ捕まっておりません。この恐怖は震災とは似て非なるものだと思います。

あのような痛ましいテロの後、わずか22時間で試合をするという判断をしたのはどうかと思います。ただ、テロがあっても応援に駆け付け、BVBの文字を描き出したドルトムントサポ。テロ当日にドルトムントのチャントと手拍子で応援したモナコサポ。
なにより、テロの脅威や恐怖と戦いながらも高いパフォーマンスを見せてくれた両チームに、涙がでそうになりました
[ 2017/04/14 16:38 ] [ 編集 ]
2017/04/14 14:37  に ほぼ同意。

更につけ加えるなら、事件が解決していなくて、競技場の8万人の中にテロリストがいるかも知れない中で試合をする選手に プロなんだから平常心で試合しろというのは酷だと思う。
[ 2017/04/14 16:40 ] [ 編集 ]
14:37さん 16:38さん 

震災で負ったショックもドルトムントが負ったと思われるショックもPTSD=心的外傷後ストレス障害という意味では同じです。だからトゥヘル監督のインタヴューでは精神科医のお話が出てきているのです。
[ 2017/04/14 17:20 ] [ 編集 ]
クロップなら自分のことではなく、戦った選手達を讃えただろう。不安を軽減させるのもトップの務めだろうに
[ 2017/04/14 20:28 ] [ 編集 ]
明確な殺意を持って襲われた人間に対して酷な事を言う方がいらっしゃいますね。
トップだから、監督だから、それはあまりにもひどい。
トゥヘルは同じ経験をした者同士、選手とは気持ちを分かち合い、選手の立場に立ち、選手を思いやっていると思います。そう思うに充分なコメントでした。
悪に屈しない、安全な場所からそういうスローガンを掲げたり人に意見するのは簡単です。何の代償も払っていないからです。
しかし実際に狙われる立場に立ち、命の危険に晒されても同じ事が言えるでしょうか。
私はこの事件でドルトムントから去る人間がいても全くおかしくないと思いますよ。そして去る人を責める気は微塵もありません。
[ 2017/04/14 21:38 ] [ 編集 ]
これに関してはクロップ引き合いにトゥヘル責めるのはおかしい
[ 2017/04/14 21:48 ] [ 編集 ]
20:28さん

クロップ本人が、過去と未来を比べたり、自分と他の誰かと比べないで欲しいと言ってました。トゥヘルの何かが気に入らない度にクロップを持ち出すことをクロップも悲しむでしょう。トゥヘルは選手のことも讃えてました。そしてトゥヘルも被害者です。こんな目にあって辛い思いをしてる彼らの気持ちをはかり知ることはできません。
[ 2017/04/14 23:19 ] [ 編集 ]
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