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《ドイツの反応》「これはイエローカードが妥当!」パダーボーンのマネージャーがロイス騒動を一蹴+それに対するドイツ人の反応

前回アップしたマルコ・ロイスの負傷に関する報道の続きになります。選手同士ではメールでのやり取りで、和解に至ったという報道が出ましたが、その直後にパダーボーンのマネージャーがイエローカードの正当性を主張するような発言をし、結果として火に油を注ぐような状態になってしまいました。短い記事ですがご覧ください。

また前回の記事はこちらです。




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パダーボーンの選手、マルヴィン・バカロルツのマルコ・ロイスに対するファールはドルトムントのファンだけでなく、それ以外の人々にショックを与えた。


この代表選手は右側の2つの靭帯を損傷してしまった。パダーボーンのマネージャーだけが、こうした騒動を理解していないようだ。

ミヒャエル・ボルン(訳注:パダーボーンマネージャー)はビルトに対して“もし怪我をしたのが無名の選手であればこんなに騒がれる事はなかっただろう。この出来事は私にとっては騒ぎすぎだと思う。”

なんとも厳しい発言だ。彼にはどうやらマルコ・ロイスに対する同情はないらしい。いずれにせよ、今年3度目の大怪我を負ったマルコ・ロイスは1月にトレーニングを開始すると見られている。

バカロルツはそれに対して土曜日のブレーメン戦にも出場できる。なぜならヴォルフガング・シュタルクの決定は正式なもので、後から変える事は出来ないからだ。この審判が後になってから”レッドカードを出さなければならなかった“。と発言したにもかかわらずだ。

マネージャーのボルンはこれに対しても違った見方をしている。“私はバカロルツはボールに対してスライディングをしていると思う。そしてまったく不運なことにロイスにもぶつかってしまったようだ。私にとってはイエローカードが妥当だね。”

さらに続けて“こうしたファールは過去にも起こったし土曜日もそしてこれからも起こるだろう。”と語った。


ビルトの情報によると、バカロルツはすでにロイスに謝罪しており、ロイスもその後フェイスブックでこうコメントしている。

“まずは、こうした状況にもかかわらずゲンキです。また戻ってきます!沢山のお見舞いの言葉ありがとう!それでは。”

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以下ドイツ人の反応です。


・彼はブンデスリーガのレベルにふさわしくないね。地方リーグが相応しいよ。


・彼はちょっと狂っている。バカロルツはボールの表面に触れただけだ。それは見逃す事は出来ないよ。これは傷害だよ。


・これはロイスだけじゃなくてサッカー全体に関わる問題だ。審判はもっとこうした状況で黄色や赤を提示しないと、こうした不要なスライディングは減らないだろう。バカロルツはボールに触るチャンスさえもなかったよ。


・たしかにそうだが負傷したのがバカロルツだったら誰も騒がなかっただろうね。


・このマネージャーが間違っているというわけでもない。でもこうした選手が短い間に何度も怪我をするのは残念だ。そしていつもこう激しくぶつかられることもね。でもこれは明らかにレッドカードだったよ。このスポーツは激しさを競うスポーツじゃないよ。


・基本的に中盤でこうしたスライディングはしないものだよ。これは明らかにコントールを失ってしまっているよ。こうしたのを防ぐためにはレッドカードしかないよ。そうじゃなければスポーツの名前を変えなければならないね。


・ロイスがプレーできない間はバカロルツも出場停止にするべき!


・ボルンは100パーセント正しいね。


・でもこれもサッカーだから。


・バカロルツはボールに行きたかった。だけどロイスのほうが早かった。そしてバカロルツはもう足を引っ込める事は出来なかった。ロイスにとっては不運だね。


・↑ボールに行きたかったらというのは言い訳だね。


・ロイスはまったくもって不運だったが、サッカーとはそういうものだし、こんなことは毎週どこのリーガでも起っていることだよ。


・僕にとってはこれは戦術的な故意なファールに見えたね。だからレッドカードが妥当だよ。


・↑BVBの選手だからそう思うだけじゃないの?。


・↑その通り、なんでも大げさにすれば良いわけじゃないよ。


・まあバカロルツはいずれにせよ次のスライディングで退場を食らうだろうね。パダーボーンはこれまで良い印象だったがマネージャーの一言でそれも変わってしまった。パダーボーンは後半戦はダメだろう。


・ロイスお大事に!





以上です。このマネージャーの発言に不快感を表す人もいますが、BVBのファンでなければ、大げさに騒ぎすぎだと思っている人も結構いるようですね。

たしかにこういう怪我は毎週どこででも起っているかもしれませんが、それを普通の事だと言ってしまって良いのかどうかが議論のしどころですね。

イエローカード一枚までなら故意にファールしても良いという風潮がありますが、選手もそういうプレーをする事によって自分自身が怪我するリスクが大きくなっている事も確かです。

興行収入やエンターテイメント性も大事ですから観客の望むような笛を吹くようになるのはしょうがない部分もありますが、どこかで線引をしなければならない事も確かだと思います。


マネージャーは他の無名の選手なら問題にならなかったと言っていますが、市場価値で5000万ユーロの選手と100万ユーロの選手を同じように語ろうとすること自体が無理があると思います。パダーボーンは2部から上がってきたばかりのチームで、選手に投資をするという発想が全然違うんだなあと思いました。


【おまけ今日のドイツ】

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北ドイツ・ハンブルクのクリスマスマーケットの様子です。
港町でとてもお洒落な都会的な街です。ハンブルク人はとてもさっぱりしていてオープンで付き合いやすい印象を持っています。住むならハンブルクは大変お勧めの街です。


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[ 2014/11/26 20:00 ] サッカー ニュース | TB(-) | CM(5)
No title
ボールのうわっつらで滑ったためにロイスの足首にいってる様に見えるからそこまで責める気にはなれないな
[ 2014/11/26 20:44 ] [ 編集 ]
No title
サッカーは不運な事故がおこりやすいスポーツです。
しかしこの選手、先月もやらかしてますよね。
先月と同じミスを今月もやっているようだと、ドルサポが怒りを感じるのも無理ありません。
私がドルサポならば、どういう指導をしているのだと相手チームのコーチに疑いの目を向けますね。
[ 2014/11/26 23:40 ] [ 編集 ]
No title
いやいやスパイクを全てロイスに向けて突っ込んだのが最大の問題なんでしょ……。

ああいうスライディングは相手が壊れてもいいやという意思表示のようなものです。
ああやると広い足裏のどこかが相手の軸足に接触してしまったら、スパイクが相手の軸足にひっかかる。
そうすると引っかかって逃げ場のないタックルの勢いと体重すべてが相手の軸足の足首一点に、コンマ何秒で一気に集中する。
当然、人間の足首の強度を充分に超えた負荷ですから、大怪我をする。10人にテストをしたら8人は数ヶ月以上サッカーができなくなるでしょう。ごく自然な成り行きです。

べつにあの選手がロイス壊すためにタックルしたとは思いません。でも壊すかもしれないというリスクに躊躇いはなかった。壊れちゃったらそれでもいいや。そういうタックルですよ。だからレッドカード。
[ 2014/11/27 00:01 ] [ 編集 ]
No title
白鳥くんのモンゴリアンチョップに比べれば可愛いもんだ
[ 2014/11/27 09:13 ] [ 編集 ]
No title
https://www.youtube.com/watch?v=KqZS9YowYi0
スローで見る限り、ケガをさせようという意図はなかったね。ボールにタックルいったのは明らかだが、左足がボールの上に載ってしまって、そのままロイスの足首にいってしまったというケースだ。
ボールの上に乗ってしまったのも、ロイスのファーストタッチでボールが動いているので、タックルがボールのうえにはいった感じかな。
これはいたしかたないなという感じはする。
トゥーリオがドログバの腕折っちゃった時みたいなゲームアクシデントというやつだね。
[ 2014/11/27 17:24 ] [ 編集 ]
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