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香川ドイツ紙ロングインタビュー②《ドイツの反応》




【ルーア・ナッハリヒテン】

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マンチェスターでの2年間を経て再びドルトムントに戻ってきましたが、あなたの人生においてドルトムントとは?


日本から直接BVBのようなクラブに来ることは、本来であれば不可能なことです。当時僕を獲得して、チャンスを与えてくれたことには本当に感謝しています。そして連覇とダブルを達成しました。本当に信じられないです。さらにその2年後、クラブがここでプレーするチャンスをもう一度与えてくれたことに対しては感謝してもしきれないですね。


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ファン達がスタジアムで“カガワシンジ”と歌った時は気が付きますか?

もちろんです。最近はあんまり聞くことはなくなりましたが(笑)。もともとは日本のファンが作った歌だったです。BVBのファン達がそれを持ち込んだみたいですね。本当に嬉しい事です。ここには個人選手へのチャントというのはありませんから。



あなたは最初からファンに好かれていましたね。マンチェスターで上手く行かなかった時は“フリー・シンジ”というアクションも起きました。どうしてBVBファンとの関係がそんなに良いのでしょうか?


最初の年で成功を収めましたし、最初のダービーに貢献しましたから(笑)。タイミングが良かったんだと思います。最初からうまく行ったんです。でもこのようなパフォーマンスが、これからも期待されていることは自分でも分かっています。昨シーズンはポカールを獲得しましたが、リーガでももっと向上しなければなりませんね。



今シーズンの現実的な目標は?

バイエルンに1位を奪われてしまいました。これからは自分たちを信じなければなりません。自分たちのチームとしての長所。団結する事が大事だと思います。そうすればまた成功を収めることができると思いますし、冬には後半戦開始にあたり、良い位置にいることができると思います。




あなたのチームでの役割はなんですか?

責任は大きくなっています。若い選手も増えていますし、もう長くここにいますから。時には若い選手の手助けも必要ですし、もちろん自分自身が成長する事も大切です。




冗談もその役割の一つですか?

チームにはこうした冗談がすきな選手が沢山います。チーム内でのコミュニケーションにおいて重要だと思いますよ。




あなたは最近“コモン・ゴール”にも参加し、給料の1%を慈善活動に寄付していますね。これに参加した理由は?

これによって困難な状況にある子供たちを助けることができます。これは個人的に非常に重要なことです。さらに日本人としてこのような試みに参加する事も魅力的だと感じました。まだ日本では著名人などが、助けを必要としている人々のために何かする事が、ヨーロッパと比べて浸透していません。これによって日本で良い前例を作れるかもしれないです。



まだ4月のバス襲撃事件の事は頭にありますか?サッカーよりも大事な事があると?

この出来事を忘れることはできませんし、忘れてはならないと思います。世の中にはこのような問題が起こるという事を口にする責任もあると思っています。特に日本は島国ですから、こういう出来事とはいくらか隔離されていますので。




あなたはバス襲撃事件について自身のブログで自分の心を明かしましたね。今はどんな様子ですか?

最近ではそれについて考えることは明らかに少なくなりました。でも死というものがすごく近くにありましたね。このような経験をすることは、サッカー選手としては本来あり得ない事です。ほんとうに怖かったですね。でも世の中には常にこのような事が日常となっている国もあります。この出来事によって、僕の人生、それからサッカー選手としての人生といものが、幸運だという事がハッキリしましたね。




またスポーツについて話しましょう。ブンデスリーガでのプレー時間は348分と非常に少ないですがどうしてでしょうか?

今また調子が良くなりましたし、トレーニングにも集中しています。トレーナーがチャンスをくれれば準備はできています。監督が変わった後には、少し時間がかかるんです。




新監督、肩の負傷。最近ではシーズン序盤よりもプレー時間が伸びてきます。シーズンの3分の1を終わっての感想は?

リーガでは素晴らしいスタートを切る事が出来ました。しかし最近の試合に勝てないのも事実です。このネガティブな記録を止めなければならないです。代表選が終わった今が良いチャンスですね。








以上です。

“僕は運が良かった”というタイトルで掲載されたインタビューですが、最初はBVBに来れて運が良かったのか、と思っていました。しかしよく読んでみると、もっと深い意味のようでしたね。確かに戦争のない国に生まれて、自分の好きな事が出来るというのは、幸運な事ですね。

残念ながらシュトゥットガルト戦にも敗れて、見ているファンとしても心が折れそうですが、なんとか香川選手にも活躍してチームに勝利をもたらしてもらいたいです。






[ 2017/11/19 06:02 ] 香川2017 | TB(-) | CM(14)
肩の怪我はなおったのでしょうか?
健康第一なのでサポーターなしになってるといいですね
[ 2017/11/19 06:56 ] [ 編集 ]
ロングインタビューの翻訳ありがとうございました。すごいいいインタビューでしたね。日本でトップクラスの選手が様々な活動に関わっていくのはとても良いことですね。

見てるファンとしても心が折れそうというのはとてもわかります…。特に最初が良かっただけにがっつり折られた感があります。
[ 2017/11/19 07:08 ] [ 編集 ]
ゲッツェが聖域になってる間はドルが復活するのは難しそうだけどね
最後はガス欠になってるのに連戦起用しすぎだよ
ゲッツェと心中するつもりなの?
[ 2017/11/19 11:26 ] [ 編集 ]
翻訳とても興味深かったです、ありがとうございました
彼のBVBや平和への想いとか、人柄が伝わってくる良いインタビューだったと思います
試合は残念でしたね、でも最下位から盛り返して経験もありますし、ここから巻き返して欲しいですね
[ 2017/11/19 11:29 ] [ 編集 ]
純粋にサッカーに集中できる環境を整えたらと思うのですが、それができないのがサッカー選手という、矛盾してますが、なんとか乗りきってほしいですね。
[ 2017/11/19 11:51 ] [ 編集 ]
(僕は運が良かったというタイトル)確かに戦争のない国に生まれて、自分の好きな事が出来るというのは、幸運な事ですね。

まさにこれ‥もしもう少し早く生まれていたら‥スマホ、PCはおろかネットもないどころか赤紙来て特攻隊に‥

この先わからないが、少なくとも今までは物凄く幸運な時代であることは間違いない。

感謝‥
[ 2017/11/19 12:33 ] [ 編集 ]
就任即最高の結果を出せるとは誰も思ってなかったと思いますが
9月後半以降は只々呆れる一方ですね
ロイスが帰ってきてどこまで変えてくれるかだけが唯一の希望
[ 2017/11/19 14:39 ] [ 編集 ]
管理人さんありがとうございます。あたたかい記事ですね。日本のメディアとは大違いです。
香川は日本人なんですけどね。おこがましいですが、ファンとしてもドルトムントには感謝しかないです。
トレーナーがチャンスをくれればってことは、もう少し肩の脱臼リハビリ続いてるのでしょうかね
パフォーマンスが上がらないのも致し方ないってハリルわかってんのかな?
まあ今回の親善試合は呼ばれなかった事で怪我のリスク悪化は防げたので良しとしますかね
ハリル曰く「テスト」と言う事で
スパーズ戦、ダービーと勝利を収めて選手たちの笑顔がたくさん見たいです。ダービーボーイの香川にはゴール!!期待してます
[ 2017/11/19 15:29 ] [ 編集 ]
昨日の試合内容自体はそんなに悪くないと思う
ディフェンスが崩壊しただけで、攻撃は悪くなかった
ゲッツェもそれなりに機能してたと思う
ただ香川はゲッツェを生かすために3列目まで下がってたから
あれをみて評価落としてやるのは酷い
交代で入ったダフードは2列目にあがったために中盤が崩壊してやられ放題になった
[ 2017/11/19 16:21 ] [ 編集 ]
良いインタビューですね。見た目は地味で無口そうに見えるが、話すととても面白いし、考えも深い。そして事件から考える迄はしても、実際に行動としてチャリティーを始めるというのは、年下ながら凄く尊敬です。
[ 2017/11/19 17:25 ] [ 編集 ]
管理人様、いつもありがとうございます。
ほんとうにここ最近のドルトムントのパフォーマンスには心が折れてしまいそうデス。
あれだけ良い選手が揃っていながら、ここまで最低の結果になってしまうのは正直辛いですね。
ボス監督の人柄はなんとなく良い方なのではと分かるのですが、
サッカーの監督として、チームに規律や戦術を与え、勝負に勝利する
その結果が思うように出ていない事が状況がとても残念です。
いちサッカーファン、ドルトムントファン、香川真司のファンとしては
引き続き辛抱強く見守るしか無いです。
今季最下位で足掻くケルンではありませんが、勝利を祈り続けたいと思います。
[ 2017/11/19 20:36 ] [ 編集 ]
管理人さんいつもありがとうございます。
ドイツでのポシュ監督の評価は実際にどうなのでしょうか?一部報道では、あまり練習に参加せず、アシスタント任せの様な噂も聞きますが…
トゥヘル監督の後はさんざん持ち上げられていたので、実際に今の評価の記事が有りましたらお願いいたします。
[ 2017/11/19 21:13 ] [ 編集 ]
管理人さん、翻訳ありがとうございます。

香川選手のブログもそうですが、多くを語らず、決して滑舌ではありませんが、彼の言葉で彼の気持ちを率直に伝え、香川選手の人柄、そしてサッカー選手としての社会に還元する姿勢がよく伝わってきました。

今のドルテムントのチームの状態は本当にため息ものです。連敗を止め、再び上昇気流に乗って欲しいです。

[ 2017/11/20 14:32 ] [ 編集 ]
シュツットガルト戦以降、同じく私も心が折れていましたが、彼には入団当初からそうだった様に、クラブの何かを変化させる・前進させる・救う・ずっと救世主であってほしい。 長く居るからといってまだBVBでのその立ち位置は変わってないと思うんです。 今後のクラブの復活のキーマンはやはり香川なんだと思う。
[ 2017/11/21 12:56 ] [ 編集 ]
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