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《ドイツの反応》 香川:キッカー「香川はまだまだ昔の香川ではない」+先発予想!

さて、今日からブンデスリーガの第14節が始まります。ここドイツではブンデスリーガで来シーズンからゴールカメラの導入が決定された事が話題となっていますが、もちろんドルトムント対ホッフェンハイム戦も注目の的となっています。

昨日のキッカーが香川選手に関する記事を掲載しましたので紹介したいと思います。



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香川:まだまだ昔の香川ではない。


ユルゲン・クロップが水曜日のトレーニングで、少なくとも11対11で練習試合が出来るようにと試したフォーメーションが、直接次のブンデスリーガの試合での最終的なフォーメーションだ、と見る必要はない。しかしながら、BVBトレーナーが試したフォーメーションは興味深かった。


クロップは水曜日の夕方、ドルトムント・ブラッケル地区の冷蔵庫で(訳注:冷蔵庫の意図する所は不明、トレーニング場の名称か、もしくは寒いトレーニング場を比喩しているかなどが考えられる。)イルカイ・ギュンドガンを2列目の中央で試した。本来ならば、このポジションは香川真司の予約席である。しかし、香川は夏の終わりに、郷愁に満ち溢れた買い戻しの後で、今までこの喜びに満ちた期待に答える事が十分にできていない。

BVBは800万ユーロをマンチェスター・ユナイテッドに振込み、その後この失われた息子はすぐに輝かしい活躍をしてみせた。SCフライブルク相手に決めたゴールだ。この素早い日本人の素晴らしい物語が再び繰り返されるのではないか、そしてマリオ・ゲッツェと夢のコンビを見せた2010年と2012年のような成功を再び見せてくれるのではないかという希望は、繰り返されなかった。


香川 -時々認識可能な領域すれすれの場所にいる

少なくとも香川は今まで一度たりとも、BVBから2012年の夏に1600万ユーロでマンチェスターに移籍した年のような素晴らしい選手であることを見せていない。香川からは今の所期待されていた効果が出ていない。走力を活かしたボールに対するプレッシングにおいても、また相手陣内での危険な場所での走りにおいても、その期待には答えられていない。彼はそこでは大抵、認識可能な領域のすれすれの場所にいるのだ。(訳注:真に危険となるポジションではなくてその外側にいるというニュアンス。)


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ギュンドガンの実験は意味があるだろう。


怪我をしたマルコ・ロイスが(昨シーズン後半戦は素晴らしかった)ドルトムントの創造的な中盤での役割を担えない間、ボールの扱いが確かで非常に知的なギュンンドガンとのこうした実験は十分に意味があるものだ。もちろんギュンドガンの繊細な戦術はもっと低い位置から発揮された方が良いが、彼が前線においても試合においてポジティブな影響を起こせるだろうことは誰も疑ってはいない。


クロップは賢者の石を探している。


クロップは決断を出すのがたいてい遅い。もしホッフェンハイム戦での決断に時間がかかっているとしたら、もしかしたらそれは彼が中盤で賢者の石を探しているからかも知れない。香川それともギュンドガン?

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トーマス・ヘネッケ




以上です。

香川選手に対する批判的な記事が出たのはこれが最初になると思います。地元紙ルーア・ナッハリヒテンでも昨日「香川とミキタリアンのなぞなぞ」と題した記事が掲載されました。

当初批判されていたインモビレ、ラモスはあまり試合に出なくなりましたので、今度は試合に出続けている香川、ミキタリアンというように批判の対象が代わって来たようですね。

ギュンドガンが2列目中央で練習した事を受けて、先発予想でも様々なフォーメーションが上げられていますが、練習のフォーメーション=試合の先発フォーメーションではないと最初に書く所がキッカ-の手堅い所でしょうか。

ちなみにこの記事を書いたキッカーでの先発予想は以下のようになっています。


ヴァイデンフェラー
ピスチェック、ズボティッチ、フンメルス、シュメルツァー、
ベンダー、ケール、
ミキタリアン、香川、グロースクロイツ、
オバメヤン


もしこれが本当なら嬉しいのは、ようやくディフェンスラインが復活する事ですね。この4人が揃ってプレーすればチャンピオンズリーグ決勝戦以来という事になります。

【おまけ 今日のドイツ】

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トレーニング中のランニングをしている長谷部選手他アイントラハトのメンバー
ドイツと特に関係はありませんが、フランクフルタールントシャウに載っていた写真です。
ドイツの新聞にもずいぶん日本人の活躍の様子が載るようになって嬉しいですね。


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[ 2014/12/05 19:50 ] ドイツの反応 香川 | TB(-) | CM(12)
No title
バイエルン戦ではものすごく良かったけどな、忘れてしまったのか。1度もないなんて感情的になりすぎ。
香川は連携で生きる選手だから、キャンプから参加できなかったのは痛かったかな。冬の休止期間に連携を高めるチャンスなのにアジアカップに行かなくてはならないのは残念というべきか。
[ 2014/12/05 20:54 ] [ 編集 ]
No title
確かにDFスタメン揃いますね。
ただスボもシュメも調子悪いのであまり期待はしないほうがいいですよね。
フンメルスも悪くてバイヤンで良くなりそうな感じで怪我して、復帰なのでどうなることやら。
スボよりパパの方が今はいいような気がします。
日本では朝4時30分なので起きるの辛い;せめて勝つか、面白い試合をお願いしたいところです。
[ 2014/12/05 20:56 ] [ 編集 ]
やっぱりゴールをしないと、ドルトムントに復帰してから今までの素晴らしいプレーは殆ど全て忘れ去られ、逆に悪いプレー(イメージ)だけが記憶に残ってしまうという....悔しいけど、仕方ないですね…

香川がんばれ!
[ 2014/12/05 21:05 ] [ 編集 ]
No title
香川はまだ25歳なのに郷愁に満ち溢れた買い戻し。って言われるのが若くして実績を作った証拠だな。

それにしてもクロップはインモやギュントガンをスタメンで使わないのは慎重すぎる。
というより、2人がまだ準備が出来てないという思い込みに過ぎないと思う。試合を見る限り他の選手よりも動きも効果も良い。
[ 2014/12/05 21:30 ] [ 編集 ]
No title
前がかりになったパワーをあっけなく取られて守備に向けるには相当な体力を要求される。
オーソドックスフォーメーション使ったほうがいいよ。
しかも中には入り込んで取られるから質が悪い
[ 2014/12/05 21:32 ] [ 編集 ]
香川やミキタリアンが点を取れてないのは事実ですし批判されるのは仕方ないとは思いますが、そこにだけ負けの原因を求めるのは違うかなあと
あり得ない形で失点してしまうことはドイツでは問題になってないんでしょうか
ポゼッションさせられた時のパスミスの多さは足元の下手さと攻め急ぎから来てると思うんですが、それは偏った選手構成が原因じゃないのかなあ
二点リードしてたバーダーホルン戦でもセーフティにボール回さないって本来強いチームじゃありえないですよね
ドルの試合運びとか、偏った選手構成をスルーしてレヴァの後釜二人や香川やミキタリアンやバイデンフェラーという選手個人を槍玉に挙げるのは納得いかないです
[ 2014/12/06 01:11 ] [ 編集 ]
No title
定期的にパスをだしてくれたゲッツェ、
スルーパスを確実に決めてくれたレバンドフスキ

これらがいなくなったから香川には厳しい状況だと思うわ。ラモスもミキタリアンもいまいちだからな。
[ 2014/12/06 05:54 ] [ 編集 ]
アジア杯って選手は辞退する権利を持ってますよね。
クラブにはないですが。
香川はドルのキャンプを優先してほしい。
選手個人のキャリアにとっては絶対にそれが正しいはずです。
代表はアギーレの問題があるし、前回骨折させられたし、中東の笛もあるし。。
[ 2014/12/06 08:23 ] [ 編集 ]
やはり香川選手、先発落ちでしたね。
思えば2011-12シーズンも、不調の香川をはずしてゲッツェをトップ下にした試合からドルの無敗記録は始まったのでした。
あの時も怪我明けのコンディションに苦しんでいました。後半戦期待しましょう。
[ 2014/12/06 12:02 ] [ 編集 ]
No title
今のドルの戦術にまだはまってないんでしょうかね。
怪我人が戻って来る度に香川さんのパフォが低下していってるのが心配です。
ホッフェンハイム戦のスタメン見ても恐らくムヒタリアンの方が戦術に合ってると言う事なんでしょうね。
香川もギュンドアンのような動きをしていけばいいのでは。
昔はもっと積極的に動いてた気がするんですが。
[ 2014/12/06 14:14 ] [ 編集 ]
No title
前節のフランクフルト戦を見たけど、前半の香川は良いパス出してたよ。
ムヒがあまりにも酷すぎた。
後半、ギュンドアンが入ってようやく同点に出来そうだなと思ったら、香川がヨイッチと交代して唖然とした。
クロップも負け過ぎておかしくなってるのか?と思ったよ。
個人的にはやはりトップはインモで、香川の下にギュンドアンがいいと思う。
香川はアジア杯なんか出てる場合じゃないね。
キャンプでしっかり連携させないと、このままじゃ本当に過去の人になりそうだ。
[ 2014/12/07 07:42 ] [ 編集 ]
No title
昔の香川を観たいなら、昔の戦術でやらないとね。
今の433に近いサイドもCFも高い位置をとる戦術だと、香川は難しいでしょう。

一勝はしましたが、内容からして今後良くなるとも思えません。
[ 2014/12/07 10:49 ] [ 編集 ]
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