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ドイツ紙「香川!シュテーガーの下で再び花開く!」《ドイツの反応》





キッカー】


香川、新監督の下で再び花開く!





彼はトーマス・トゥヘルとペーター・ボシュの下では難しい立場に立たされたいた。それだけにペーター・ボシュの下ではより上手く行っていると言える。香川真司はボルシア・ドルトムントにおける監督交代における最大の勝者である。この日本人は再びレギュラーに定着している。そしてシュテーガーの信頼に対して、定期的に応えている。


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香川真司が新聞の見出しを賑わしたのは、すでに数年も前の事になる。最近ではこの日本人の周りもずいぶんと静かになったものだ。彼はドルトムント史上最もお買い得だった選手であり、マンチェスターから復帰した後は、失われた息子として温かく迎えられた。


しかしこの創造的で常にボールに対して良く働くことができるミッドフィルダーの使い道をトーマス・トゥヘル、そしてその後継のペーター・ボシュは見つける事ができなかった。


香川は、ユルゲン・クロップの下ではレギュラーだったが、(この二人の監督の下では)ベンチと先発を行き来していたのだ。


監督からの完全なる信頼が欠けており、それは彼のプレーに影を落とすことになった。試合のリズムが得られないことにより、当初期待されていたのと比べて彼の役割は小さくなっていったのだ。


しかし、ペーター・シュテーガーが監督に就任してから、香川は突如として再び重要な選手となった。シュテーガーになってからの全7試合でフル出場を果たしており、さらに3ゴール3アシストと6スコアポイントを集めている。彼はペーター・ボシュの下では18試合に出場しているが、そこでは1アシスト多く記録しているだけだ(3ゴール4アシスト)。


オバメヤン、デンベレー、そしてマルコ ロイスの負傷でゴール前での得点力が下がった状態で、香川は利益を得ている。BVBは“得点力のある選手達”を必要としており、まさに香川のような選手は、“守備も良くやって得点力もある”選手なのだ。


3:2で勝利したケルン戦で彼に新たなスコアポイントが付くことはなかった。15分に放ったバー直撃シュートが数センチ違っていれば、またしても香川の得点となっていただろう。そうなれば昨シーズンの6ゴール8アシストにほぼ並んでいただろう。


しかし、ポイントを稼ぎ、2011/2012年の成績に近づくため、彼には13試合も残されている。当時の彼は一人で13ゴール11アシストを記録しているのだ。その活躍をマンチェスターユナイテッドが見逃すことはなかった。バイエルンとのポカール決勝(5:2、1ゴール、1アシスト)がドルトムントにおける最後の試合となり、その2年後に彼は落胆と共にBVBに戻って来ることになる。


香川は、かつてシャルケとのダービーでBVBファン達の心をつかみ、バスから担ぎ出された昔の姿に再び戻ったわけではない。しかしシュテーガーの下では良い方向性を示している。それはこのオーストリア人監督がシンプルなトリックを用いているためでもある。


監督が変わった後では、選手たちにかつて理想的にプレーしていた事やそのクオリティーを思い出させようとするものだ。”とシュテーガーは語る。香川の場合は、定期的に良いパフォーマンスを見せていた過去への旅が実ったのだ。


いろいろと騒動がおこっている現在のBVBの状況において、このことは非常に重要だ。“シンジは驚かせるようなタイプの選手ではない。振れ幅は小さなものだし、非常に熱心な選手だし、彼のプレーは物凄く安定している。”とシュテーガーは語る。


この香川の持ち味が、シュテーガーの下で定位置を生み出したのだ。







以上です。

そろそろ香川選手の特集記事が出そうな予感がしていましたが、早速キッカーが掲載しました。地元紙でも特集記事が組まれるかもしれませんね。

最後のシュテーガーの“驚かせるタイプ”という元の言葉は“Wundertüte”というものですが、これは何が入っているか分からないお菓子の袋の事です。“良くも悪くも予想不可能”なタイプではない、と言い換えることができるかもしれません。

香川選手は毎年これから調子があがりますから、今後に期待したいですね。




【おまけ今日のドイツ】

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リッタースポーツ
日本でももう既に有名な正方形のチョコレート。種類も豊富です。

[ 2018/02/05 06:00 ] 香川2017 | TB(-) | CM(33)
ありがとうございました。
いつも思いますが、ドイツではキッカーの様な媒体でも文章が詩的で感傷的ですね。日本のスポーツ紙のダジャレとオチが満載感の軽い感じとは違います。

予測不能なタイプでは無い。というのは流れ的には性格の事でしょうか?プレーは魔法使いと言われるように、予測不能な創造性溢れたプレースタイルだと思いますが…
[ 2018/02/05 07:17 ] [ 編集 ]
香川はフィジカルトレーニングの効果が出て来て精神的にも安定してきたし真っ直ぐ前を向いてますね。何より目標が定まっていてブレがない。辛い経験も重ねているからこそ今の香川があるとも言えるので何事も無駄な経験はないなと思います。まだ伸び代もありそうです。
[ 2018/02/05 07:41 ] [ 編集 ]
ゴールとアシストこそ香川真司
うーん、香川って昔は「予測不可能な選手」って言われてたし、記事も書かれていましたよね。
だから「止めることは不可能」と言われていた。
スピードと鋭さを失ってしまったから仕方ないのかもしれないが、私は勤勉なだけの香川ではなく、型破りで華やかな香川をまだ期待しているのと、
ロイスらが戻ってきても、もっとバイタルでのセンスとテクニックを堪能したいので、ヘロヘロに走り回らされるボランチで起用するのは勘弁して欲しいですね。
運動量と汚れ仕事ができる選手は他にいるので。
[ 2018/02/05 07:48 ] [ 編集 ]
「振れ幅は小さなもの」ってのはありがたいですね。

日本のマスコミにかかればすぐメンタルがーの記事を書かれて
香川=不安定だからハリルは選ばない、とかのネガティブ
キャンペ―ンがはじまってますからね
[ 2018/02/05 07:52 ] [ 編集 ]
記事翻訳ありがとうございます!

昔はコンディションの好不調に左右されてましたが、今ではコンディションが悪い中でも最大限の仕事を出来るようになってる印象を受けます。
このままクラブを牽引しながらゴールアシスト二桁目指して欲しいですね。
[ 2018/02/05 08:10 ] [ 編集 ]
ポジションも役割もまるで違っているのに、かつての自分と比べられ、そこに戻らないと不完全視される。香川選手がかわいそうです。確かにシュートセンスは落ちていますが、それ以外は全て今の方が上。毎試合90分12km以上走り、ボールカットや対人勝率でチームトップ、今や他の選手をサポートしながらそれでもキーパス、起点そしてもちろんゴール・アシストで貢献し続ける香川なんて、かつて誰が想像出来たでしょう。得点シーンは減っても、ターンやロブパス、インタセプトで魅せる技術は香川ならでは。個人的には今の香川選手が一番好きです。
[ 2018/02/05 08:46 ] [ 編集 ]
当時と役割は違うけど、あと7ゴールと4アシスト決めて欲しい
バチュアイが居て怪我人も戻ってくるしゴールの方は厳しいかな
[ 2018/02/05 09:10 ] [ 編集 ]
管理人さんのドイツ語講座、いつも楽しみにしています(^^)
カタカナで書くとウンダトゥートという感じでしょうか??

ハリルは果たしてトゥヘル・ボシュなのか、シュテーガーなのか。前者ならこのままW杯メンバー落選もあり得ますね…頑固そうだし。
[ 2018/02/05 09:38 ] [ 編集 ]
トゥヘルにIHで使われるようになってからも守備は殆どプレッシングって感じだったけど、今は体を当てるだけじゃなくて、ちゃんと足を出してボールを突きに行って、ボールを奪う守備をしてる。完全にレベルが上がったと思う。体のバランスも良さそう。もしかしたら怪我の功名もあったのかも?今季入る前の代表戦で肩を怪我したせいで脚トレに専念せざるを得なくなって足腰がしっかりしたとか。
[ 2018/02/05 10:12 ] [ 編集 ]
当たり前だけど、理解してくれる監督の元ではしっかり結果を出せるよな。代表でもそういう監督に出逢えたらいいね。香川だけでなく、ひとりひとりの個性を理解して、活かし活かされるチームを作ってくれるようなさ。
[ 2018/02/05 10:33 ] [ 編集 ]
香川はトゥヘル時代もIHで開花して絶好調だったけどなぜか突然干されてしまった。あれがなければずっと活躍できてたろう
[ 2018/02/05 10:52 ] [ 編集 ]
スタメン固定はシュテーガーからの信頼を感じます。
香川は持久力あるし、出続けることで調子を維持する選手なので、出たり出なかったりだとパフォーマンスが上がらず悪循環に陥っていたと思います。(足や肩の怪我もありましたが)

シュテーガーになってからはとても安定していますね。組み立てからフィニッシュまで、仕事はハードですけど、充実しているんじゃないでしょうか。

ブンデス順位浮上&ワールドカップに向けて、このまま調子を上げていってほしいです。
バチュアイにも期待したいし、ロイスの復帰も楽しみです。
[ 2018/02/05 11:41 ] [ 編集 ]
振り幅が大きというのはレコバとかを想像すればわかりやすい
[ 2018/02/05 11:58 ] [ 編集 ]
なるほど日本の記事で福袋とか書かれてた部分の納得がいきました。
要は「開けてみないと判らない波の大きいタイプではない」って事ですね。
自分もそう感じるのに何故か巷は逆っぽいので、現場の印象気になってました。
こういうコメントも記事も嬉しいですね。

しかし、特に代表戦で顕著に感じるのに何故なのか・・・
[ 2018/02/05 12:14 ] [ 編集 ]
地元紙は何をしているのか。

WAZに、ルールナハリヒテンよ。
[ 2018/02/05 13:04 ] [ 編集 ]
よく香川は波があるという話を聞くが、私が見る限りここ2年くらい調子が悪い状態を見た時がない。
なのになぜ結果に波があるのか、それは周りが香川を活かしきれていないからだと思う。
カウンターのタイミングで横にフリーの香川がいるのに無理にドリブルしたり、前に放り込んだりでロストする、香川がサイドに預けてもほぼほぼリターンが帰ってこない…などなど。
よく過去と比べられるが、プレスキックの精度や守備力なんかは昔より進化しているように思う。
ここで香川とイメージが合うロイスやゲレイロが戻ってくるので結果も伴ってくるんではないかと期待している。
[ 2018/02/05 15:34 ] [ 編集 ]
都合よく解釈すると、開けてガッカリするようなことはないっていう意味合いに取れませんかね?
[ 2018/02/05 16:31 ] [ 編集 ]
良い記事ですね。個人的には香川選手のことを波のある選手だとは思っていなかったので、シュテーガー監督の評価にはおおいに同意できます。
いよいよELも再開が迫っていますし、益々の活躍を期待したいです。
[ 2018/02/05 18:03 ] [ 編集 ]
管理人様 ありがとうございます。
モイーズ、トヘル、ボスの元でも香川はそれぞれの監督の要求に
応えて、それなりに頑張っていたと思います(ファンハール以外)が、
昨今は、ドルトムントのチーム状況の影響もあるのでしょうが、
シュテーガー監督からは信頼を得て、良い結果に結びつけているようですね。
ここは一つ、香川選手自身にもその信頼に応え続けられるように、
積極的に前へ前へと進んで欲しいです!


[ 2018/02/05 18:24 ] [ 編集 ]
しかし皮肉ですが、いろんな監督に揉まれたからこそ、弱点がわかり引き出しが増えたのは言うまでもありません。まだまだ飛躍するにはそんなユーティリティーは欠かせません。そんな勉強期間を耐えて、日本では唯一ビッグクラブのクオリティの中で結果を出していますから、さらなるステージも意識して私たちを楽しませてほしいですね(^^)
[ 2018/02/05 19:03 ] [ 編集 ]
普通にドルに戻ってきたクロップ最終年もトゥヘルの時も活躍してたし、もっと言えばマンUでも活躍してただろうが
[ 2018/02/05 19:31 ] [ 編集 ]
違いますね。監督の信頼が無いからでなく、フロントの使えないゲッツェのゴリ押しによる犠牲です。試合に出場すれば結果は残しますから。いい加減、ドイツ人はゲッツェを諦めて下さい。
[ 2018/02/05 19:51 ] [ 編集 ]
翻訳ありがとうございます。

シュテーガー監督の全幅の信頼を得ているようで、読んでいて嬉しくなりました。

閃きと創造性と、卓越した技術で魅了するだけでなく、守備にも組み立てにも、熟練度と安定性が増して、今の香川選手は最高だと思います。

チームを引っ張って勝利を重ねていってほしいです。
[ 2018/02/05 20:11 ] [ 編集 ]
前々から良いプレーしても評価しなかったのに何を今更
もう面倒だから香川が公開しているNinjaMeでも見て和むと良いですよ
[ 2018/02/05 21:11 ] [ 編集 ]
トゥヘルのもとでも輝いてたやん!確かにベンチと行き来したけど。
13ゴール11アシストを元の姿と捉えてるなら2度とそれには戻らないよ。司令塔として期待しておくれ。
[ 2018/02/05 21:29 ] [ 編集 ]
トゥヘル時代も結果出してた気がするんだけど?MF部門でブンデス前半二位で年間七位じゃなかった?なんか15/16シーズンはなかったことにされてるような
[ 2018/02/05 21:51 ] [ 編集 ]
今の香川が昔の香川をこなせるか分からないけど、昔の香川が今の香川をこなせるのかも分からない状態ですからね。今の香川は素晴らしい。
[ 2018/02/05 22:37 ] [ 編集 ]
02/05 22:37さん
その理屈なら昔の香川も素晴らしいはず
[ 2018/02/05 23:37 ] [ 編集 ]
司令塔にはならないで欲しい、トゥヘルのときにギュンは高評価だったのに対しシンジは並扱いで軽んじられてたから
バチュアイやイサクとツートップ組めたらとつくづく考えさせられるよ
[ 2018/02/06 02:39 ] [ 編集 ]
ドルトムントへの移籍が決まった時、元日本代表でミスターセレッソこと森島寛晃さんは「ルーニーを目指せ」と21歳の香川に話したそうです。
その当時、最も完成された選手がルーニーだったから。
その数年後にユナイテッドに移籍してルーニーのチームメイトになるとは全く予想してなかったらしいですが、
香川自身も実際にルーニーとプレーするようになってから「ルーニーみたいな選手になりたい」と発言していました。

最近の香川のプレーを見ているとルーニーに近づいているように思います。
[ 2018/02/06 03:59 ] [ 編集 ]
シャドーストライカー固定なら13ゴール11アシスト以上行くんじゃないかな?
[ 2018/02/06 04:41 ] [ 編集 ]
香川が桜にいた頃のルニキの周りにはキャリックやギグスやスコールズなど運べたり分散させられる選手がいましたから、
香川もセントラルに降りずに済むようになれば毎シーズン20近くスコア稼ぐことも可能かも知れないですね。
[ 2018/02/06 09:54 ] [ 編集 ]
前で使って欲しいなあ。。どうにかならないかなあ。
[ 2018/02/06 10:19 ] [ 編集 ]
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