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《ドイツの反応》「内田はチームの柱へと成長した」ドイツで内田の成長を特集!

昨日のドイツ語版ゴール・コムに内田選手の特集記事が掲載されましたので紹介します。







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この日本人はすでに何年もレヴィーアのクラブでプレーしており、観客の人気者となった。最初の難しい時期を経て、彼は今では傑出した役割を担っている。



フェリックス・マガトがシャルケ04に無名の右サイドバックを連れてきた時、シャルケのファンはとても驚いた。内田篤人は2010年の夏に鹿島アントラーズからロイヤル・ブルーにやって来て、観客のお気に入りとなったのだ。



エルンスト・クゾッラ通りにあるクラブのトレーニング場ではすっかり見慣れた光景となった。毎回チームのトレーニングには多くの日本のファンが現れるのだ。たいては若い女の子と女性である。彼女たちは自分たちのお気に入りであるこの日本代表選手を見るためにやってくるのだ。このアイドルの全ての動作を厳しい目で眺め、カメラをさっと取り出しては何枚も写真を撮影する。


トレーニングが終わると、彼女たちは興奮し、しかしいくらか恥ずかしそうに、一緒に写真に収まってくれるか、またはサインを貰えるか尋ねる。“ウッシー”は忍耐強く笑みを浮かべて彼女たちの希望に答える。この26歳は毎月袋一杯となった日本からのファンレターを受け取るのだ。


ラフィニアの遺産


内田は彼の故郷では絶対的なスーパースターだ。しかし彼のシャルケでの最初の頃はそう簡単ではなかった。この日本代表はファンのお気に入りであったラフィニアの穴を埋めるためにやって来た。なんとも重い遺産だ。このブラジル人はマガトを恐れジェノバへと移籍した。この日本人はすぐに現在FCバイエルンでプレーする右サイドバックと比べられることになった。当初内田は難しい状況に立たされたのだ。人々は彼に疑問を抱き、彼は人目をひかずひっそりと過ごすことになったのだ。


彼の競争相手は本来であれば2010年にマインツから戻って来たティム・ホーホラントであった。いずれにせよホーホラントは常に怪我と病気と戦わなければならなかった。なので内田は今まで競争相手がいないままだ。彼が22歳でロイヤル・ブルーのユニフォームを着た時は、彼はどちらかと言えばまだ未知数であった。


この176センチの右利きは時間を経てチームの柱へと成長した。2011年にはチームメートと共にドイツ・ポカールでの優勝を果たし、チャンピオンズリーグ準決勝の舞台に立った最初の日本人ともなった。内田の成長曲線は一直線に上へと上るものであった。彼のパートナーであるジェファーソン・ファルファンと共に右サイドで精神的に同じ高さデュオを築いたのだ。


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シャルケは“特別なチーム”

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今シーズン、内田の対人勝率は54.8%にもなり、これはチーム平均を超えているだけではなく、かつて彼が補うべきであったラフィニアの数字をもわずかに上回っている。ライセンス選手としては彼は唯一ブンデスリーガの経験がある選手である。(訳注:ライセンス選手というのはアマチュアに対してプロ選手という意味で使われるのですが、ちょっと意図が分かりませんでした)しかし今後有名な選手が加入したとしても、彼を超えることは難しいだろう。


内田がシャルケでのスポーツ面でのクオリティー以外に特筆すべき点は、この謙虚なキャラクターだ。この26歳はまさにプロのお手本となる選手である。ひどく頑固な膝の怪我から復帰した2014年の10月に彼はファンによって月間MVPに選ばれた。そしてマネージャーのホルスト・ヘルトは彼の契約を2018年まで延長したのだ。マネージャーがチームのホームページでも伝えたように、それには理由がある。“篤人はものすごく信頼できるし、彼は長い時間にわたって常に良いレベルでプレーしている。”


シャルケ04と内田。これは単によく合うのだ。この素早い右サイドバックはレヴィーアで幸せだし、とても居心地が良いと感じている。“FCシャルケは素晴らしいファンをもった特別なチームです。ファンはここ数年間いつも僕を支えてくれました。”内田は現在膝の怪我を完全に治そうとしている所だ。そのため彼は日本代表としてアジアカップには出場しない。しかし1月31日のハノーファー戦では彼は再び右サイドで働くことだろう。


その後彼は再び袋いっぱいのファンレターをもらうであろう。

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ファンレターに囲まれている内田選手





内田選手の成長に焦点を当てた記事となっていました。

攻撃と比べて目立たないポジションながらもすっかりチームの主力へと成長した内田選手は素晴らしいですね。膝の問題がすっかり解決して長くプレーしてもらいたいです。

またシャルケはフンタラーにビッグネームの獲得を約束したそうですが、また大物の獲得があるのも楽しみなところです。管理人はドルトムントファンですので、シャルケにあまり強くなってもらうのは困りますが、ラウルがいた時はやはり興奮させる物がありました。またそのような選手の獲得があるか、その辺にも注目していきたいと思います。


ツイッター https://twitter.com/ichliebefussbal
FaceBookページ:ブンデスリーガ ドイツの反応 ichliebefussball
[ 2015/01/14 19:38 ] 内田 シャルケ | TB(-) | CM(6)
No title
成る程、管理人はドルが好きなのかw
ドルもシャルケも好きだな
日本人選手にはみんな頑張って欲しい
[ 2015/01/14 21:22 ] [ 編集 ]
No title
今のドルはシャルカーから見てもきついものがあるらしいな
シャルケは順位上下するのに慣れてるけどドルはそうでもないし
[ 2015/01/14 22:41 ] [ 編集 ]
大物って誰よー
もう1月も半ばだけど…
冬はないんかね

内田って合宿は帯同してないみたいだけどリーグ再開には間に合うんか
[ 2015/01/14 22:42 ] [ 編集 ]
No title
管理人さんおつかれさまです。
こういう記事翻訳は日本じゃなかなか見れないからありがたいです。

香川はドルではじめから爆発してた。
岡崎はシュツ→マインツと沈んで浮かび上がった。
内田は緩やかでも確実に上昇カーブを描いてきた。

活躍の仕方が違ってて興味深い。



[ 2015/01/14 23:03 ] [ 編集 ]
内田選手は男気みたいなのがありますよね。

鹿島から移籍する時も移籍金の事考えたり、今でも日本に帰ったら必ず顔出すみたいですし。シャルケともすんなりと契約延長したりと。W杯の活躍もかっこよかったですね。

好きな選手の一人です。
[ 2015/01/15 15:49 ] [ 編集 ]
No title
ちょうど昨日 某サイトで 2012/3月放映の内田選手の「情熱大陸」を見た所で、マガト監督の交代と怪我が重なって、ベンチ入りもできない痛々しい状況でのドキュメントでした。

あの状況を堪えることができたからこその今現在の評価、凄く考えさせられるものが有ります。自分を信じる事は簡単じゃないですよね、しかもアウェイの地で。

膝の具合で日本代表でのプレーを見ることは、少なくなるかもしれませんが、少しでも長くサッカーをしてほしいなと思います。
[ 2015/01/15 23:01 ] [ 編集 ]
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