【ビルト】
ファヴレがコヴァチよりも現時点で優れている点!やったー!これでやっと優勝争いが面白くなってきた!ドルトムントのおかげで!
BVBは水曜日にチャンピオンズリーグでモナコと対戦する。さらにバイエルンは火曜日にアヤックスと対戦だ。
ビルトが、ルシアン・ファヴレ監督がコヴァチ監督よりも優れている点を挙げる。現時点で!
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▶攻撃:ファヴレはキャプテンのマルコ・ロイスを中心に、若いラーセン、サンチョ、プリシチ、もしくはフィリップとプレーさせている。これによって彼らはクロップ時代のようにプレーしている。すでに19ゴールを挙げているのだ。
バイエルンはまだ昨年のようにゴールマシーンとはなっていない。現時点では12ゴールだ。
▶ローテーション:両監督共に、ローテーションをしている。ファヴレは巨大なスカッドのため、毎試合ゲッツェのようなスターをベンチ外にしなければならない。バイエルンでコヴァチはまだ程よいミックスを見つけられていない。ヘルタ戦では6つのポジションを入れ替えたが、バイエルンは連携が取れていなかった。
バイエルンでは、良いパフォーマンスをしたにもかかわらず、次の試合でベンチになる事に関して不満の声も上がっているようだ。コヴァチは自分のローテーションを主張している。
“7試合をローテーションして勝てば、それは良いだろう。しかしここ2試合の結果だけで、すべてを疑問視するのは軽率というものだ。”とコヴァチは語っている。▶負傷:バイエルンはトリッソ、コマン。ラフィニアの3人が長期離脱している。最近ではゴレツカも負傷している。ドルトムントは29人もいるので、負傷してもよい良く対処できる。
▶落ち着き:ファヴレはより落ち着いて仕事をすることができる。ゲッツェの議論があるにも関わらず、彼はそれをうまく流している。ミュンヘンは伝統的に、すぐに不穏になる。コヴァチ:“ここ2試合で1ポイントしか獲得しなかったからといって、何もすべてを疑問視するほど悪いという事はないだろう。”と語っている。
以上です。
やはりバイエルンのプレッシャーというのは凄いですね。ここ2試合勝てなかっただけで大騒ぎですから。しかしドルトムントもゲッツェに関してはそれに負けないぐらい周囲が騒いでいましたが、まあファヴレはうまく交わしていることは確かですね。
それ以外の点では、どちらが優れているかはわかりませんが、コヴァチもビッククラブを率いるのは初めてですし、個人的には、プレッシャーに負けてポイントを落としてくれることを願ってはいますが・・・。
さすがにそろそろバイエルン以外のクラブが優勝するべきでしょう。ドルトムントと言いたいところですが、昨年の事もあるので、まだ信じきれない自分がいますね。もちろん応援していますが。
でもコヴァチはしたたかだよ。あのフランクフルトをカップ戦とはいえ勝たせちゃうもんね。戦術のウィークポイントをつくのがうまい。今の時代、どのクラブもハイプレスしてくるんだけどアンカーを適宜上下させることで無力化することに成功したしね。今のところファブレにこの手のしたたかさは見えないな。むしろやってることを逆手に取られてるとこはある。逆転勝ちしたレッドブルやレバークーゼンの前半はそうだった。あれはリードした時点で普通に引いてどうぞとやられていたら逆転劇は出来なかった。
とはいえ、ドルはチャンスだけどね。バイエルンはビダルが抜けてスカッドの弱体化が止まらない。抜けたプレーヤーの穴を埋め切れるプレーヤーが出てこない。
なので監督にはしたたかにやってもらいたいんですけどね、、、