【ビルト】
アウグスブルクに4:3ドルトムント!クレイジーな7ゴール!この試合はサッカーにおけるすべてが詰まっていた。ゴール。戦い。ダイナミック!
ドルトムントは3試合で14ゴールをたたき出したばかりだが、またしてもセンセーショナルな試合が待っていた。ドルトムントはアディショナルタイムのゴールでアウグスブルクを4:3で下したのだ。
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ドルトムントのファヴレ監督:“我々にとってはこれまでで最高の試合ではなかった。でも観客にも私たちにも素晴らしい試合だったね。”
ドルトムント、二人の英雄による7ゴール・クレイジー
▶パコ・アルカセル!
FCバルセロナからローンで移籍中のアルカセルは予想に反してベンチスタートとなった。彼は60分に途中出場すると、ジョーカーとしてハットトリックを決めたのだ。最後のゴールは決勝ゴールとなっている。▶マリオ・ゲッツェ
このワールドカップの英雄は2ここ4試合ベンチ外となっていた。しかし途中から出場すると、そのわずか7分後に3:2とするゴールを挙げたのだ。スタンドでは彼の妻アン・カトリンが喜び、フィールド上では弟のフェリックスが悔しがっていた。フェリックスはアウグスブルクで途中からプレーしていたのだ。22分:マックスがフリーキックからクロスを上げると、ザガドゥーが太ももでわずかにクリアする。それに素早く反応したフィンボガーソンがそのボールを奪い、ビュルキの股を抜いてゴールを決めた。
62分:ヴィッツェルが中盤でボールを奪取すると、右サイドからカウンターが。サンチョが正確なクロスをアルカセルに上げると、彼がそれをとらえて1:1だ。このスペイン人は62分に出場したばかりだった。最初のスプリント、最初のボールコンタクトだ。
71分:フィンボガーソンは右サイドからクロスを上げる。ハーンはそのボールを完ぺきにとらえることができなかったが、それがマックスのアシストにつながった。この元シャルケの選手がゴールを決めて2:1だ。
80分:ゲレイロはフリーキックをアルカセルに向かってループさせた。アルカセルは躊躇することなくボレーで決めて2:2!
84分:ハキミが途中交代で出場したゲッツェに夢のパスを送る。このワールドカップチャンピオンは右足でニアサイドに決めて3:2とした。87分:アウグスブルクがまた追いつく!ゲレゴリッチュがコーナーからどのドルトムント選手よりも高く飛び、ヘディングを決める。
90+6分:アルカセルが25メートルの距離からフリーキックを直接右に決めて4:3!
これで試合終了だ!
以上です。
すごい展開でしたね。そして今回も後半から点を取るという展開になりましたが、アルカセルは凄いペースで得点していますね。最後のフリーキックは素晴らしかったですし、あそこで決めるとは持っていますね。
それからゲッツェがゴールをしたことで、ドイツ紙も盛り上がっています。ハットトリックを決めたアルカセルよりもやはりゲッツェが注目される記事が多いですね。ビルトでもゲッツェのゴールは太字で掲載されていました。
それにしてもアルカセルは大当たりな予感がします。
3-3にされた時は流石にこれまでの幸運も尽きたかな?と思ったけどまだツキが残ってた。ラストのプレーでFKもらって決めちゃったよ。バイエルンも勝手にコケちゃったしな。
とはいえ、まだまだ安心はできない。今日はまたまた守備がおかしくなってた。ボランチ潰されてるのに両サイドバック上がり過ぎ。おかげで60分まではポゼッション出来ていてもゲームを全然コントロール出来なかった。パコとゲッツェがいなければマジでヤバかった。あれだけやれるならなんでベンチスタートだったのかな?ゲレーロも同じ。
とりあえず、明日から休みなので、休みのうちにもっとゲームコントロールできるようにしてもらいたいな。アトレチコとバイエルンまでもう一月もないからいい加減に運頼みはやめてもらいたい。休み明けからはギヤ上げてもらいたいです。