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《ドイツの反応》ドルトムント4連勝!! 試合後の分析、各選手のコメントと寸評!【西ドイツアルゲマイネ新聞】①



いよいよ強いドルトムントが戻ってきました。昨日は守備的なシャルケに対して圧倒的な強さで勝利!管理人は試合後直ぐに仕事に行かなければならず更新が少し遅くなりましたが、西ドイツアルゲマイネ新聞よりドルトムント選手の寸評と、同紙の試合分析記事を翻訳してお届けしたいと思います。


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なぜBVBのディフェンスはシャルケを相手に再び安定していたか



シャルケに対してドルトムントは皆で力強いパフォーマンスをみせ、守備においてもようやくコンパクトにプレーしてみせた。それは最前線から機能していた。


ボルシアの控室から聞こえてくる音の外れた大合唱や選手のジェスチャーから見ても分かる通り、それにいちいち言及する必要は無いかもしれない。“今日の試合は本当に楽しかった。そして僕達が楽しんでプレーすればファンも楽しいんだ。”とヌリ・シャヒンは3:0で勝利したダービーの後で強調した。“最高だ。”そしてキャプテンのフンメルスは更にこう補った。“僕たちは良い気分だよ。試合に勝つことは(勝てなかった時と比べて)ずっと素晴らしいことだね。”



このデフェンスのボスの気分が良いのは、何よりもチームの守備のおかげだろう。チームは8分に放ったボアテンのミドルシュート以外はほとんどチャンスを与えなかった。それは今シーズンのこれまでの試合とは異なっていた。これまでは自分たちのミスからゴール前での危険な状況を自分たちで作ってしまっていた。負傷のピスチェクを補ったキルヒにしろ、フンメルスにしろ、ズボティッチ、シュメルツァーにしても、この4人のディフェンスラインはとても手堅く全くミスが無かった。トレーナーのクロップも“この4人はとても良くやったね。”と褒めている。


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ゲーゲンプレッシングが最もよく機能した試合の一つ


それと同様にディフェンスで重要なのは、その前でプレーする選手達の振る舞いだ。ミッドフィルダーとストライカーはシャルケに対して常に圧力をかけ、相手の組み立てに必要なスペースを全く与えず、ボールをロストしても直ぐに戻った。“僕たちはゲーゲンプレッシングにおいて最も良い試合をしたね。”とフンメルスは称える。“今シーズンだけでなく、過去の僕達のプレーも含めてね。”

“私にとっては今シーズンでベストの試合だね。なぜなら我々は圧倒的な状況でありながら常に統率がとれていたからだ。”と、スポーツディレクターのミヒャエル・ツォルクは語る。“誰も(仲間から)切り離されることがなければ、今日の様にプレーすることが出来るんだ。それによって守備から攻撃にうまく移ることができる。”とフンメルスは説明する。これまではこうした守備的な仕事から離れてしまう(連携が)事が多く、以前のシーズンとは大きく異なっていた。“今僕たちは良い方向を向いているね。これからそれがより深まっていくだろう。”とフンメルスは考える。

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4試合で13得点4失点


前線での強烈なプレッシングはディフェンスラインにおいても、アグレッシブに攻撃することを可能にし、それと同時に高位置取りは、攻撃陣がコンパクトにプレーすることをも可能にさせる。これの利益をもっも受けるのが、ものすごく力強いプレーを見せた中盤のヌリ・シャヒンとギュンドガンだ。“僕達が自分たちで作ったコンパクトな状況でプレーできるという点においては、ヌリはまるで新加入の選手みたいだ。”とクロップは説明する。(訳注:新加入は新しい発見という意味かと思われるがクロップの意図はいつもわかりにくい。)“これによって(選手間の)距離も短くなるし、彼はゲーゲンプレッシングにおいてセンセーショナルな才能を持っているし、守備も力強い。そしてこの二人が蹴ることが出来るのは、聞くまでもないね。”


そしてこれはもちろん他の攻撃の選手にも言える。彼らはここ4試合で13ゴール4失点という成績を上げ、4勝している。ドルトムントのパフォーマンスにはほとんどケチを付ける所がないだろう。しかしそれでも少しはあるが。“この試合はほとんど完璧なパフォーマンスだったね。シュートにおいてはもっと良くならなければならないけどね。”とミヒャエル・ツォルクは語る。

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ボルシア・ドルトムント オール・インクルーシブ


この試合は再びパフォーマンスに対していささかふさわしくないものだった。データにはシュート数で31:3と記録された。BVBの決定的なチャンスはすでに前半の時点多く合った。しかし78分まで0:0のままだったのだ。そしてBVBのファンたちはもしかしたら愚かな失点で敗けてしまうのではないか、という不安を拭いきれずに居たのだ。“4,5週間前だったらそういう結果になってしまったかもしれない、だけど僕たちはそのままのプレーを続けたんだ。そして計画を実行したんだ。”とフンメルスは語る。

“これがボルシア・ドルトムント、オール・インクルーシブだ。”とクロップ監督はおどけてみせる。“95分にわたってプレー、楽しみ、そして緊張感。”(原文はSpiel, シュピールSpaßシュパース, Spannungシュパンヌング)。できればこの監督は緊張感(ハラハラ・ドキドキ感という意味)は避けたかっただろうが、“試合の後だから言えることだけど、まあこうした試合もオーケーさ。”


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西ドイツアルゲマイネの寸評と採点に続く。採点はこちらです。

[ 2015/03/01 22:15 ] ドルトムント  | TB(-) | CM(4)
素晴らしい情報をいつもありがとうございます
因みに私は最後にある管理人の休日?みたいなやつも大好きです

これからも、いい情報を届けてください

頑張って(^O^)/
[ 2015/03/01 22:35 ] [ 編集 ]
ダービーでシャルケに完勝することは本当に格別なんでしょうね。
楽しそうにプレイできるチームは見ていても楽しいです。

いつもお忙しい中更新ありがとうございます!
[ 2015/03/02 01:00 ] [ 編集 ]
No title
ドルはかなり形ができてきたね。

シャルケはちょっと心配だわ。攻撃の形を作れる選手が全然いない。本田タイプの選手が必要な気がする。
というか本田とってもいいのよ?
[ 2015/03/02 02:21 ] [ 編集 ]
No title
素晴らしい記事だ……
[ 2015/03/02 07:17 ] [ 編集 ]
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