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《ドイツの反応》長谷部誠がチームについて語る ドイツ紙インタビュー

アイントラハト・フランクフルトの長谷部選手の地元紙インタビューになります。2月28日のフランクフルター・ノイエ・プレッセに掲載されたインタビューですので、一週間前ハンブルク戦前のものになりますが、そこまで古くはありませんので取り上げようと思います。






アイントラハトの中盤のボス


長谷部インタビュー“中盤の安定性にかけている”


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日本の中盤の指揮官、長谷部誠がハンブルク戦を前にメンタリティと人間性についてインタビューで答える。


1:3という結果に終わったマインツ戦では、長谷部誠の出場が痛いくらい望まれた。この中盤のボスはイエローカード累積で出ることが出来なかったのだ。しかしながらハンブルク戦では、この日本代表のキャプテンは再び出場する準備ができている。この31才が当然知っていることではあるが、彼一人では要求に答えることは出来ない。


調子はどうですか?背中の具合はどうですか?それにインフルエンザから十分に回復しましたか?


そうですね。状態もよく健康だと感じていますし、特に問題は無いですね。


マインツ戦では、あなたがチームにいなかったことが様々なシーンで浮き彫りとなりましたが?


僕が出場したからといって、違った結果になったかは分かりません。一人でどうこうなるものでもありませんし。それに試合に出ないでテレビや観客席から試合を見ることは、フィールド場にいるのと同じぐらいきつい事なんです。


あなたの印象はどうでしたか?試合への臨み方はシャルケ戦での勝利と同じでしたか?


僕らはいつも同じように試合に臨みます。僕らはいつも勝とうとしています!前半の試合運びは拮抗したものだったとおもいます。そしてシュテファン・アイグナーのゴールは本当に良いコンビネーションからのものでした。前半終了間際のマインツの同点ゴールは出来れば避けたかったところですね。後半開始後続けて2点取られた事で、僕達の計画はダメになってしまいました。それによってコントロールを失ってしまったんです。

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あなたはすでに大きなタイトルを獲得していますね。ヴォルフスブルクでリーガ優勝を達成し、2011年のアジア・カップでも日本代表のキャプテンとして優勝しました。チームがこうした事を達成するためには何が必要でしょうか?そして選手には、サッカーのクオリティー以外で何が必要でしょうか?


みんな一緒に成功するためには、絶対に達成したいという力強い意思が必要です。


あなたは今のチームのメンタリティをどのように表現しますか?


僕達のチームは良いメンタリティとクオリティを持っていると思います。でも2,3試合続けて試合に勝つための安定性が欠けているのも確かですね。僕らは自分達のチームよりも力のあるチームに対抗できる力があることを示してきました。しかし同じぐらいの力を持ったチームに対しては問題がありますね。僕たちはそれに取り組まなければなりません。


批評家は、上位に行けそうな時に限って、チームが力を発揮してくれないというような事を言っていますが。


チームの皆が上位にいきたいと望んでしますし、負ければそれに腹を立てています。でも時々言葉では説明できないような事が起こるんですよ。でもそれは人間的だと思いますね。


今現在アイントラハトがどのような意思統制の下でプレーしているかと言う事がよく議論されていますが、トーマス・シャーフの試合のアイデアについて短く説明してくれますか?


簡潔に言うなら、早い段階で攻める、攻撃的にプレーする、そして全てのポジションにおいて皆が一緒に働く事です。


あなたと乾貴士は日本代表としてアジアカップに出場したことで冬の準備トレーニングを逃しましたね。けっこう大変だったんじゃないですか?


もちろん大変ですけど、国のためにプレーするのは光栄なことです。だからちょっとぐらいの苦労なら喜んでしたいと思います。

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あなたは準備トレーニングを逃してしまったと感じることはありますか?


いいえ。チームのトレーニングには参加しませんでしたけど、代表でトレーニングをしましたし、実戦の経験も積みました。


アジアカップでの敗戦にはどのぐらいがっかりしましたか?準々決勝よりも良い成績を期待していたのではないかと思いますが。


もちろん敗戦にはがっかりしましたね。決勝でプレーしたいと思っていましたから。でも前に進まなくてはなりません。


ブンデスリーガではまだ全ての可能性が残されていますね。ヨーロッパへのポイント差と降格圏までのポイント差はほぼ同じぐらいです。選手にとっては、一試合、一試合見るのではなく、もっと先まで目標を定める事は間違ったことですか?


僕たちは一試合、一試合見て、それに集中していかなければなりません。ブンデスリーガでは一位のチームでもそうですが、どのチームも相手を倒す力をもっています。


次の対戦相手はハンブルクですね。次も負けると、安心できる順位から転落して降格争いに陥ってしまう危険もあります。あなたはニュルンベルクではネガティブな経験をしたわけですが・・・・。


そうですね。こうした経験はアイントラハトでは経験したくありませんね。


あなたはとても落ち着いていますが、チームを再び良い方向へ引っ張って行ってくれますか?


無理にプレーシャーをかけても良いことはありません。それに僕一人だけでできる事もたかが知れています(一人だけでは結局のところ何もできません)。僕たちは良いチームですし、それぞれが自分の仕事をやってくれると思いますよ。




以上です。


長谷部選手が現在のアイントラハト・フランクフルトをどのように見ているか、という割と細かいインタビューでしたね。


このブログでも何度かアイントラハト関係の記事を訳していますが、フランクフルトの地元メディアは、割りとトーマス・シャーフに対して懐疑的で、何となく上から目線で書かれた記事が多いなあという印象を受ける事もありました。2000年以降は2度降格も経験していますし、一部ではだいたい10以下が定位置のクラブですから、もうちょっと温かい目線で応援しても良いんじゃないかと思いますが、これも地域の特性でしょうか。でも今ちょっと調べてみたら60年台から80年台にかけては割りと良い順位をキープしていたようなので、そういう見方が確立してしまったのかもしれませんね。かつて強豪だったニュルンベルクなんかは常に昔と比べられていましたからね。


【おまけ今日のドイツ】

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市場のオリーブ屋
春が近づくとマーケットも少しずつ賑わってくるように感じます。
樽に入っているのは全てオリーブです。様々な味があり好みを見つけるのも楽しいです。量り売りで少量でも買えるので助かります。

管理人はアーモンドがまるごと入っているものと黒いオリーブが好みです。元気をつけたい時は、にんにくが1個入っているのも良さそうですね。

ツイッター https://twitter.com/ichliebefussbal
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[ 2015/03/07 19:40 ] 長谷部誠 | TB(-) | CM(4)
いつも翻訳やおまけをありがとうございます。一日に何度も更新されているか気になってここを見てしまいます!

長谷部選手は今年かなり活躍していますね。
若かったら移籍の話題とか出そうですね。
ドルトムント以外のクラブも取り上げていただきありがたいです。
[ 2015/03/07 20:40 ] [ 編集 ]
No title
翻訳ありがとうございます!

長谷部選手は落ち着いてますね。
まさに整っているインタビューです。
確かにフランクフルトは長谷部選手が欠場していた試合は中盤が落ち着いていませんでしたね。
出場してても…という時もあるのですが、それでもだいぶ違いが出てたと自分も見ていて思いました。

にんにく1個入っているのは元気でそうですね…(ゴクリ)
[ 2015/03/07 22:47 ] [ 編集 ]
No title
翻訳ありがとうございます。

それよりも、オリーブ屋って初めて知りました。どの様に使い分けるのかそっちの方が気になりましたw
[ 2015/03/08 00:41 ] [ 編集 ]
アーモンド入りオリーブはお摘まみですか?私も興味あります。丸ごと入るなんてドイツのは大きいんですね~
[ 2015/03/08 18:39 ] [ 編集 ]
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