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《ドイツの反応》僕の長所はディフェンスだ!BVB シャヒンのインタビュー

今週号のキッカーにドルトムント、シャヒンのインタビューが掲載されました。ドルトムント選手のインタビューは多く取り上げていますが、シャヒンを取り上げるのは今回が初めてになります。




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僕の長所はディフェンスだ!


0:0で引き分けとなったハンブルク戦ではヌリ・シャヒンは欠けていた。しかし次の土曜日に行われるケルン戦では、この中盤の選手の治療は済むと見られている。




シャヒンさん。あなたは今シーズンはキャリアにおいても最も混乱したシーズンを送っているのではないでしょうか?



少なくとも簡単な年ではないですね。チームにとっても僕にとっても。僕の怪我は膝の炎症によるものではありませんでした。そのことは休んでいる時にも言うことが出来ましたが。でもそうした不確かな事情が僕をクタクタにさせましたし、非常に神経がくたびれましたね。クリスマスまではとても奇妙なシーズンでした。その後に起こった事はポジティブですが。


後半戦のドルトムントは上手くいっていますね。ユルゲン・クロップはメンバーのフィットネスと意味のある休息に重点をおいているようですね。これは後半戦で14ポイント取っている事の説明になりますか?


確かにフィットネスは全てですね。フィットネス状態が悪くては試合で自分たちのプレーをやり通すことは出来ませんから。特に前半戦では最後の20,30分で力を出すことが出来ませんでしたから。本来ならば0:0という状況で最後にもう一つ力を出すのが僕達の長所なんですが。


例えばホームで行われたシャルケ戦のように?


もちろんそれは特別な例ですけどね。僕たちは78分までゴールをあげることはありませんでしたが、ずっと相手を圧倒していました。それでも僕たちは我慢強くプレーを続けました。そしてしまいには3:0で勝利しました。状態が良ければより試合終盤でゴールをあげることが出来ますし、それは試合を決定づけるものになります。パニックに陥ることもありませんし。僕達の状態が良ければ、僕達を倒せるチームはそんなにいませんよ。それは事実です。


これも成功の秘訣となるかもしれませんが、シャヒンと共に成功が戻ってきたという事についてはどうですか?


そうですね。それには賛成しますよ(笑)。僕も良いプレーを見つけることができ、良いパフォーマンスができていることに気付いています。試合に勝ってポイントを得ることと順位が上がっていく事がうまく噛み合っていますね。そうした力になることが出来て嬉しいですね。僕は試合の中心でありたいですし、重要な選手でもありたい、そしてゴールもアシストもしたいし、ツヴァイカンプフにも勝利したいと思っています。

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あなたが出場したBVBは2013年1月以来平均して2,09ポイント獲得しています。しかしあなたがいないと平均1,00ポイントです。これはどうしてでしょうか?


それは全然知りませんでしたね。これは嬉しい証明ですね。僕の状態が良くて、自信を持ってプレーできれば良い役割を演じることが出来ます。それはトレーナーとの話し合いでも分かっていますが、僕は僕のプレースタイルで試合に安定性をもたらす事が出来るんです。


あなたに安定性というよりは、むしろ指揮者としての役割を見出す事は間違っていますか?


そうなると守備に問題があるように聞こえますね。僕は逆だと思っています。守備が僕の長所なんです。守備によって僕は自信と力を蓄えることが出来るんです。そしてそれによって攻撃にアクセントを付けることが出来る。


優勝した2010/2011シーズンはあなたはまさにボルシアの要でしたね。その時と何が変わりましたか?


その当時から多くの選手が、僕を経由してプレーが進んでいくというイメージを持っています。でも実際はプレーもメンバーも成長しただけではなく、本当に変わったんです。


もうちょっと具体的に言ってもらえますか?


プレーは全く違ったものになりました。4年前は試合の組み立てはマッツ・フンメルスか僕を経由して行われていました。しかし今の僕たちはより自由ですし、1対1の状況でも打開できる、個人能力の高いプレーヤーもいます。僕たちには最終ラインからロングボールを送ることも出来ますし、サイドバックがとても攻撃的に試合に参加することも出来ます。もし僕やマッツ、イルカイを経由してしか攻めることが出来なかったら本当に最悪ですよね。もし今もそうだったら僕らは成長していないという事になります。


あなた自身はどこが成長したと感じていますか?


ボールを受けたらターンしてラインの裏にボールをパスするだけではなく、短いパスや守備におけるツヴァイカンプフ、それにゲーゲンプレッシングでもより力を発揮できるように努めています。



あなたがまた怪我するまでにクロップが行った偽6番という実験-つまりあなたとギュンドガンをディフェンスラインの前でプレーさせるという事ですが、最初は結構疑問視されていました。あなたは機能すると思っていましたか?


僕はずっと機能すると思っていましたよ。このアイデアは2年前に僕がチームに戻ってきた時からあったんです。だけど怪我で離脱してしまったため実現しなかったんです。それにギュンドガン/ベンダーコンビは力を証明していましたからね。でもイルカイを8番の役割に制限させることは公平では無いでしょうね。彼は6番のポジションもとても良くやりますから。彼のゲーゲンプレッシングはチームにとってもとても大事ですから。


続く
・・・・・・・・・・・・・・・・


長いので次回に続きます。


キッカーによると今週のケルン戦までには怪我は治っているとのこと。先発するかどうかは分かりませんが、はやく戻ってきて欲しいですね。

また良い流れを呼び戻してほしいと思います。



【おまけ今日のドイツ】

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ステキな日
今日ドレスデンを散歩していたらショーウィンドウで日本語の書かれている洋服を見つけました。
誰かがこれか着て歩いていたらにっこり微笑んでしまいそうです。



ツイッター https://twitter.com/ichliebefussbal
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[ 2015/03/12 07:30 ] シャヒン | TB(-) | CM(7)
翻訳ありがとうございます。

しかし最後の写真最高ですw日本で外国語のTシャツ見たら こんな感じなんだろうね 何とも表現しずらい感覚ですね
[ 2015/03/12 07:44 ] [ 編集 ]
No title
いいインタビューですね。ありがとうございます。

ギュンはとにかく縦に急ぐ癖と、自分のチームのCBの目の前で、ターンとかヒールパスとかしたりリスク管理ができてないので、正直6番にはまだ早いと思うけど、シャヒンはやっぱり本職中盤なのでうまい。

香川がさがってこなくなったのはシャヒンがいるときで、ギュンの時は下がってきてるパターンが多かったりしてた。

試合ではギュンが縦に突っ込むからアシスト、ゴールとか活躍してるように見えて紙面の採点が高いけど、後ろでうまいバランスとってるよな、とずっと思ってたのでシャヒンに注目が集まるインタビューはうれしいです。
[ 2015/03/12 08:11 ] [ 編集 ]
シャヒンは香川ととても相性が良くてリーグ優勝に貢献しましたよね。あの頃はチームの王様はシャヒンだった。ただ彼も香川と同じようにいろいろ挫折も味わいドルに戻っても戸惑いもあったと思う。香川の気持ちも良くわかるんじゃないかな。
[ 2015/03/12 08:36 ] [ 編集 ]
No title
シャヒンがいると安定しますね。
バランスをとりつつゲームの舵取りが出来る選手だと思います。彼は本来の意味でのボランチと言えるでしょう。

ステキな日のTシャツ面白い。漢字を使ったファッションデザインは結構ありますが、カタカナってところがいいっすね。
[ 2015/03/12 11:23 ] [ 編集 ]
6番にいい選手がいるチームは強いイメージがあります。
シャヒンがいるのといないのとで、平均1ポイントも違うデータは面白いですね。

序盤からケガのせいでベストなメンバーで戦えていないドルトムント。欧州屈指の実力だろうし、観ていて面白いサッカーなので、またクロップも納得するような強いチームが見たいですね。
[ 2015/03/12 17:30 ] [ 編集 ]
マネキンの後ろのバッグなど小物もステキな日シリーズ?
シャヒンの受け答えに知性を感じます。
翻訳ありがとうございます!
[ 2015/03/12 20:56 ] [ 編集 ]
管理人さんが見かけたシャツはロシアにもありましたよ!
[ 2015/03/13 02:46 ] [ 編集 ]
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