【スポーツビルト】
ヴァツケ、バイエルン、ザマー、ゲッツェについて語る。
ドルトムントの会長はバイエルンに3:2で勝利した後で、スカイのトーク番組に参加してBVB,バイエルン、マリオ・ゲッツェについて語った。
ミュンヘンでの勝利について・・・
“試合全部を見渡せば、引き分けでもO.Kだったと思う。もっとも重要なのは、この試合がサッカー界の宣伝になった事だ。このような試合はイングランドでもスペインでも見られないよ。”
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バイエルンについて・・・
“バイエルンが弱くなったという印象は抱いていない。チームは昨日の試合で完全に機能していることを証明した。たぶんブンデスリーガのレベルが全体的に上がったんだと思う。アウグスブルクやブレーメンのような相手も簡単ではなくなっているからね。フライブルクに引き分けになりうる事もありうるよ。FCバイエルンは最後の試合まで勘定に入れておかなければならないね。”
ロイスとアルカセルのデュオについて・・
“マルコを10番でプレーさせるのは最初からルシアン・ファヴレの意志だったんだ。そうなるとアルカセルのようなタイプは良く合うよね。”
マリオ・ゲッツェについて
“もちろんスカッドは巨大だよ。でも監督は疲労に関しては細心の注意を払っている。マリオはボルシア・ドルトムントの一部だ。彼はユース出身の選手だし、そのような選手は私の中では特別なステータスを有しているんだ。ある一定のレベルに達した選手は、常にそのレベルと比べられる。だけど彼はここ数週間で再び戦っている。彼は再び良い方向にいると思うね。さらに彼が複数のポジションをこなせるのは有利だと思う。昨日は彼も良くやったと思うね。”
ゲッツェとの契約延長について・・・
“我々は移籍市場でお金を稼ぐために商売をしているわけではない。マリオとは新たな契約に関して話し合いをするだろう。でもそれには様々な要因が絡んでくるね。”
ケ―ルとザマーについて・・・
“新たな勢いというものが必要になっている。一昨年の夏から、何か変化が必要だと感じていたんだ。もっとチームに近い存在となる誰かが必要だと感じていた。さらにボルシア・ドルトムントと一体化するものをより強化したいと思っていたんだ。”
ファヴレについて
“ファヴレは気難しいと言われているけれど、それは問題ないね。彼には彼の考えがある。彼ほど細かい人間は見たことがないよ。選手たちは彼が好きだし、仕事も素晴らしいね。”
グラートバッハについて・・
“彼らは非常に強いと思っている。ブレーメンが彼らを苦しめるかと思ったけれど、そうではなかったね。彼らはイングリッシュウィークがないので、その点では有利だね。彼らは毎週ブンデスリーガに集中できるからね。”
以上です。
ヴァツケが再びゲッツェに言及しましたが、やはりユース出身の選手は彼の中では特別なようですね。今までは憶測でそう語っていましたが、ある意味はっきりして良かったですね。
選手としてクラブに貢献したザマーやケ―ルを起用し、さらに選手ではユース出身を起用することで、ファンの心を取り戻したい、という思いもあるのでしょうね。
あとはまぁ地元の子だと切符の売れ行きが違うんでないの?地元の子はコネがあるからまとめ買いなんかしてもらえるからね。ゲッツェの家は金持ちだろ?ならいくらでも切符さばいて貰えるよな笑