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《ドイツの反応》スタメン復帰のクバが最高点!香川は平均点!ドルトムント全選手採点と寸評②

対ハノーファー戦のドルトムント選手採点と寸評になります。
今回は西ドイツアルゲマイネ新聞の採点です。




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ヴェイデンフェラー 3,5

失点の場面では為す術なし。しかしミスがなかったというわけでもなかった。ズボティッチとのポジショニングの問題があきらかになり、もう少しで失点するところだった(9.)。後半は酒井にクロスを上げさせ、ホセルのヘディングをキャプテンのフンメルスがライン上でクリアしたのは彼にとって幸運であった。それ以外はペナルティーエリア内では安定していて、危険なシュートもなかった。


キルヒ 4,5


攻撃では良いアイデアがみられた。なによりも彼の出す対角線のパスは力強かった。しかし彼は素早く、1:1の場面でアシストを決めたビッテンコートに対して苦労していた。その場面ではこの右サイドバックはしっかりした場所に居なかった(31)。彼はハノーファーのビッテンコートを止めることは出来ず、34分に彼のシュートがゴールを外れた事は本当に幸運だった。約1時間で交代。



フンメルス 3,5

1;1の場面では他のBVBのディフェンス同様にシュティンドゥルから目を話すことになってしまった。それ以外の場面ではドルトムント守備陣では最も安定していた。1:1の状況で、53分に彼がホセルのヘディングをライン上でクリアした場面は輝いていた。


ソクラティス 4

サイドの守備における、より守備を重視したバリエーション。しかしハノーファーに対してはそうした働きを見せることは殆どできなかった。ハノーファーは常に彼のサイドにスペースを見つけクロスをあげていた。攻撃においては彼は影響をあたえることが出来なかった。



ズボティッチ 4,5

ヴァイデンフェラーの前のボールをブリアントの足の前にヘディングで落とした場面では、もう少しでまたくだらない失点の原因となるところだった。しかしこのシュートはブロックされた(9)。31分の失点場面や、34分にビッテンコートをフリーにしてしまった場面など、ポジショニングは改善が要求される。82分の2:3となった場面ではボールをクリアすることが出来なかった。



ケール 4

元キャプテンのとても不安定な出来。いくつかボールを奪取し、いくつかのボールを失った。いくつかのツヴァイカンプフに勝利に、いくつかのツヴァイカンプフに敗れた。攻撃においてはあまりアイデアはなかった。


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香川 3,5


ロイスのバスに対して足を出すだけで良かった(57)場面は、2:1という重要なゴールになった。しかしそれまでの彼は殆ど目立たず、ほとんど成功することもなかった。しかしこのゴールが彼に自信を与えたようだ。足の甲の外側でオバメヤンの3:1となるゴールをアシストした(61)。



ロイス 3


この攻撃の芸術家にとってこの試合は特別力強い試合ではなかった。それでも最初の2点の大部分は彼によるものだ。力強いスパートや相手ディフェンスを切り裂く力強い縦パス。19分にはすでにBVBが先制し、2:1の場面では性格な横パスを香川に出した(57.)。自らゴールを上げるチャンスを彼は外してしまった。ツィーラーの前でフリーで放ったシュートはポストに当たるだけとなってしまった(60)。


クバ 2,5

2014年1月以来となるブンデスリーガ先発。彼のダイナミックなプレーが試合に良い影響をもたらした。彼のロイスへのパスが先制点の起点となり(19)、2:1の場面(57.)やもう少しで4:1となる最大のチャンスに絡んだ(60)。しかし相手選手2人に対するドリブルが1:1のゴールを導くこととなってしまった。


ギュンドガン 5

ヨアヒム・レーヴが彼を再びドイツ代表に招集したが、この試合の彼はそうした議論にとってプラスとなるものではなかった。彼は本来攻撃を導くべきであったが、またしても弱々しいパフォーマンスとなった。ツヴァイカンプフでは負けすぎたし、彼のパスは大きく外れることが多かった。後半は少しだけ良くなった。なぜなら相手選手が10人となり明らかにスペースが出来たからだ。


オバメヤン 3


ロイスを参照。この素早いストライカーは多くの場面で顔を出し、彼が必要とされる場面ではそこにいた。19分にはフリーでシュートを放ち、61分にはダイビングヘッドを決めた。両方共ハノーファーのキーパー、ツィーラーにはチャンスが無かった。

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ダジエック 3,5

キルヒに代わって出場。左サイドとして、一人少なくなり明らかに弱くなったハノーファーを相手にしっかりと仕事をした。


ベンダー (58分から)

ギュンドガンに代わって出場。採点なし。


ラモス (90分から)

ロイスに変わって出場。採点なし。





以上です。


前の記事でも書きましたが、西ドイツアルゲマイネ新聞は、結果よりも内容重視ですね。点を上げても目立たなければ採点には現れにくいですが、点に結びつかなくてもキーパスが多ければ、クバのような採点もつきます。その辺を抑えておけば、採点もなんとなく理解しやすいかと思います。

この新聞は毎回セバスチャン・ヴェスリングという人が寸評を書いています。


ルーア・ナッハリヒテンの採点と寸評はこちらです。



【おまけ今日のドイツ】

IMG_1300.jpg

ドレスデンの観光スポットでも有名なマイセン焼きのタイルでできた壁画 君主の行進です。
暖かくなってきたので多くの観光客が来て賑わうでしょう。
過ごしやすい季節が近づいてきて嬉しい限りです。


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[ 2015/03/22 22:05 ] ドルトムント  | TB(-) | CM(9)
No title
ドイツ紙は一部を除いて内容を評価する傾向ですが、
あのゴールをただ入れるだけという結果論だけの評価終わらせて欲しくないな〜。一連のオフザボールも盗人みたいな動きでかなり秀逸だったのに。

最終ラインと駆け引きしてファー・ニアどちらにいくかわからんようなフラフラした走りしながら、急にファーにステップを切って両CBの距離を開けてからその中間にポジジョニングして、それに気づいた左CBが香川に引きつけられた。そこから自分が抜けてゴールを狙うかと思いきや最終ライン上で停止。
その瞬間、香川をケアした左CBのニアをダイアゴナルで猛然と抜けてったロイスにまんまとボールがクバから渡る。

左CBは結果的にロイスをフリーにし、慌てて彼に付き直したせいでフィニッシュした肝心の香川をフリーにした。

このずる賢いオフザボールは正にシャドーの動きですね。
先の展開を読んでるから、狙って出来るポジショニングからのフィニッシュ。並みの選手なら押し込むだけの位置にいけてない。
[ 2015/03/22 23:04 ] [ 編集 ]
No title
クパの本格復帰は大きいですね
カンプルもこれからベンチ温め続ける事になるかも
[ 2015/03/23 00:24 ] [ 編集 ]
暖かくなってきて過ごしやすくなりましたね。季節の変わり目なので、管理人さんも風邪などお気を付けくださいね。

結果だけなら1A1Gで、イタリアのメディアなら高採点が付くと思うのですが、やはりドイツのメディアはちゃんと見てるなという気がします。
GKの採点がいつも甘めだなぁと思ってしまうのですが私だけでしょうかね。。
[ 2015/03/23 00:58 ] [ 編集 ]
やはり右はクバだなあ
それにしてもギュンドアンの評価は勝ち試合とは思えない
彼へのマークがきつくて、早くシャヒンに戻ってきてもらいたい
[ 2015/03/23 01:22 ] [ 編集 ]
No title
クバの力強い右サイド駆け上がりからの中央カットインは、連覇時代の必勝パターンの一つでしたね。あの強くて楽しいドルトムントをまた見たい人は多いはずで、記者が最高点をあげたくなる気持ちはすごくわかります。ただ、香川のゴールシーンも決してごっつぁんゴールなどではなく、攻撃4枚が正しい軌道を走って崩した結果ですから、そこも書いて欲しかったですね。
[ 2015/03/23 01:46 ] [ 編集 ]
No title
ロイスに関しては得点に絡んだことを重要視しているようですが、香川に関してはそうではないような
[ 2015/03/23 03:47 ] [ 編集 ]
No title
クバ失起点になってたのに高杉ね?w
[ 2015/03/23 07:00 ] [ 編集 ]
半年ぶりの香川選手のゴール!
そして香川選手らしいターンからのアウトサイドで出したアシスト!
素晴らしかったです。香川選手の笑顔が今までの苦しさを物語ってますね。
今のドルトムントは勝つことが重要だから、とにかく勝てて良かったです。
[ 2015/03/23 09:29 ] [ 編集 ]
No title
ずっと右サイドで起点を作れてなかったけど、クバになって起点を作れるようになりましたね。
やはり、FWを両サイドに置くのはバランスが悪かったのでしょう。
[ 2015/03/24 09:42 ] [ 編集 ]
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