【Stern】

“マリオはサッカーを感じることができる”どうしていきなりゲッツェがカムバックを果たしたか!シャルケとのダービーが目前に迫っている。ゲッツェがスタメンでプレーするかどうかはまだ未定だ。しかしこのワールドカップ優勝者は、まだチームで計算できるプレーヤーである事を示している。
スポンサーリンク
マリオ・ゲッツェは今シーズン初め、戦力外であるかのように思われた。ルシアン・ファヴレ監督がこの26歳を定期的にベンチに置いたり、時にはベンチ外にしたのだ。チームはゲッツェがいなくても輝かしいプレーをし、ゲッツェの力はもう必要とされなくなったかのように見えた。しかし10月にその転機が訪れる。ファヴレがアウグスブルク戦でゲッツェを途中から起用すると、彼は今シーズン唯一となるゴールを挙げたのだ。
それ以来このスイス人の監督はゲッツェを偽9番として起用している。ゲッツェがすでにドイツ代表でこのポジションでプレーしていたが、それが再び誕生したのだ。非常に良く走るストライカーだ。彼は相手ディフェンダーの間のスペースを見つけては、ボールをさばく。
マリオ・ゲッツェは再びカムバックを果たし、移籍を勧めていた批評家に罰を与えている。
以上です。
ゲッツェ復活は大いに嬉しい所ですが、今のところは前よりも定期的に試合にでるようになっただけのような気がしますが・・・。
それだけで復活したような記事が書かれてしまうのがやはりマリオ・ゲッツェでしょう。
実際偽9番とはいえ、トップで出場しているわけですから、もっと多く得点に絡むべきですよね。
オバにしろ、バチュアイにしろ、本来ドルトムントレベルのストライカーが先発した試合で3,4試合得点がなかったら大騒ぎされるレベルですよね。
その後からやってくるアルカセルが点を取っているので、OKみたいな流れになっているのが少し疑問です。
それから冒頭の“サッカーを感じることができる”というのはおそらくファブレのコメントだと思うんですが、記事内ではまったく触れられていませんね。最近はこのパターンが結構多いですね。
日本人が同じことをやると「無難なプレーしかしない」「怖さがない」と
何故か日本人から批判されるんですけど
ドイツ人がやると得点に絡まなくても賞賛される
サッカー先進国とそうでない国との違いでしょうか?