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《ドイツの反応》バイエルン医療チーム総辞職の舞台裏!【ビルト】とドイツ人の反応

先週チャンピオンズリーグでポルトに3対1で敗退したバイエルンですが、その翌日医療チームが辞職を発表しました。トレーナーとの確執が噂されていますが、本日のビルトでその舞台裏に迫る記事が載りましたので紹介します。




バイエルン・ミュンヘンとDr.ミュラー・ヴォールファールト


このようにして騒動に!!


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38年にも及ぶ共同作業が言葉少なに終わってしまった。


“バイエルン・ミュンヘンは非常に残念ではあるが、チームドクター、ハンス・ヴィルヘルム・ミュラー・ヴォールファールトが辞任したいという要望を受理した。”


それと同様に感謝の言葉もあまり見られることはなかった。チームはどうやらシーズン終盤にチームが危機にさらされたと感じているようだ。


木曜の夜、ミュラー・ヴォールファールトはこの記録保持クラブを辞任した。ビルトがどのようにして騒動になったかに迫る。




ペップ・グアルディオラ



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トレーナーとドクターの関係が悪くなってからはもう長い。


一番の争点:このスペイン人監督はトレーニング場の敷地内に、設備の完璧に整っと診療所を望んでいた。それによって、これまでのように選手が7キロも街中を走ることがないように。

2015年に入ってからはドクターの息子であるキリアン・ミュラー・ヴォールファールトがトレーニングの度に同行していたが、それはペップには足りなかったようだ。


もしこのままミュラー・ヴォールファールトがトレーニング敷地内に診療所をつくらなければ、いずれにせよ今シーズン終了時点で、両者は別れを選ぶ事になったのではないかと見られている。




ドクター・ミュラー・ヴォールファールト



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このスター、スポーツ・ドクターは彼の患者と同じくらいの有名人だ。以前は、選手が怪我をしたら、ヒッツフェルトやハインケスが自ら彼に電話をして様子を尋ねていた。

グアルディオラの場合は逆だ。彼は医者から説明を望んでいたが、それは無駄だった。どちらも虚栄心が強かった事がかなり影響しているだろう。


ドクターは例えば、ティアゴがスペインで治療した事に腹を立てていたようだ。



ルンメニゲ



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彼がその騒動の最終的な引き金を引いた。カール・ハインツ・ルンメニゲはポルトでの3対1での敗戦後に控室でメディカルチームを批判したのだ。怪我人が多すぎると。


ポルトから帰ってきた後でミュラー・ヴォールファールトは辞任を発表した。


ビルトによれば、ルンメニゲとカール・ホプフナーは情報が公開される直前に電話連絡を受けたそうである。


ミュラー・ヴォールファールトは契約によれば、いつでもやめることができたようだ。


彼らは黙ったままでいる。ミュラー・ヴォールファールトもルンメニゲもビルトの質問に回答したがらなかった。またこの辞任に対する質問もバイエルン・メディア担当者マルクス・へルヴィクは一掃した。


グアルディオラはこう言うことしか許されなかった:“それはミュラー・ヴォールファールトの決定だからそれを尊重します。怪我人に対してはトレーナーの責任ではありませんが、医者の責任でもありません。”


バイエルンとレヴァークゼンでのある一場面が議論をよんでいる。ベナティアが負傷で交代しなければならなかった時、グアルディオラはベンチの方向に向かって挑発的に手を叩いたのだ。グアルディオラは医者に向かってやったという意見には反論している。


グアルディオラはこの医療チームがなくなってさらに強くなるのだろうか?


スカイの解説者、シュテファン・エッフェンベルクは警告する。“これ以上グアルディオラの権力が大きくならないように注意しなければならない。誰が次の医療チームになるかにおいてもね。これはバイエルンの将来について危険な事になるだろう。”



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ドイツ人の反応



・エッフェンベルクの言う通りだ。



・今回グアルディオラがやったことはバイエルンにとって大きな損害だ。


・彼にとってはこれが権力の第一歩だ。


・これまでグアルディオラの手が届かなかった領域は過去のものになった。クロップが本当にバイエルンの次の候補になるのもだんだん冗談ではなくなってきたかも。


・監督がミュラー・ヴォールファールトを何度も批判するのは本当に馬鹿げている。彼は医学を学んだのかい?もちろんヴォールファールトだって40年いつも正しい事をしていたわけではないだろう。だけどこのペップといったら・・・。


・この監督は権力を握り過ぎだね。ルンメニゲは彼の賛同者みたいだ。ヘーネスだったらこんな事はなかったんだろうけど。


・このドクターがスタメンや移籍に口を挟んだっていうのか?それと同じように素人は医療に口を挟むべきではないよ。グアルディオラは過剰評価だ。


・バイエルンはこのグアルディオラとルンメニゲ、そしてザマーがバイエルンを破壊しないように気をつけなければならない!!


・このトレーナーはクビになるべきだ。本当に過剰評価だ。


・↑ラームが選手権監督になるべき。


・このタイミングでわざわざ辞めるなんてドクターの性格も悪いと思うが・・。


・いずれにせよグアルディオラの記者会見は見るに耐えないものだった。


・終わりの始まりかな?


・7キロ離れてるのがそんなに大事なのかしら・・・・?


・僕はこのドクターを尊敬している。


・クロップはチームが偉大なのであって、監督ではないと言っているがその通りだ。


・ペップは素晴らしい監督だ。


・怪我人はトレーニングのせいだと思う。


・グアルディオラは去るべきだね。FCバイエルンはFCグアルディオラではないよ。モウリーニョだってこんな事はわかってるよ。


・ドクターはクロップと一緒にバイエルンに帰ってくるんだ。





以上です。


バイエルンも怪我人が多いだけでなく、内部事情も脆くなってきているようですね。クロップの辞任ほどではないですが、ここ数日のドイツメディアを騒がせていた出来事でしたので取り上げてみました。

バイエルンファンにとってはちょっと心配な事態かもしれませんが、これがドルトムントにとって次のポカール戦でプラスになってくれれば良いのですが・・・とドルトムントファンの管理人はついつい思ってしまいます。


【おまけ今日のドイツ】

IMG_0313.jpg


ブレーメンにあるベッチャー通り
このベッチャー通りは煉瓦で出来た建物に挟まれたブレーメンの観光名所の一つです。
面白いお店が立ち並んでいます。

ツイッター https://twitter.com/ichliebefussbal
FaceBookページ:ブンデスリーガ ドイツの反応 ichliebefussball


[ 2015/04/20 06:15 ] バイエルン | TB(-) | CM(13)
No title
優勝がほぼ確定な以上、リーグはターンオーバーでCL、ポカールに力を入れるかと
また1週間前のCLを突破できなければ、
マインツ戦も捨ててポカールで全力で襲い掛かってきそう
[ 2015/04/20 07:02 ] [ 編集 ]
No title
この記事の翻訳、めちゃくちゃ助かります
[ 2015/04/20 07:28 ] [ 編集 ]
シャルケのチームドクターを辞任したRarreck氏のインタビューhttp://app.handelsblatt.com/sport/fussball/ex-schalke-mannschaftsarzt-im-interview-die-spieler-tun-mir-leid/11137952.htmlの意訳をTwitterで読んだのですが、

チームがドクターに強く時間的な関与を求めたが、ドクターは診察もあり、それが出来なかったのが辞任した大きな理由だったとの事でした。

バイエルンの話も、ペップらがもっとドクターに関与を求めていたとも聞きますし、

何処のチームにでも見受けられる現象なのかもと思ったりしました。

バイエルンのドクターは多忙な有名人と言うことで、そんなにチームに関与しきれないのかもしれないなと思ったり。

それならば、もっとチームに関われるドクターを探すのは、そんなに非合理的ではないように思いました。

またRarreck氏は、選手個別のデータに基づいた栄養の投与やトレーニングやメンタルケアが必要な事と考えて居たが、

そういった根本的なケアではなく、
試合をこなす為に選手を鎮痛剤漬けにしているような現実とのジレンマがあったとか。

サッカーチームと医療チームについては、今回のこともあり、とても興味がわきました。

実際バイエルンでは怪我人が増えて居ますから、
今回の事で、合理的な医療体制になるなら、選手にとって良いのですが。

それにしても、ペップが意外と嫌われていることに驚きました。
私はイブラヒモビッチのファンですが、今回のペップへの大衆の感情的なリアクションにはびっくりです。

[ 2015/04/20 08:39 ] [ 編集 ]
シャルケのチームドクターを辞任したRarreck氏のインタビューの意訳をTwitterで読んだのですが、

チームがドクターに強く時間的な関与を求めたが、ドクターは診察もあり、それが出来なかったのが辞任した大きな理由だったとの事でした。

バイエルンの話も、ペップらがもっとドクターに関与を求めていたとも聞きますし、

何処のチームにでも見受けられる現象なのかもと思ったりしました。

バイエルンのドクターは多忙な有名人と言うことで、そんなにチームに関与しきれないのかもしれないなと思ったり。

それならば、もっとチームに関われるドクターを探すのは、そんなに非合理的ではないように思いました。

またRarreck氏は、選手個別のデータに基づいた栄養の投与やトレーニングやメンタルケアが必要な事と考えて居たが、

そういった根本的なケアではなく、
試合をこなす為に選手を鎮痛剤漬けにしているような現実とのジレンマがあったとか。

サッカーチームと医療チームについては、今回のこともあり、とても興味がわきました。

実際バイエルンでは怪我人が増えて居ますから、
今回の事で、合理的な医療体制になるなら、選手にとって良いのですが。

それにしても、ペップが意外と嫌われていることに驚きました。
私はイブラヒモビッチのファンですが、今回のペップへの大衆の感情的なリアクションにはびっくりです。

[ 2015/04/20 08:40 ] [ 編集 ]
No title
このニュース気になってたけどペップの言い分もわかるんだよね。いてほしい時に代表に行かれてたり、クラブハウスにいないとか。来年はユーロ予選、ユーロ本選とかある

モウはこんなことしないといっても、モウはいつも優秀なメディカル抱えてるよ。レアルの時もチェルシーの時も。
[ 2015/04/20 12:22 ] [ 編集 ]
No title
シャルケは内田をこの人に預けるらしい
シャルケのSDが彼は今暇だからねと言っていたがドイツ代表のドクターは続けるのかな
[ 2015/04/20 12:57 ] [ 編集 ]
No title
このような記事も載せてくださりありがとうございます。
ベップって次はプレミアにいくとか言ってましたよね。
色々変えていいんでしょうかね~。
[ 2015/04/20 15:05 ] [ 編集 ]
No title
グアルディオラの言い分もわかるけど、外国人だし、今までのものをシーズン中に変えられるのはドイツ人から危機感持たれても仕方ないかも
[ 2015/04/20 17:17 ] [ 編集 ]
No title
べナティア負傷時のペップのリアクションを見て、ペップを擁護しようとは思えないよ、そりゃね
いくら立場が強いからって年上の人間にすることじゃないだろう
[ 2015/04/20 18:37 ] [ 編集 ]
No title
こんなこと言ってたらドルのチームドクターは何人変わらなきゃいけないのかと
[ 2015/04/20 20:51 ] [ 編集 ]
バイエルンサポのコメントに、怪我人が一桁しかいないのに、ミュラー医師に不満があるとは、ドルやシャルケが聞いたら驚くぞとありました。

野戦病院…
ですかね…(泣
[ 2015/04/21 03:40 ] [ 編集 ]
No title
監督お気に入りの選手をクラブドクターが信頼できないとしてスペインで治療させ、今度は負傷の責を問うように公衆の面前で挑発。こんなことされたら誰だって辞任すると思います。
挑発行為については、あの試合、ペップはポルトの監督さんに完全に戦術的に完敗してましたから、理性を失っていたのかもしれませんが。
[ 2015/04/21 11:51 ] [ 編集 ]
No title
結局この件に乗ってペップを非難していた人達は、ポルト戦の大勝でどこかに行ってしまったことにこんなものなんだと面白く思いました。あとドイツ人でも日本人でも、報道に流される人というのは同じなんだと。
私には、ネタになっていた映像がドクターを非難したり挑発していたものとは思えませんでした。なぜなら、ペップは日常的に選手たちに対しても興奮しすぎで怒ってるんだか指導してるんだかよくわからないような人だからです。興奮してるアクションだけ切り取ったらペップはいつだっておかしい。試合や練習の映像だって興奮してるところだけ切り取れば苛めやケンカに見えてしまうと思います。
[ 2015/04/26 01:13 ] [ 編集 ]
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