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ブンデスリーガの情報をドイツのメディアを中心に翻訳!

クロップ フライブルク戦前後のコメントとチームメートの反応 ビルト

昨夜の香川選手の活躍をドイツのメディアはインターネットを通して、いっせいに報じました。

少し見出しだけでもいくつかあげてみると、以下のような感じです。

香川真司: ボルシア・ドルトムントでの力強いカムバック (シュピーゲル ドイツを代表する社会雑誌)

ブンデスリーガ:香川真司のBVBにおける夢のようなカムバック (T Online 大手電話会社のサイト)

カムバック:香川真司がドルトムントのプレイを生き生きさせる。(PROnline 新聞)

香川はBVBファンの大合唱に心を動かされる。(デア・ヴァステン 新聞)

BVB:香川の帰還、ドルトムントでの夢のような加入に成功 (ルーアバローネ 新聞)

ボルシア・ドルトムントへ鳥肌カムバック!香川真司 :記憶に刻まれた像 (シュポルト・アインス )

などとどれも似たようなタイトルでありますが、すでに500ぐらいの記事が挙がっています。

今は明日発売のキッカーや新聞の発売を楽しみに待つとして、昨日の試合前後に行われた監督とチームメートのコメントをビルト紙より紹介したいと思います。


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この写真はビルトの香川選手の追っかけ記者が、移籍についての話が行われた場所を見事に捕らえて、スクープしたときのもの。ビルトの香川担当はだいたいいつもこの人。記者だけどむしろ一人のファンの様でもある。今回の記事内容とは関係ない。

ドルトムントでは、昨日とうとう香川クレイジーが巻き起こった(訳注 Kagawa Wahnsinn 狂気、常軌を逸しているなど)

BVBはフライブルクを3:1で叩きのめした。そして、シュヴァルツ・ゲルプ(黒と黄色:選手の愛称)の中で最も小さい選手を祝ったのだ:香川真司(25)

この日本人はイングランドのマンチェスターユナイテッドでの2年間の後帰ってきた。そして、かれが何も忘れていなかったことを示してみせたのだ。854日ぶりにBVBで試合に出場し、自ら得点をあげ、1点をお膳立てしたのだ。

香川は満足そうに「僕達は選手層も厚いですし、みんなものすごい高いレベルにいるので、これから一緒にプレイしていけばとても強いチームになると思います。」と語る。

すでに開始の笛の前にファン達は彼を歓迎した。トレーナーのユルゲン・クロップは
「僕はもともと鳥肌が立ちやすいほうなんだけど、今日は上着がいつもよりも(鳥肌で)浮き上がったぐらいだよ。」と語る。
(訳注 :クロップ独特の言い回し。)

輝かしいパス 1:0

香川はスタメンとして、負傷したロイスを補った。そして魔法を使ったのだ。輝かしいパスがグロースクロイツへと送られ5メートル手前からラモスが得点したのだ。1:0 (34.)

怪我したBVBの同僚キルヒはそれを「缶切りだ!」と言う。(訳注:ドイツの一般的な表現で硬いものをこじ開けるの意)

41分にはラモスが低く中へ切り返したパスをミキタリアンがスルーし、その後ろで完全にフリーで立っていた香川が内側のコーナーに沈めて2:0とする。

これはこのゴールゲッダーにとっての開放だった。香川はManUでの公式31試合の間一度もゴールを決めていなかったのだ。

香川は8.4km走る

1ゴール、1アシスト(訳注 ドイツではアシストも起点も同じ言葉で表す。)、64分、32パス、41のボールコンタクトそして8.4kmで彼の試合は終わった。彼の痙攣でフィールドを去らねばならなかったー観客の拍手の中を。

香川:この気持ちを言葉で表すのは難しいですね。信じられないぐらい強烈でした。いつも鳥肌が立ちっぱなしでしたし、ブンデスリーガにいることは、楽しいです。

ビルト採点 1 と同僚からのお褒めのコメント

クロップ:かれは、凄く、凄く良かったよ。1:0の場面でのパスはすばらしいい、2:0の場面では彼はいい嗅覚を持っていたね。

ワールドカップチャンピオンのドゥルム : 彼はいかしたキッカーだよ。そしてなにも忘れてないよ。




以上です。他にも記事になっていない部分がありましたので、昨日のスカイ放送後のインタビューから紹介します。

ケール:シンジは僕らにとってとても良いよ。とくにこの怪我の状況ではね。さらにゴールまで決めるなんて。これはサッカーならではの話だね。だけど、彼がもう少し時間を必要とすることはファンにも分かったと思う。彼は僕らのテンポについて来れるように取り戻さなくちゃならないね。

クロップ:今日のシンジはとてもとても良かった。脚が攣るまで走ったなんて、良い兆しだよ!

オボモエラ(解説):足の痙攣に対する二人の意見は大分違うみたいだね(笑)。シンジは64分しかプレーできなかったけど8.4キロも走っているんだ。僕がベストの時でも90分でこのぐらいしか走れなかった。

元同僚オボモエラのナイスフォローが印象的でした。




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[ 2014/09/14 20:47 ] 香川 | TB(-) | CM(21)
香川クレイジーとか、freeShinjiとか香川で遊びすぎ笑
[ 2014/09/14 21:18 ] [ 編集 ]
オボモイエラさんほんと気のいい奴だねぇ
[ 2014/09/14 21:25 ] [ 編集 ]
No title
翻訳有難う
毎回楽しみにしてます
[ 2014/09/14 21:37 ] [ 編集 ]
楽しいです
ドイツ語はユーモアがありますね
[ 2014/09/14 22:17 ] [ 編集 ]
全く関係ないんすけど、ヘヴィメタル好きのクロップさんがベビーメタル聞いたらどう思うんだろうか?こんなんメタルじゃねえと言ったら草不可避w
[ 2014/09/14 22:57 ] [ 編集 ]
No title
翻訳ありがとう
[ 2014/09/14 23:06 ] [ 編集 ]
No title
本場ドイツの感じが掴めて非常に面白いです。ありがとうございます!
[ 2014/09/14 23:22 ] [ 編集 ]
No title
いつも翻訳ありがとうございます!
現地の空気が伝わってくる素敵な記事だと思います!
[ 2014/09/15 00:09 ] [ 編集 ]
No title
サッカー紙だけじゃないってのが良いな。
現地のみの話題これからも楽しみにしております。
[ 2014/09/15 00:26 ] [ 編集 ]
クロップの独特な言い回しは翻訳の過程で意味不明になって日本で記事にされるのでお陰様で良く解りました。
[ 2014/09/15 01:15 ] [ 編集 ]
No title
これはいいまとめ、ナイスですねー
[ 2014/09/15 01:31 ] [ 編集 ]
ミキタリアンではなく、ムヒタリアンでは?
[ 2014/09/15 02:19 ] [ 編集 ]
No title
前在籍時はフルタイムで11〜12kmぐらいでしたかね、走行距離。
足つらなければそのくらい行ってそうだから、以前のように動けてたってことかな。ゲームをこなすことでコンディションは上がりそうだし、無理が無ければアーセナル戦も頑張ってほしい。

>ミキタリアン
Mkhitaryan はドイツ語読みだとミキと発音するようです。
本来は「マヒタリアン」が近いようですが、本人は特に気にしない模様。(リンク参照)
[ 2014/09/15 03:01 ] [ 編集 ]
No title
管理人さんはドイツ在住なんですね。
なんかカッコいい・。
[ 2014/09/15 03:12 ] [ 編集 ]
No title
いいまとめ!
ありがたいです!
[ 2014/09/15 04:58 ] [ 編集 ]
No title
ほかの翻訳サイトさんも見てますがここの翻訳は素晴らしいですね。
ありがとうございます。
[ 2014/09/15 09:21 ] [ 編集 ]
No title
日本の記事では目に触れることのない現地紙等、本場ならではの情報が有難いです。
ドル一年目でもオボモさんは良いパスくれてた印象。
そして気の効いた良い人だw
[ 2014/09/15 14:37 ] [ 編集 ]
No title
素晴らしい記事でした。興味深いのは
クロップの言い回しの部分です。
他の訳者さんなどは
「上着が(大歓声による音圧で)浮き上がった」
となってて、それもそれで凄いなと思ってたのですが
ココでは
「上着が(鳥肌で)浮き上がった」と!?w
クロップなら言いそう!と訳者さんの技量を感じました。
[ 2014/09/15 15:41 ] [ 編集 ]
役について
コメントありがとうございます。

インタビューを直訳すると

私は元々鳥肌が立ちやすい傾向にあるんだけど、今日はいつもよりも上着が離れたぐらいだ。

となっており、鳥肌について話をしてると理解しました。
ちなみに離れると直訳した場面は、<接地面との距離が離れる>という意味があり、本文中では浮き上がると表現しました。

[ 2014/09/15 16:39 ] [ 編集 ]
翻訳ありがとうこざいます!
現地の雰囲気が感じられて、とてもいいですね~。
[ 2014/09/15 22:50 ] [ 編集 ]
No title
ほかの記事だとクロップの言い回しがよくわかんなかったんだけど、鳥肌でジャージが浮いたって意味かー
翻訳ありがとうございます!
[ 2014/09/19 02:16 ] [ 編集 ]
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