【スポーツビルト】
“彼をドルトムントに連れてくるために全力を尽くす!”ロイス、ハヴェルツをドルトムントに誘う!
ツォルクの反応は?

ドルトムントのキャプテンはユリアン・ブラントをドルトムントに誘う事に成功したが、今度はレヴァークーゼンでドイツ代表のカイ・ハヴェルツを誘うつもりのようだ。
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“彼をドルトムントに連れてくるために全力を尽くすよ。”とロイスは“Sport1”に対して語っている。ロイスは、“もしかしたら移籍金が上がりすぎて、ドルトムントには多すぎるという事もあるかもしれないけれどね。でも僕はベストを尽くすよ。ユリアンに対してやったようにね。”と続けている。ブラントはこの夏レヴァークーゼンから2500万ユーロでドルトムントに移籍してきたが、その後で、ドイツ代表のロイスからの誘いが大きな原因だったと語っている。
しかしこの発言はマネージャーのミヒャエル・ツォルクには気に入らなかったようだ。“みんなまずは今シーズンに集中した方が良いだろうね。”とキッカーに対して語っている。
ハヴェルツはまだ20歳だが、移籍金は1億ユーロともいわれている。これまではFCバイエルンが移籍先として有力とみられており、すでに接触もしているようだ。
すでにレヴァークーゼンのボス、ルディ・フェラーは8月に“電話もあったし、興味ある事は確かだ。”と語っていたが、さらに“丁寧にカール・ハインツ・ルンメニゲと話をしたけれど、それには応じるつもりはないという事は分かってもらえたよ。”と話している。
ハヴェルツは現在ドイツ年間最優秀選手に選ばれたロイスの控えとなっているが、他国のクラブも彼には興味を持っている。彼は今シーズンレヴァークーゼンに残る事は早めに明らかにしていたが、2020年の移籍は濃厚とみられている。フェラーは“我々はくじけないよ。カイにとってもあと1年間プレーするのが良いと確信しているからね。”と語っているが、ハヴェルツの契約は2022年までとなっている。
ロイスは、“この若者は本当に大きなポテンシャルを持っている。ちょっと不調に陥って、そこからどうするのかを見るのも面白いと思うね。でも彼がこのまま良い環境で安定して活躍したら、偉大に選手になるだろうね。”と語っている。
9月14日に行われるブンデスリーガの試合でドルトムントはレヴァークーゼンと対戦する。そこでドルトムントの幹部たちは彼のクオリティーに注目することができるだろう。
以上です。
次はレヴァークーゼン戦ですが、ドルトムントにとっては非常に大事な試合となりましたね。ここでポイントを落とすといきなり失速という事になりますからね。ハヴェルツも良いですが、まずは今シーズンしっかり優勝争いしてほしいです。