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フランクフルト長谷部「彼は凄く良くやっている!シュートを除いて(笑)」鎌田大地について語る。《ドイツの反応》

【フランクフルト・ルントシャウ】

“バス・ドストは正にアレックス・マイアーみたいだね。”

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フランクフルトの大黒柱長谷部誠が、新ストライカー、鎌田大地などについて語った。


ユニセフ大使でもあり、父親でもある彼はその人生で多くの事を経験している。故郷では彼は多くの尊敬を集めており、日本のベッケンバウアーとされているのだ。彼が東京で道を歩けば、いたる所でヒステリーな叫びが巻き起こる。しかしこのサッカーの哲学者にとって、この騒ぎは多すぎるようだ。そのため彼は引退後も家族と共にドイツに残ると考えている。


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ハゼと呼ばれる彼は、その年齢にも関わらず、キャリア最高の状態にある。戦術家である彼には、試合がどのように進むのかがわかるのだ。そして現代的なリベロとしてチームで最も重要な選手でもある。これまで10年に渡って日本代表のキャプテンを務めた彼は2018年のワールドカップを最後に引退したが、アジア年間国際最優秀選手にも選ばれている。


長谷部さん、あなたはブレーメン戦で2:2へとつながるミスをしてしまいましたが、それはもう消化しましたか。それともそれを考えるとまだ眠れませんか?


いやまだですね。2週間前の事なのに、今でも悔しいですよ。自分にとっても、チームとクラブにとっても痛手ですね。だからその後でこれで失った2ポイントを取り返さなければならないと言ったんですよ。


どのようにしてそうするつもりですか?自分でゴールするつもりですか?


まずは後ろでそれほどシュートを打たれないようにしなければいけませんね。これまで失点が多すぎますから。


ブレーメン戦についてもう一度話を戻しますが、ロングボールをきちんとクリアしなかった事、それともPKそして同点に結び付くファールをしてしまった事、どちらが悔やまれますか?


本来でしたらロングボールをもっとうまくクリアすべきでしたね。それははっきりしています。本当は頭でボールをとらえたかったんですが、ボールが変な軌道だったんです。そのため足で対処しようとしたんです。でもそれは言い訳にはならないですね。もっとうまくやらなければなりませんでした。その後で、フレデリク・レノフ(※フランクフルトキーパーがシュートを防いだ後で、彼がまだ倒れていてゴールは無人だと思ったんです。だからそこに割って入ったんです。間違った判断でしたね。だけどそれもサッカーです。


チームはゴール前でより危険となるために多くの事をしなければなりませんね


昨シーズンはチャンスは少なかったんですが、より多く得点していますね。


試合は3人のストライカーの移籍の後で変わりました。


そうですね。昨シーズンはより多くのロングボールを用いましたが、それはセバスティアン・アレ―ルという偉大なストライカーがいたためでもあります。彼はどんなボールでもキープしましたからね。今ではより中盤に重きをおい、サッカーらしいサッカーをしていますね。もちろん攻撃陣も。アンドレ・シルヴァやゴンサロ・パシエンシアはより連携に優れたストライカーです。もちろんバス・ドストがプレーしたらまたそれも少し変わるかもしれませんが。


あなたの同郷の鎌田大地はサッカー面において新たなクオリティーを与えていますね。



彼はすごくよくやっていますね。シュートを除いては(笑)。彼はベルギーで多くゴールしましたが、ここはゴールキーパーのレベルがもっと高いですからね。それから時にはアンラッキーでもありましたね。だけど彼に関しては周囲は忍耐強くなければなりません。いずれにせよ彼はここに帰って来てからまるで違った選手ですね。より自信に満ちています。彼の成長には正直驚いていますよ。彼が2年前に来たときに、うまく行くかどうか疑問でもありました。彼はフィジカルも強くなかったですし、一対一を躊躇していましたね。どういうわけか、ちょっと柔らかすぎて遅すぎました。でもすでに言ったように彼は全く別な選手ですよ。


彼はフランクフルトでどのように感じていますか?


良いと思いますよ。フランクフルトは素晴らしい街だと、彼は良く僕に言いますね。彼も居心地が良いようですし、妻と子供もそう感じているようです。彼はよく笑いますし、本当に変わりましたよ。すごくオープンになりました。彼はドイツ語でしゃべろうともしています。


彼を助けたりしますか?

もちろんです。よく食事に行きますし、彼と家族を家に招待したりしますよ。


鎌田は水曜日に代表から帰ってきたばかりですが、移動の疲れが残っていますね。あなたはもうそれがなくなって嬉しいですか?


もうそれは十分にやりましたからね。もちろん移動と試合、時差は簡単ではありませんよ。20代前半の頃は全然問題ありませんでしたね。飛行機の中で12,3時間眠れましたし。それに時差も感じませんでした。でも30歳ぐらいになってからそうではなくなりましたね。でも今は大地からそんな事は聞きたくないですね。言い訳はさせませんよ!


鎌田はすごく控えめな選手ですが、あなたもそうでしたね。審判に抗議するときだけはまったく違いますが。それはどうしてですか?



シーズン前にはもう審判と議論はしないと誓ったんですが、あまりうまく行っていませんね。18年に渡ってそれが出来ていないです(笑)。でも真面目に言って、本当に落ち着こうと努力はしているんです。でもフィールド上で落ち着く事は僕にとっては悪くなる事でもあるんです。エモーションと情熱が必要なんです。でも審判と議論しすぎなことは分かっています。それには取り組んでいるところですよ。



あなたは3人のストライカーについて語りましたが、この3人の移籍は何を変えましたか?



今いるストライカーはまったく違ったタイプですからね。シルヴァは何でもできますし、サッカー能力は素晴らしいですよ。ヘディングも良いですし、シュートも良いですね。素晴らしいストライカーです。パシエンシアも昨シーズンよりすごくよくなりました。彼はより多くのゴールを望んでいますし、その意思を感じますよ。彼は昨シーズンナンバー4でしたからね。彼は凄く落ち着いていますが、時々落ち込んだりもしていました。今はそうではないですね。より自信に満ちていますよ。それからバス・ドストとは2年間ヴォルフスブルクでプレーしていますが、彼は典型的なストライカーです。良いクロスがあれば彼は多くゴールするでしょうね。バス・ドストは正にアレックス・マイアーみたいですよ。彼はいつもゴールしますし、どこにいればよいのか分かっています。そんなに多くのチャンスを必要としませんね。そして彼はインサイドだけでシュートできます彼の足は本当に大きいんですよ。靴のサイズは50(※32センチ)はありますね(笑)。


これまでのシーズンをどのように評価しますか?


十分に良いとは言えませんが、悪くもないですね。来週からがより大事ですね。ここで上に行けるか、中位にとどまるかが決まります。でも退屈なシーズンだけは嫌ですね。あなもそれを記事にしましたよね。それは読みましたよ(笑)。できれば上位5位か上位7位でありたいですね。僕は決して満足しませんし、満足が意味することは後退ですからね。



ドイツの新聞も読みますか?



みんなドイツの新聞で読んでますよ。日本の新聞よりも読んでいます。


あとどのぐらいプロ選手としてプレーしますか?



あなたはこれまでにもその質問を何度もしていますね。はっきり答える事はできません。楽しみがあって、体がゆるせばいつまでも。だけどサッカーでは何が起こるか分かりませんからね。今は3バックで戦っていますが、4バックになったら中盤でポジション争いをしなければなりません。そうなれば全然状況は違いますからね。もっと走らなければなりませんし、インテンシティも変わります。今でも長期にわたってそれができるかは分かりませんね。でも今の段階では、まだまだプレーできる感じですね。いつも11月や12月に話し合いをしていますが、そこでこの先どうなるか見ていきましょう。


引退後もここに残りますか?


それもまだ分かりませんね。アイントラハトで延長できなければ、何か別な事を探さなければなりません。でも引退後にドイツに残る事ははっきりしていますね。2歳半になる娘はここでインターナショナル幼稚園に通っていますし、妻もドイツ語学校に通っています。この先もここにいるように見越した生活になっていますよ。そのために準備しています。




以上です。

長谷部選手のインタビューがありましたので紹介しました。フランクフルトは昨日レヴァークーゼンに3:0勝利しましたので14ポイントで7位に浮上しましたね。代表が帰りの鎌田選手は出番がありませんでした。代表の疲れに関しては、若い鎌田選手の口からは不満は聞きたくないとのことですが、これは中々厳しいですね。


[ 2019/10/19 18:08 ] 長谷部誠 | TB(-) | CM(5)
昨日の長谷部はハヴェルツをビッシビシ止めていた。いやらしいくらい何もさせないから見ていて痛快だった。
つかフランクフルトの守備陣はシュートを枠内にかなり打ち込まれていたけど、どれもコース切ってたから点取られる気がしなかったな。
反対に、フォワード2人は2点競り合いに勝って、1点は頭脳でPK取って得点。どれも見応えあった。
それにしてもここのフォワードはローテーションしてるんでしょうけど出てくる人が結果出すね。鎌田うかうかしてらんねーぞ笑
チーム全体もガナーズ戦まであったギクシャクはかなり解消。ソウが慣れてきたしコスティッチが真ん中やり始めてから連携がとれてきた。
次はメングラ、その次はバイエルン。
ここを負けなしで乗り切ると上昇気流に乗ってトップ争いに食い込んで行くと予想してますけどね。盛り上げてほしいよね。
[ 2019/10/19 18:57 ] [ 編集 ]
ありがとうございます
[ 2019/10/19 21:02 ] [ 編集 ]
長谷部、控えめだったのか(´・ω・`)?
[ 2019/10/19 21:58 ] [ 編集 ]
今シーズンをみても、まだまだ十分にプレーできると感じますし、記事にもありますが「満足」するまでプレーを続けてほしいです。

引退後の長谷部はドイツで監督を目指すべきだと思う。
ブンデスリーガの監督になれたら日本サッカーの快挙だし、その挑戦権を持つ唯一の日本人でもある。
[ 2019/10/19 23:48 ] [ 編集 ]
長谷部がフランクフルトにいるうちに、日本代表の若手を取ってくれないかな、勉強になるだろうに、と思う。
[ 2019/10/21 17:30 ] [ 編集 ]
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