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《ドイツの反応》香川はチーム4位の評価!地元紙がドルトムントのシーズン総括 採点と寸評!

ドルトムント地元紙レヴィーアスポーツがシーズンを総括した寸評を掲載していましたので紹介したいと思います。



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全選手寸評と採点 点数の良い選手から


ヴァイデンフェラー 25/3,0(出場試合数/平均点)


やることが多かった、しかし残念ながら彼は63%のシュートしか防ぐことができなかった。シーズンを通して状態が良くなく、常に100%の状態ではなかった。だから彼はBVB時代で初めてベンチに座ることになった。



マルコ・ロイス 20/3,1

彼が20試合にしか出場できなかったにもかかわらず、ドルトムントで2番めに良かったのは、彼がいかにBVBで重要な選手であるかを示している。しかし彼のパフォーマンスは実力からは遠く離れており、、それはもしかしたら彼が負傷してリズムが掴めなかったからかもしれない。


オバメヤン 33/3,4

ドルトムントに彼がいなかったら、いったい何位になっていたか分からない。サイドからワントップに変わったことで明らかに良くなった。多くの人々は彼の事を信じていなかったが、後半戦に入ってから彼は変わり、BVBのヨーロッパリーグ入りを確かなものにした。
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香川真司 28/3.5

大きな期待を背負ってドルトムントに戻ってきたが、その期待にこたえることはあまりできなかった。試合では彼抜きで行われる場面が多く(注:彼を経由しない、彼が関与しない試合が多い)、望まれたように中盤での起点としての役割が認識されることがなかった。シーズン終盤になってからようやくチームとの連携を見つけ出したようである。

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ソクラティス 
21/3,5

最終ラインでの度重なる負傷で常にサイドとセンターバックをローテーションしていた。彼のパフォーマンスは中央のほうが明らかに良かった。膝の負傷と後で、監督はズボティッチを多く起用したが、このギリシア人はいつも闘志あふれるプレーをしていた。


ミキタリアン 28/3,6

常に間違った判断を下したことでファンを怒らせた。彼がボールを持った時は95%の確率でボールを失うと思って良いぐらいだった。しかし後半戦に入ってからはサイドで常に力強くなったが、ゴール前での危険性だけは輝くことが少なすぎた。


ドゥルム 18/3,6

ワールド・カップの後で空っぽになってしまったように見えた。ワールド・カップで出場しなかったにもかかわらずである。左サイドとしては難しいシーズンになった。冬に負傷して、長い間休み、下部チームで実勢経験を積んだ後で、ようやく彼は右サイドで安定感を出した。


ズボティッチ 28/3,7


このセンターバックには頻繁に普段見られる落ち着きがかけていた。この大黒柱の個人ミスも多すぎた。しかしながらシーズン終盤はソクラティスよりも優先的に試合に出場した。クロップが最終ラインで安定性を築きたかったためである。


フンメルス 24/3,7

彼は望まれたようなディフェンダーのボスではなかった。彼はそうなるには自分自身と戦わなかればならない時が多すぎた。珍しいことに多くのミスを犯した。さらに彼の組み立てが脅威となることはまれであった。なぜならそのパスが通ることが殆どなかったからである。それに今シーズンからのキャプテンとしての役割においても彼はいっぱいいっぱいであった。


ギュンドガン 23/3.7

6番でより攻撃的な役割を担ったが、天才的な瞬間はほとんど見られなかった。そしてBVBのエンジンを指導させるアイデアも見られなかった。試合に関与することができず、やる気もなさそうだった。彼のパス成功率が85.5%とチームで一番の成績であることも、意味をなさなくなってしまった。


ピスチェク 22/3,7

腰の怪我の復帰後昔の強さを発揮できることはなかった。手堅かったが、右サイドで安定した活躍を見せることはできなかった。靭帯を負傷した後ではドゥルムに先発の座を譲らなければならなかった。


ケール 21/3,8

彼の最後のシーズンは時々彼には難しかったようだ。しかし彼は34才でも出場機会を失うことはなかった。キャプテンマークをシーズン前に外したにも関わらず彼はドルトムントのリーダーで、ドルトムントが正しい道に戻ってくるように務めた。


シュメルツァー 22/3,9

彼のポジションで代わりがいなかったことから彼は利益を得た。彼の左サイドは責められやすく、焦りすぎにも見え、さらに競り合いにおいては対戦相手にやられてしまっている印象だ。


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【以下の選手は34試合中半分以下に出場した選手】


ランゲラック 9/2,7


初めてヴァイデンフェラーの影から抜け出し、冬休み前の難しい時期に優先的に出場した。とても落ち着いており、彼の前で守るディフェンダーに対しても良い影響を与えたなど、一部の例外を除いては輝いていた。№1にむけて良い方向。


ベンダー 20/3,2 (採点されたのは14試合のみ)

ケールとともに常に一対一に臨んでたが、筋肉の負傷の後でオールディーに先発の座を許さなければならなかった。彼はドルトムントパフォーマンスを発揮した数少ない選手の一人だった。中盤のスペースを潰し対戦相手に多くの事をさせなかった。


ヨイッチ 10/3,3

BVBで最初の完全なシーズンで注目を集める事に成功することはできなかった。最初はまだ試合に出ていたが、それもチームに怪我人が多かったためである。コーチはシーズンが進むにつれてこのセルビア人を使うことはほとんどなくなり、ベンチ入りしないことも多かった。


キルヒ 6/3,6

負傷で長い間離脱。最初は肉離れだったが、その後靭帯を損傷した。だから一度も試合で良い状態を見出すことができず、補欠の役割に留まった。しかしいつものことであるが、彼が試合に出た時はそれ程悪くはなかった。


ラモス 18/3,7 (8試合で採点)

ベンチから危険をもたらすべきだった。しかし少ししか成功しなかった。彼のゴールへの動きは十分ではなかったが、よく走りチームメートにスペースを作っていた。くるぶしを負傷しシーズン終盤に離脱。


シャヒン  7/3,7

レアルマドリッドからの帰還者は今シーズン運がなかった。長い負傷離脱から戻ってきた後では徐々に昔の姿を取り戻しつつある、ドルトムントの連勝に貢献していたが、その後新たな負傷でシーズン終了まで離脱した。


ドゥツィアーク 3/3,7

冬に下部チームから呼ばれたが、後半戦でもたいていは3部リーガでプレーした。彼は少ない出場ながらも、ドルトムントのユースには才能がいるという希望を与えてくれた。


カンプル 13/3.9


この冬の移籍はドルトムントの危機を救うべく多くの希望をもたらしたが、ほとんど成功しなかった。彼のパフォーマンスは何か影響を与えることはなく、自分の才能を発揮させたことは本当に稀であった。彼が1200万ユーロの移籍金に見合うかどうかを見るには、もう1シーズン待とう。


ブラシコフスキー 13/3,9


膝十字靭帯の損傷の後ですぐに肉離れをおこし長い間離脱していた。ほぼ一年間にわたる離脱により実戦での経験が無くなっていた。後半戦からは彼の長所をサイドで発揮することもあったが、彼の良い状態からはかけ離れている。


グロースクロイツ 17/4.0

後半戦では負傷で離脱。しかしシーズン前半戦でも説得力のあるパフォーマンスを見せることはできなかった。うまくいかないチームにおいては、このオールラウンダは火を起こす役割になることはできなかった。


インモビレ 24/4,0 (採点は10試合)

レヴァンドフスキーの後継者としてやってきたが、その足跡に近づくことすらできなかった。彼は補欠としての役割以上を満たすことはできなかった。彼の途中出場からのパフォーマンスは弱すぎ、それは彼のゴール数が表している。3ゴール


ギンター 14/4.0

ワールドカップのせいで準備に参加することができなかった。新加入の選手としてチームに入るのが難しかった。守備的中盤の選手として出場した時のほうが良く、それでもミスが無かったわけではなかった。そして下部チームで実戦経験を積まなければならなかった。


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採点がなかった選手


丸岡満、ギャウ。

出場しなかった選手

アロメロヴィッチ、サール、ドン・ウォン(アウグスブルクに移籍)






以上です。


西ドイツアルゲマイネ新聞の子会社であるレヴィーアスポーツは、毎回自分たちで採点しているわけではなく、時々西ドイツアルゲマイネ新聞の採点をそのまま使ったりしていますので、採点に一貫性があるわけではありません。


それでも1シーズンをまとめてみると、まあ見えてくる物はあるかなあと思いました。


あれだけ批判された香川選手も終わってみれば、キーパーを除いて3位とチームに貢献しており、やはりチーム全体がいかに問題を抱えていたのかを改めて見ることができたのではないかと思います。


ヴォルフスブルクがソクラティスを欲しがっているなんていうニュースもでてきましたが、これからもう少しメンバーの移動がありそうですね。


【おまけ今日のドイツ】

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2013年の大洪水
2年前の6月はエルベ河が洪水していました。今年は好天が続きちょっと干乾びてきつつあります。調度良いというのは簡単ではありませんね。
[ 2015/06/07 06:45 ] ドルトムント  | TB(-) | CM(11)
ドン・ウォンでわろた
[ 2015/06/07 08:28 ] [ 編集 ]
No title
>試合では彼抜きで行われる場面が多く(注:彼を経由しない、彼が関与しない試合が多い)

ロングボールを多用しすぎて香川にボールがはいらない試合が多かったよな
とくに前半戦
[ 2015/06/07 08:45 ] [ 編集 ]
チームがこれだけ不調だったのだから香川は頑張ったと思う。連携さえ深めれば香川は必ずチームに貢献できるのだからトゥヘルも香川を信じて欲しいね。
[ 2015/06/07 09:21 ] [ 編集 ]
No title
各々正しいコメントを書いているように思うね
7位で終わったことからマイナスの評価が多いけど
来季は問題点をできる限り修正してCL圏内に入れるよう期待してる
[ 2015/06/07 11:53 ] [ 編集 ]
No title
評価に入ってるのが怪我怪我怪我w
[ 2015/06/07 13:23 ] [ 編集 ]
No title
さすがにムヒのボールロスト95%はないでしょw
しかしポジティブなコメントがオーバメヤンだけ・・
みんな来期は頼むぞ!
[ 2015/06/07 18:11 ] [ 編集 ]
No title
カムバック時のお祭り騒ぎを考えると、救世主になることを期待されてるような感じでしたね。
ただ終わってみれば、香川さんは及第点の結果を残したと思います。
あと5つ6つアシストが記録されていてもよかったのに…と今言ってもしょうがないけれど。

私は、ギュンドガンの「やる気もなさそうだった」との評価に注目してしまいました。
チームが順位を下げていく中で、ギュンドガンは移籍を決断していたのかなぁ…と。
[ 2015/06/07 18:24 ] [ 編集 ]
No title
全体的に低いなぁ。あんだけトップ下で出てて4番手ってのもよくないね。
[ 2015/06/07 18:41 ] [ 編集 ]
ぶっちゃけシーズン通してムヒと守備陣が癌だったんじゃないかなぁ。

ムヒはチームに絶望的に合わないスタイルだと思う、メネズに近いタイプの選手だし。
[ 2015/06/07 19:27 ] [ 編集 ]
ヴァイデンの謎の高評価以外はおおむね納得です
[ 2015/06/07 19:47 ] [ 編集 ]
No title
ヴァイデンフェラー今シーズンはドルトファンにぼろかすに叩かれてようなw
[ 2015/06/08 06:48 ] [ 編集 ]
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