【リヴァプール記者会見より】

クロップ
・南野拓実は昨日から(チームに)同行している。軽めのトレーニングだったけれど、楽しかったしボーイズ(選手たち)は彼をすごく歓迎していたね。
・サディオ・マネとナビー・ケイタはザルツブルクのDNAでもって彼の面倒を見ていたよ。それはすごく良かったね。
・私が新しい選手になれるなら、このチームの選手になりたいと思ったよ。
・ボーイズは本当に手を広げて迎えてくれるからね。これは本当に良い事だ。
スポンサーリンク
・私は彼(南野)もそれを感じたと思っているよ。それが彼を驚かせたどうかまではわからないけれど、彼も感じたはずだ。
・コミュニケーションに関してだけれど、彼の英語は本当にオーケーだね。だけど彼のドイツ語は本当に良いよ。まあそれが(ドイツ語が)チームの助けになる事はそんなにないだろうけれど、私の助けにはなるだろうね。
・人間性においてはかれは本当に素晴らしい若者だよ(スーパー・キッド)。まあそれはみんな前から知っていたけどね。
・今のグラートバッハの監督は私の選手だったんだけれど、彼はザルツブルクで彼の下でプレーしている。
・だから彼について知りたければいつでもマルコ・ローゼ(グラートバッハ監督)に聞くことができるだろう。そして彼はポジティブな事ばかり話してくれたよ。
・だから疑いは全くないね。すべては順調だよ。これからスタートだ。
・すでに言ったけれど、彼はすぐに英語を学ぶだろうね。それは確信している。それにすでにいくらか話すことができるしね。
・でも彼が昨日ロンド(鳥かご)トレーニングでチームメートの言っていることまで理解できたかはわからないね。彼らは本当に良くしゃべるし、ミルナー、ロバートソン、それからアレクサンダー・アーノルドが互いに話していることはイングランド人でも理解できるかわからないからね。
・でも彼は100%それに慣れるだろうね。
・昨日はスタートだった。彼はやってきたし、これでスタートできるよ。
以上です。
クロップが南野選手について記者会見で話していましたので、紹介しました。現在好調のグラートバッハを率いるマルコ・ローゼがザルツブルクを率いていたことは知っていましたが、彼はマインツ時代にクロップの下でプレーしていたことまでは知りませんでしたね。なるほど、そういうつながりもあったんですね。
SNSでのフィーバーぶりはとてつもなかったです。
世界一熱いサポーターにこれだけ待望されて入団できるなんて物凄いことです。
あのチームの一員になりたい選手が世界中にどれだけいることかを考えたら鳥肌が立ちますね。
世界的なスターになってくれると期待しています。