【ビルト】
契約解除条項とひざの故障!
ハーラント!話題を巻き起こす! 
天からやってきたストライカーがスタートで躓く事となった。
土曜日からチームメートたちはマルベラでトレーニングに励んでいるが、エーリング・ハーラントはまだその準備が出来ていない。このノルウェー人は大きな話題を巻き起こしている。
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膝の問題と契約解除条項だ。
▶このストライカーは膝の故障のためトレーニングに参加できていない。後半戦開始となる1月18日のアウグスブルク戦に欠場する可能性もある。
▶契約に関する新たな情報が明らかとなっている。イングランドの“ザ・アスレチック”が報じ、さらにビルトが掴んダ情報によると、彼の契約には解除条項が定められているとのことだ。彼は6000万ユーロである時点以降クラブから去る事が出来るとされている。
これが意味するところは、このストライカーを得るために、BVBは自らの移籍政策を捻じ曲げたことになる。契約解除条項はここ6年間全くなかった。これは2度と起こるべきではないとされていたのだ。
その背景:かつてのトップタレントであった、ヌリ・シャヒンやマリオ・ゲッツェが契約解除条項のために移籍した後で、ヴァツケは2013年に、“将来ドルトムントでは契約解除条項は定められない。”と語っていた。
しかしハーラントはその転換期となるようだ。解除条項がなければ、チェルシーとユナイテッドを相手に獲得争いに勝つことはできなかっただろう。
以上です。
契約解除条項は大きな議論を呼びそうですね。しかし若手を獲得するためには、こうした条項がないと厳しいのも事実でしょうね。以前と比べて解除金はだいぶ高くなっていますし、解除の時期を残り2年になってから、とか定めておけば、それほど大きな問題はなさそうに思いますね。
しかしこれが事実なら、クラブは転売ビジネスを改めて公言したようなものですね・・。
CL2位とか国内2連覇してた頃のドルだったら
若手選手たちからみて契約条件を多少度外視しても入りたいクラブだったでしょうに