【ビルト】
ドルトムント!グラートバッハを2:1で下す!
ドルトムントがまたしてもバイエルンハンターナンバー1に戻って来た。
ドルトムントがグラートバッハに2:1で勝利し、リーガ第10節以降2位に戻って来たのだ。日曜日に試合を控えるバイエルンに1ポイント差まで迫っている。
ではグラートバッハはどうだろうか?グラートバッハはまだケルン戦を残しているが、この敗戦で優勝争いから脱落したと見てよいだろう。サンチョがドルトムントの目を覚ましたからだ!
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このイングランド人は、ベンチスタートとなった。ファヴレはその原因について、“彼は私のところにやってきて、スタメンでプレーできる状態じゃないと言ったんだ。”と説明している。サンチョは今週たった2日しかトレーニングしていなかったのだ。ファヴレはサンチョを65分に投入したが、それが勝利への鍵となっている。▶71分:ロングボールが中盤に。サンチョがハキミにパスを送ると彼が角度のないところからシュートを放って2:1だ。
この日はグラートバッハもベストな選手抜きで試合に臨んでいた。トゥラムもサンチョと同様に65分までベンチにいたのだ。そこで彼は元グラートバッハの選手が活躍する姿を見る事となった。
▶8分:シュティンドゥルがパスミスだ。ハーランドが間に割って入ると、アザールにパスを送る。彼はザカリア、ギンター、エルヴェディを交わして左ファーサイドに決めて0:1だ。アザールはこの日、ヴィッツェル、サンチョ、アカンジと共にスター美容師のシェルドン・エドワーズに散髪してもらっていた。奇妙なことに4人のグラートバッハの選手もこのジャマイカ人に散髪してもらっている。
しかしよりによってアザールだ。アザールは2014年から2019年までグラートバッハでプレーしている。彼はこの夏2500万ユーロでドルトムントに移籍したのだ。
開始30分にはザカリアが膝を負傷し交代するという一場面もあった。さらに前半終了間際にはペナルティーエリア内でザガドゥーがホーフマンに接触している。しかし監督はファールをとらずに試合を続行した。
後半に入ってからグラートバッハが同点に追いつく。プレアからシュティンドゥルだ。ブラントが彼を見失ってしまい、さらにハーラントがオフサイドを解消してしまったのだ。
しかしこれ以上の反撃は見られなかった。79分にはサンチョがシュートを放つもポスト直撃となった。しかしドルトムントは3ポイントを獲得し、バイエルンハンターナンバー1として戻って来た!
以上です。
今日は大事な試合でしたから勝てて良かったですね。ライプツィヒが勝ち点を落としたことで2位に浮上しました。明日バイエルンが勝てばまた4ポイント差になってしまうので、なかなか厳しいですが、直接対決まではこのまま頑張ってもらいたいですね。
負けたら順位争いは俄然面白くなるけどな。
まあ試合はミスからの失点が2つだったし崩しにかかるとこもあまりなく盛り上がらんかった。
最初の得点は相手の不用意なバックパス見逃さずに獲ってきわどいとこアザールがよく決めた。決勝点はハキミがよく狙ってマタ抜いた。
失点はハーランドのミス。最初からポストのそばいとけだよ。その後ケガしたみたいだけど大丈夫かな?