【スポーツビルト】
ジャン!ドルトムント移籍においてクロップがどのような役割を果たしかを明かす!
彼は一月にやってきてばかりだが、もう代えの利かない存在だ。
エムレ・ジャンはこの冬ユベントスからドルトムントに移籍している。移籍金は2500万ユーロだった。そして移籍後ジャンはすぐにリーダー的な存在となっている。
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このドイツ代表選手がドルトムントにやってきたのはユルゲン・クロップのおかげだ。
ジャンはキッカー紙に対して、“クラブがユルゲンと連絡を取っていたことは分かっている。世界最高の監督であるユルゲンが、僕についてポジティブな評価をしてくれたのは嬉しいね。彼とは2年半一緒に働いていたから僕を良く知っているよ。”と語っている。
ジャンは2014年から2018年までリヴァプールでプレーしていた。クロップは2015年にリヴァプールの監督に就任したのだ。ジャンのイングランドでの評価は高く、この冬、プレミアリーグに移籍する事も可能だった。
ジャン:“プレミアリーグからだけでも3つのオファーが届いていた。その中にはマンチェスター・ユナイテッドもあったよ。でもリヴァプールに在籍していたかからそれについては一秒も考えなかったね。”彼はドルトムントはとても親しみやすいと感じていたようだが、ここ数週間の活躍でクラブと選手共によりそう感じていることだろう。
以上です。
ジャンの獲得は良かったですね。とにかくドルトムントの失点は今の所減っていますからね。バイエルンが好調なだけに、手が届くか分かりませんが、まだ直接対決も残っていますし、あきらめないで欲しいですね。
それにハーランドみたいな前で点取り専門がいる場合、潰し屋+配給係のようなボランチの組み合わせは効果あるわな。ピルロ+ガットゥーゾだな。
ただし楽観はできない。ファブレがこのスタイルが好きではないだろうし、システム上、高速ドリブラーに弱い、緩急をつけられるのにも弱いという弱点もある。今後、バイエルンはじめこういうことがやれるクラブと二つか三つ当たるのでいいかどうかの判断は結果次第。