【フスバールトランスファー】
BVB:ファヴレの続投に新たな疑問
ルシアン・ファヴレの下、ボルシア・ドルトムントはまたしてもチャンピオンズリーグベスト16で敗退している。現在はコロナウイルスの影響で、監督に関する議論はいくらか鎮まっているが、このスイス人はこの夏解任となる可能性がある。
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すでにスポーツビルトが報じているところによると、ファヴレの続投は優勝した時のみとのことだ。優勝してドルトムント市内をパレードする事を実現させな限り6月後半でドルトムントの仕事が終わりになるとのことだ。
ファヴレの専門的な手腕に関しては、ヴァツケもツォルクも疑いは抱いていないとされている。しかし彼が監督でタイトルを獲得できるかどうかとなると疑問だ。現在ブンデスリーガではバイエルンと4ポイント差をつけられている。そのうちの3ポイントは直接対決で縮める事が可能だ。
ドルトムントが前半戦の0:4同様に次のバイエルン戦でも敗れた場合、ファブレの解任は濃厚となる。しかしいったい誰が彼の代わりになるかという問題が残っている。まだ誰も後任として説得力のある名前が挙がってこないのだ。
一つのオプションとなるのが、アヤックスのエリク・テン・ハーグ監督だ。マティアス・ザマーが彼を推しているとされている。しかし彼が採用する433のシステムがドルトムントに合うかどうかという見方もあるようだ。
システムで見れば、ニコ・コヴァチの方がドルトムントには合っているだろう。その他にはアディ・ヒュッターの名前も挙がっている。このオーストリア人はフランクフルトで監督を務めているが、ブンデスリーガでの監督の地位を安定させている。さらに人間的にはファヴレと対照とされている。マウリツィオ・ポチェッティーノ監督とユリアン・ナーゲルスマン監督はもう対象とはならないようだ。
以上です。
今シーズンあれだけ補強してもチームはそこまで強くなっていませんからね。今シーズンタイトルを獲得できなければ解任もしょうがないでしょう。ただ良い監督を連れてこなければ代えても意味がないですからね。その辺が難しいところですね。
リバプールもアリソンがいるといないじゃ強さが2段階ぐらい違う