【スポーツビルト】
フンメルス!ドルトムント復帰の理由を明かす!
マッツ・フンメルスはボルシア・ドルトムントに戻って来た理由について、それからユルゲン・クロップへの憧れについて語っている。
“またこのスタジアムでやりたかったんだ。今シーズンも楽しめる試合が何度かあったよ。インテル戦、バルサ戦、パリ戦、それからグラートバッハ戦だね。”とフンメルスは“11フロインデ”のインタビューで語っている。“僕はまさにそうした瞬間のために戻って来たんだ。こうした試合の後で家に帰って幸せな気分を味わいたかったんだよ。”と彼は語る。
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しかしPSGに敗れた後ではそうした幸福感はなかった。さらにドルトムントは前半戦で何度も揺らいでいる。フンメルスは安定感を求めて、“悪い一日や失敗がまったくないチームは世界を探してもどこにもないよ。だけれど、それが沢山起こってはならないね。だけど僕たちのチームでは前半戦それが多すぎた。真面目に目標に向かっていくことは本当に大事だよ。チームには本当に優れた選手がいるからね。”とこのセンターバックは語る。
それに加えて彼は新加入のエムレ・ジャンとエーリング・ハーラントを称えている。“彼らは本当にチームを助けているよ。人間的にもスポーツ面でもね。何よりも彼らは勝つためにプレーする事が分かっている。ゴールするため、そして失点を防ぐため、そしてハットトリックをするためにね。”
彼はルシアン・ファヴレ監督の哲学については、“まさに知識の塊だね。どのスペースでボールを受けたらよいのかどの角度から対戦相手に迫っていけば良いかとかね。”と語っている。
また何度もクロップに対する憧れが話題とされていたが、それについてフンメルスは、“彼は本当に類まれな存在だからね。彼とペップ・グアルディオラは僕にとってはここ10年間で世界最高の監督だよ。ペップの戦術は天才的だ。そしてクロッポのように周りを感激させられる人はいないよ。彼は7年間ここにいたけれど、人々は今でも彼が記者会見で5回は笑わせてくれることを期待しているんだ。みんな後任をクロップと比較するけれど、それは僕がユーロとマルクを比べるみたいなものだね。彼との時間は本当に素晴らしかったけれど、それもまあいつかは終わらなければならないよ。“と語っている。
以上です。
確かにドルトムントのスタジアムの雰囲気は素晴らしいですからね。まあそれを理由に挙げるのは分かる気はします。