【ビルト】
このワールドカップ優勝者がフリック監督の助監督に就任するかも知れない?
2014年のワールドカップ優勝者がハンスィ・フリックの助監督に就任するかもしれない?
フリックは2023年まで監督としての契約を延長した。そこで助監督の候補としてミロスラフ・クローゼの名前が挙がってきたのだ。
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このワールドカップ優勝者であり、ドイツ代表最多得点記録保持者(71ゴール)は現在バイエルンのU17のコーチをしている。しかし内部ではクローゼを助監督としてプロチーム入りさせようという計画が上がっている。
フリックはクローゼを高く評価しており、スポーツビルトのインタビューにおいて、“私はミロを高く評価している。彼はここで良い仕事をしているよ。彼が代表、そして多くのクラブで経験してきた事を考えれば、彼は監督になるに相応しいね。ミロは私の中では常に候補となっている。”と語っていた。クローゼはトレーナーライセンスを獲得するつもりだ。そのためには週3回の研修が必要となるが、助監督として働く方が、U17の監督をやるよりも予定が組みやすいとみられている。
ビルトの情報によると、まだ決まってはいないとされている。しかし2020年までとなっているクローゼにとってはフリックの下で助監督を務めるのはメリットが高い。
まだ未定なのは、フリックが監督に就任して以来助監督を務めているヘルマン・ゲルランド(65)が続けるかどうかだ。これまで分析家だったダニー・レール(30)はフリックによってすでにアシスタントに就任している。
フリックとクローゼは互いに良く知っている仲だ。彼らは2014年に共にワールドカップで優勝しているのだ。フリックはレーブ監督の助監督であり、クローゼはストライカーだった。フリックはクローゼを2016年にドイツ代表のコーチとして連れて行くことを提案していた。
またクローゼはU17の監督を務めていたために、若きタレントも知っている。そのため幹部たちは、またバイエルンから多くの才能が出てくることを期待している。フリックとの“ミッション2023年”において大事なのは、次なるミュラー、ラーム、シュヴァインシュタイガー、ラーム、アラバが出てくることだ。
以上です。
クローゼが助監督になる可能性とのことですが、フリック監督との相性も良いらしいですし、あるかもしれないですね。コヴァチもバイエルンOBだったわけですが、クローゼだと一緒にプレーした選手もいますし、選手を統率しやすくなるでしょう。