【ビルト】
鎌田!アジア人は差別されている!コロナの偏見をアピール
隔離期間が終わってもアイントラハトのミッドフィルダー鎌田大地は、本当に必要な時以外は外出しない。
彼は故郷日本から遠く離れた場所でコロナ危機を経験している。妻と子供と一緒に。彼は今ある時間を利用してドイツ語を勉強しているが、そんな時でもチームメートの長谷部誠は最も頼りになる助けだ。
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“ニュースでわからない事があると誠に質問します。彼は素晴らしい選手というだけでなく、素晴らしい人間なんです。僕にとっても家族にとっても特別ですよ。”と鎌田は語る。“でも僕が言わなくても彼の素晴らしさはドイツではみんな知っていますね。”このコロナ危機は鎌田にとっては心配の種だ。“僕はこのような状況では人間の本性がより現れると思っています。例えばアジア人が差別されているという事を良く耳にしますね。このような傾向は本当に残念です。”中国でコロナウイルスの感染が広がった際、アジア系の人々がドイツで不当に扱われる出来事があったのだ。鎌田:“僕は人間のポジティブな面をアピールしたいですね。みんな一致団結する事です。”
このアイントラハトの攻撃的選手は現在ヨーロッパリーグで6ゴールをあげて得点王争いのトップにいる。彼の契約は2021年までとなっているため、クラブは延長するか売却するか決めなければならない。
鎌田:“今はシーズン後の事は考えていません。今は遠い将来について考えるほど落ち着いた状況ではありませんし。”
彼は今はサッカーをすることだけが願いだ。鎌田は“ちょっとフィットネス状態が心配ですね。トレーニングはしたいだけ出来ますけれど、実戦がないとやっぱり足りないところが出てきますからね・・”と語っている。
以上です。
数日前の記事になりますが、鎌田選手の発言が取り上げられていましたので紹介しました。コロナに関してアジア人への差別が話題となったのは2月の終わりから3月の頭にかけてですね。
その後あっという間にイタリアでコロナが広がり事態が逆転してしまい、今はほぼ外出禁止状態なのでそういうニュースは減りましたが・・。また収まってきたらどうなるか注目したいですね。
習慣とかさ。
政府がおバカやっても爆発的な感染拡大に至らないのはこれですよ。