【スポーツビルト】
イニエスタ:ファン・ハールに感謝する事
元バルセロナのスター、アンドレス・イニエスタはこれまでのキャリアにおいて重要だった監督としてファン・ハールとグアルディオラ監督の名前を上げている。
“ユース時代も含めて、すべての監督に感謝している事はいつも言っている事ですが、すべての監督から良いサッカー選手、良い人間になる事を学びました。”とイニエスタはキッカー紙において語っている。
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この35歳はその中でも、“例えばファン・ハールとても重要でした。僕は彼の下でデビューしましたからね。彼は僕の事を信用してくれて、プロサッカー選手にしてくれたんです。”と強調している。それから“もちろん、ペップの下でメッシ、シャビとプレーするのは楽しかったですよ。それに最も成功した時代でもあります。”とイニエスタは語る。最近ではイニエスタはヴィセル神戸でドイツワールドカップ優勝者のルーカス・ポドルスキーとも一緒にプレーしており、天皇杯で優勝している。
イニエスタは2009年にグアルディオラと共にリーガ、カップ戦、チャンピオンズリーグの3冠を達成している。さらに2010年のワールドカップではオランダとの決勝戦で決勝ゴールをあげている。
“まるで僕のゴールが国中を動かしているみたいでしたね。ワールドカップで優勝する事はすべての選手にとっての夢ですが、そこで決勝ゴールまであげるなんてまるで夢の中の夢ですよ。”ファン・ハールは1997年から2000年まで、そして2002年から2003年までバルセロナで監督を務めている。また2009年から2011年までバイエルンの監督を務めている。グアルディオラは2007年から2012年までバルセロナで、そして2013年から2016年までバイエルンで監督を務めた。
以上です。
イニエスタは2002年にプロチームに昇格しましたが、その時はまだ17歳ぐらいですね。ファン・ハールはバイエルンにいたときもトーマス・ミュラーやシュヴァインシュタイガーなどの若手を思い切って起用しました。宇佐美選手をバイエルンを獲得した後で解任されたのは残念でしたね。