【ビルト】
バイエルン!モウリーニョを泣かせる
ジョゼ・モウリーニョが告白した。
スペインのマルカ紙のインタビューにおいてこのポルトガル人はFCバイエルンとの対戦について語っている。現在トッテナムで監督を務める彼は、2011/12シーズン、レアル・マドリッドを率いてバイエルンと対戦し、敗れている。彼は当時を振り返り“監督をやってて泣いたのはあの時だけだね。”と語っている。
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レアルは準決勝のファーストレグでミュンヘンに1:2で敗れたが、セカンドレグでは2:1で勝利していた。その後試合はPK戦までもつれ込んだが、その結果バイエルンが決勝進出を果たしている。よりによってPK戦ではレアルの3人のスーパースターがPKを外してしまったのだ。
“クリスティアーノ、カカ、セルジョ・ラモスは3人ともサッカー界ではモンスターだが、やっぱり人間だ。”とモウリーニョは語る。“まあそれもサッカーの一部だよ。今でもその時の事を思い出すね。アイトール(助監督)と私は、車を自宅前に止めたんだけれど、その中で泣いたんだ。”と彼は明かした。“あのシーズンは本当に最高だっただけにこの敗戦は特にハードなものだったね。”とモウリーニョは続ける。レアルはそのシーズン、リーガで100ポイントの新記録に加えて得失点差(121:32)で優勝している。
以上です。
あの頃のバイエルンは強かったですよね。2010年、2012年、2013年とCL決勝まで進んでいますからね・・。そしてCL決勝に進出したバイエルンを破って2冠を達成したドルトムントも強かったですね。