【ビルト】
シュルツ!ドイツ代表から不安の種に!シュルツ!ドルトムントで失敗するかもしれない・・。

代表から不安の種へと急降下。シュルツは昨年夏左サイドとして2550万ユーロでドルトムントに移籍してきた。しかしその10か月後、シュルツは放出間近となっている。
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ビルトの情報によるとドルトムントは適正なオファーがあればシュルツをこの夏放出する用意があるようだ。
でもいったいどうしてこうなったのだろうか?
▶リーガ25試合でたった8試合だ。後半戦は一度もプレーしていない。シュルツはルシアン・ファヴレ監督の下で行き止まりにぶち当たってしまった。またしても・・・
この二人はすでに2015年にグラートバッハで一緒に仕事をしている。当時ファヴレは彼を4試合で20分しか起用しなかったが、これはドルトムントでも続く事となったのだ。
▶ファヴレは今シーズンの第3節のケルン戦(3:1)の後で、彼をベンチに送っている。不甲斐ないパフォーマンスが原因だ。
▶その後、シュルツは4週間負傷離脱している。9月の代表戦で負傷してしまったのだ。
▶ドルトムントは11月に343へとシステムを変更するが、それもシュルツにとっては追い風とはならなかった。
昨シーズン、シュルツはホッフェンハイムで111本ものクロスをあげており、これはリーガ3位の数字だった。さらにシュルツは1ゴール6アシストも記録している。しかし今シーズンはこのような姿は見られない。今シーズンの数字は1ゴール0アシスト9クロスだ。9本のクロスは一本もシュートにつながらなかった。シュルツを守るのは、後半戦での爆発だけだ。
以上です。
まあ怪我があったとは言えこれはちょっと残念ですよね。シュルツはドイツ代表とは言え、それほど長い間定着しているわけでもないので、長期的に活躍できるかどうかは未知数な部分もありましたから、こういう事もあるでしょう。
何度もベンチに下げられたゲレイロは、起用されたポジションで結果を出していますからね。そのポジション争いを制しない限り難しいでしょう。
当面はお金の無駄遣いはできないよ。