【フスバールニュース】
ヒュッター監督が3バックに戻すべき理由!
フランクフルトは、グラートバッハに1:3で敗れたが、これがアラームを引き起こすこととなっている。チームはリーガがコロナで中断される前の弱々しさを引き続き露呈してしまったのだ。ヒュッター監督はシステムの変更を考えるべきだろう。
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フランクフルトにとって2020年は良い始まりとなった。ヒュッター監督はアメリカで4バックを練習し、早くもそれが効果を表したのだ。チームは非常にコンパクトに守り、相手に多くのチャンスを与えることが無くなったのだ。最初の4試合で12ポイントのうち10ポイントも獲得している。さらにポカールではライプツィヒに3:1で勝利し、さらにブレーメンに2:0で勝利している。ヨーロッパリーグでもザルツブルクに勝利しており、ヒュッターはチームを安定させたかに見えた。
しかしコロナで中断となった後で、それは見る影もなくなってしまった。アイントラハトは1:3でグラートバッハに敗れてしまったのだ。そこで一つの疑問が頭をよぎる。もしかしたら3バックだったらうまく行っていたのではないだろうか?はっきりしていることは、このフォーメーションでアイントラハトは昨年大きな成功を収めていたことだ。フランクフルトの4バックは、コロナの中断の間に当然ながら練習する事が出来なかった。そのため連携がいまいちだったのだ。再開前の1週間のトレーニングは少なすぎるのだ。
長谷部には居場所が必要この試合で長谷部を起用しなかったことを理解するのは難しい。“私には考えがある。”とヒュッター監督は語っているが、確かに36歳の長谷部にはエンボロやトゥラムと競り合うにはスピードが足りないかもしれない。しかし彼は危険が来る前に予測する事が出来るのだ。さらに組み立てや経験はこのように個人のクオリティーを必要とする場面では非常に重要だ。フランクフルトで長谷部のように試合に統率をもたらすことがで、さらに落ち着きをもたらすことができる選手はほとんどいない。フランクフルトが一番良かったのは、試合終盤に長谷部がプレーしてからだ。長谷部だったら勢いのあるグラートバッハのストライカー達を相手に特別なクオリティーを見せてくれただろう。
後略
記事ではこれ以外にもサイドバックにも言及されていましたが、ちょっと長かったので長谷部選手の部分を中心に紹介しました。
長谷部選手に対する期待の高さがうかがえますね。また3バックに戻してくれると管理人としても嬉しいですが・・・。
とはいえ、リーガはお尻に火がついているので、そろそろ勝ちに行ったほうがいいとも思うけどね。
前にもいったけど、なんなら、長谷部を前で使えばいい。どんなケースでもボールをキチンとゴール前に持っていってくれるよ。