【ビルト】
ゲッツェ退団の本当の理由!
ゲッツェのヒョウ柄の服そうが、幹部の決断を後押し!
ゲッツェが最初にドルトムントを出て行ったのは、2013年の事だが、当時それがドルトムントを大きく揺るがせている。今回は2回目となるが、これには本当にほっとしている・・・。ドルトムント、ゲッツェのどちらもだ。
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ドルトムント内部では、すでに両者の関係はここ一年で冷え切っており、ゲッツェ退団は暗黙の了解となっていた。しかし今まで公にそれが伝えられることはなかった。ゲッツェの復帰はメルヘンのようだったが、それが徐々にドルトムントにとって苛立たしい問題へと発展していったのだ。特にツォルクとファヴレ監督は何度もゲッツェの将来に関する質問を受ける事となっただ。バイエルンとの頂上決戦を前に、このような質問を避けたかったツォルクはついに公の場でゲッツェの退団を明らかにしている。
しかし2200万ユーロで復帰した彼が、この4年で敗れた原因はなんだろう?
その一つはスポーツ面での理由だ。ゲッツェは代謝障害の後でスピードを失ってしまったのだ。現代サッカーは日に日に進歩しているが、ゲッツェにはそれがなかった!ハーラント、サンチョ、ハキミ、レイナ達の最高時速は35キロから36.5キロにも及ぶ。しかしゲッツェの最高時速は30.93キロだ。もう時代遅れだ。この元ドイツ代表選手はいまでも素晴らしい選手だが、このようなスピードの違いを監督はもう見過ごすことはできない。
一方ゲッツェの貰っている年俸はトップレベルのままだ。そしてソーシャルメディアでのフォロワーの数(840万人)もトップレベルだ。最近マリオ・ゲッツェと妻のアン・カトリンがビデオ上でヒョウ柄の衣装で踊っていたが、これがドルトムントの幹部がゲッツェとの延長を諦める理由ともなったようだ。ゲッツェが失ったのはスピードだけでなく、仕事における目標だ。もしかしたら彼はデジタル時代において、クロップ以来失ってしまった居場所を探しているかもしれない・・・。
もしくは実際にプロサッカー選手からデジタル社会でのビジネスマンへと優先順位が変わったのかもしれない。多くのフォロワーを相手に汗をかくことなくお金を稼ぐことができるのだから。
ゲッツェはかつて英雄としてドルトムントからミュンヘンへと移籍した。しかし今回は敗者だ。
ゲッツェは本当に外国に移籍したほうが良いだろう。そうする以外にワールドカップ決勝ゴールの呪いから抜け出すことはできない。
以上です。
ヒョウ柄のゲッツェ・・・いったい彼はどこに向かっているのだろうか・・・・。
これだけ人を惹きつけられれば周りがどういおうが強気にもなる。
どこに行くのかはわからんけど、このご時世でこれほどお客さん抱えてる人を放って置くクラブはないでしょ。試合に出なくてもいくらでもお金になるんだからな。試合に出てちょこっと活躍でもすれば莫大なお金になるし、またそれくらいなら簡単にやれる実力があるし。記事は勘違いしてるけど、フォワードにはスピードはあまり必要とされない。必要なのは、狭いところでのボールコントロール能力。これなら今でもロイスもサンチョも全く敵わない。フロントラインに置いといて点取れやとやってれば、クラブが満足するくらいはそこそこやれる。
国内に移籍されたらドルトムントは厄介なことになるな。