【ビルト】
キミッヒのループがバイエルンをタイトルに近付ける!!!
これがバイエルンの優勝を決めるゴールとなるだろうか?
ドルトムントとの頂上決戦の43分の事だ。ドルトムントはペナルティーエリア内でボールを完全にクリアすることができない。そしてヨシュア・キミッヒが19メートル離れたところからループキックを放ったのだ。ビュルキはそれに反応したものの、ボールはファーサイドに決まった。これで1:0だ。
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キミッヒがバイエルンを勝利に導いた!それどころかタイトルに?バイエルンはこの試合に勝利したことで、7ポイント差まで差を広げている。ブンデスリーガの残り試合は6試合あるが、7ポイント差を追い越されたことはリーガの歴史上まだ一度もない。
試合を決めたのはチームの影のリーダーだ。ハンスィ・フリック監督の下でキミッヒはバイエルンの中心へと成長している。彼はキミッヒを得意な6番のポジションでプレーさせている。野心的なキミッヒにとってはノイアーの延長は良い事だ。ノイアーはチーム内の序列化を避けている。これによってキミッヒにもリーダーとしての才能を発揮するチャンスを得たのだ。彼はすでにチーム役員であり、若い選手の代表である。
これによってキミッヒはバイエルンのリーダーとしての地位を安定させただろう。キミッヒは前半ボールに62回も触り、さらにチーム最多となる6.8キロを走っている。しかもキミッヒがゴールを決めた試合でバイエルンは一度も負けていない(9勝2分け)。
しかしバイエルンはキミッヒだけでない。運も味方したのだ。59分にはハーラントのシュートがボアテンの肘にあたったが、審判はPKを取らなかったのだ。ビルト審判のキンヘーファーは、“避けようとしてターンしたけれど、絶対にPKを取らなければならない程腕が体から離れていたわけではないからね。”とコメントしている。
キミッヒの夢のゴールはドルトムントにとっては悪夢だ。これが今シーズンホームで初の黒星となっている。ドルトムントの守備は安定していたが、攻撃においてスピードが足りなかった。ハーラントだけがチャンスを得ていた。いずれにせよこのノルウェー人は72分に負傷交代している。ドルトムントはハーラントを失ったが、優勝も失ってしまったようだ・・・。
以上です。
まだ試合をチェックしていませんが、負けてしまいましたね。これでもうバイエルンの優勝は決まりでしょうか・・。決して一方的な試合ではなかったのだけが救いですね。
ドルトムントは一応ファイナルまで持ち込んでいたけど、そこから先はほとんど切られていた。必要とあれば、ファールもポンポンやってきた。お客さんいないから少々荒っぽいプレーもお構いなしだった。ハンドになるかと思われたところも、半ば倒れ込んでいたし腕でかき出す素振りもなかったからスルーされた。
キミッヒのループもそうだけど、なんか子供扱いしてるような感じがしたな。一点あればOKみたいな感じだったな。
優勝争いは、今後のバイエルンが2つか3つ厳しい相手とやるからまだ分からんけど、それでも負けは一つ許されるかどうか。最後まで粘って欲しいよね。