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元ドルトムントスター!香川真司!
将来をかけてサラゴサで戦う!
今から一年前、香川真司は夢を叶えた。この攻撃的ミッドフィルダーはボルシア・ドルトムントからスペインへと移籍したのだ。彼は目玉移籍としてレアル・サラゴサで紹介されたが、今ではそれほど重要な役割を担っていない。マルカ紙が報じたところによると、香川は昇格をかけて戦っているだけでなく、自分の居場所をかけて戦っているとのことだ。
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香川は300万ユーロでサラゴサに移籍したが、これは2011年に860万ユーロで移籍したキーパーのロベルトに次ぐ金額だ。この31歳のミッドフィルダーはサラゴサに移籍する前はベシクタシュでプレーしていたが、サラゴサの昇格を担うキープレーヤーとしての獲得だった。サラゴサは7年間2部でプレーしているが、再び一部でプレーするのが目標だ。
しかし2012年にドルトムントで輝かしいプレーをしマンチェスター・ユナイテッドへと移籍した香川の姿は、ここ数年同様見ることができなかった。これまで23試合に出場して2ゴール1アシストを記録している。最後にゴールに絡んだのは12月14日の事だ。その試合でサラゴサはサンタンデルに2:0で勝利している。
香川はシーズン序盤レギュラーだったが、コロナで中断される直前には控えかスタンドに回る事が増えてきていた。19節以降、香川が45分以上プレーした試合は4試合だけだ。スペインのマルカ紙が金曜日に報じたところによると、彼のスポーツ面での成果は高い給料に見合っていないとみられているようだ。サラゴサは現在55ポイントで2位につけており、さらに3位に5ポイント差をつけている。仮にサラゴサが昇格を果たした場合、香川の給与はこれまでのパフォーマンスにも関わらず上がるとされている。サラゴサが2部に残った場合、クラブはこれまでと同額の年俸を支払う事ができないとされている。
残り試合は11試合となるが、香川にとっては昇格をかけた戦いとなるだけでなく、将来をかけた戦いにもなるだろう。彼がサラゴサに残るためには、昇格するだけではなく、パフォーマンスを発揮しなければならない。マルカ紙が報じたところによると、彼はコロナ中断中に体調を整えて、良い状態にあるとのことだ。いずれにせよそれが見られるのはスペインリーガが再開してからになる。
以上です。
まだ残り試合が結構ありますから、まだ力を示すチャンスはありますね。ぜひとも活躍して昇格してほしいですね。クラブが来シーズン給料を抑えるために、あえて起用しないというのだけは勘弁してほしいです。
あと300万ユーロも昇格時のみ選手成績含めたボーナス額で、実質0円で放出してあげたドルトムントの温情が無い事にされてる
まぁドイツ紙は年俸も移籍金もボーナス含めた総額で記す事が多いけど
昇格時貧乏クラブのサラリーキャップは2000万ユーロ切るだろう、そこから移籍金300と年俸3倍 サラリーキャップ1/4程の額がもってかれる、こんなムチャな契約は所詮カラ手形のつもりが、まさかの昇格で現実になりそうになり、契約見直し求めたクラブ主導の記事ですかね