【トランスファーマルクト】
長谷部!ブンデスリーガ・アジア人最多出場記録更新へ!
アイントラハト・フランクフルトの長谷部誠はブレーメン戦で力強いプレーを見せただけではない。それに加えて歴史に名を刻んでいる。彼は3:0となる試合で308試合出場を達成し、これまで韓国のボム・グン・チャが持っていた記録に並んだのだ。チャは80年代にレヴァークーゼンとフランクフルトでプレーしていた。これによって長谷部はチャとその記録を分かち合う事となっている。
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ブンデスリーガでプレーしたアジア人のトップ20には、なんと半分以上も日本人がランクしている事が、これは注目に値する。200以上プレーしたのは6人いるが、日本人が二人、韓国人が二人、それからイラン人が二人だ。
長谷部は今週末に行われるマインツ戦でこの記録を更新する可能性が高い。そうなると309試合で単独トップだ。フランクフルトに来てから205試合目になる。
トップ2020位:内田篤人、104試合19位:アリ・ダエリ(イラン) 107試合
18位:ドン・ウォン・ジ(韓国) 115試合
17位:清武弘嗣 117試合16位:ユセフ・モハマド(レバノン) 118試合
15位:原口元気 119試合14位:ドゥリ・チャ(韓国) 125試合
13位:岡崎慎司 128試合12位:高原直泰 135試合11位:フンミン・ソン(韓国) 135試合
10位:香川真司 148試合9位:大迫勇也 152試合8位:アシュカン・デジャガ(イラン) 158試合
7位:酒井高徳 170試合
6位:ヴァヒド・ハセミアン(イラン) 208試合
5位:ジャチョル・ク(韓国) 211試合
4位:奥寺康彦 234試合3位:メーディ・マハダヴィキア(イラン) 255試合
1位:ボム・クン・チャ(韓国) 308試合
1位:長谷部誠 308試合
以上です。
こうしてみると日本人もドイツで随分活躍していますね。今は大分減ってしまっているので、また増える事を期待しています。