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《ドイツの反応》ドイツで面白判決!刑務所に15ヶ月か、バイエルンのユニを買うか!!ドイツ人の反応

今日の話題は直接サッカーには関係ありませんが、面白いニュースが有りましたので紹介したいと思います。本日のビルトの一面のニュースになります。






この裁判官がミュンヘン1860のファンに選択を迫る!!


15ヶ月の刑務所行きかそれともバイエルンのユニフォームを買うか?


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いったい本当のサッカーファンにとってどちらが辛いだろうか?長い間刑務所に入ることかそれとも、憎んでいるライバルチームのユニフォームを買うことか?


裁判官のカトリン・ユングはミュンヘンの法定で、バイエルンのファンを襲った二人の1860(注:ミュンヘンにあるサッカーチーム)のファンに選択を迫った。彼女のとても厳しい判決だ。:執行猶予なしの15ヶ月の刑務所行きである!しかしこの被告はバイエルンのファンショップで買い物をすることによって、その刑を軽くすることができるというものだ。


2014年の8月に地方リーグで1860とバイエルンのそれぞれの2部チームが対戦した後で、3人の犯人が(そのうち二人が逮捕)が被害者をミュンヘン中央駅で襲ったのだ。彼らはバイエルンファンのファンジャケットとファンシャツを体から剥ぎ取り、それに加えて麦わら帽子を奪ったのだ。このバイエルンファンは半裸で帰らなければならなかった。


裁判官のユングはビルトにおいてこの驚くべき判決について語った。“二人の被告人は裁判の間も私に対して勝つ気満々でした。二人共後悔の念を示さず、自白もせず、もう一人の犯人の名前も言いませんでした。”


“彼らの行いは中世の追い剥ぎのようなものです。これは断じてあってはならないことです。私はサッカーはサッカーであり、争いの場ではない、と言うことを示したかったのです。”



ではどうしてファンのユニフォームで埋め合わせをするような事になったのだろうか?


ユング“私は長い間、どうしたら彼らを本当に苦しめることができるか考えたんです。そしてこのような人々はこうした事に我慢がならないんです。”



脅迫的でもある15ヶ月の刑務所行きの判決の前に、この1860のファンは調停手続きで明らかに勝利への確信を失ったようだ・・・。


彼らの弁護士であるギュンター・ライジンガー:“依頼人はすでにこのバイエルンファンに謝罪し、それぞれ500ユーロの慰謝料を払いました。それから帽子と、マフラー、そしてユニフォームを買いました。全部で100ユーロに満たないものでした。”



この判決はおそらく被害者が賛成したからこそ可能だったものだと思われる。この1860のファンは今日地方裁判所前で、買ったバイエルンのグッズを渡すことになる。これによって彼らの刑も軽減される事になるだろう。


ライジンガー:“彼らは二人共、バイエルンショップでユニフォームを買うぐらいなら刑務所に行く、というほどのハードコアなファンではありました。でも私の依頼人達にとってはこれはもっとも厳しい判決でしたね。”


まさにこれが裁判官ユングの意図したことだ。奇妙で賢い判決だ・・・。



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ドイツ人の反応


・なんて賢い裁判官なんだろう・・・。


・きっとファンショップに行ったのは弁護士に違いない。彼らは実際には行っていないんじゃないかな。


・上に書いてあるとおりなら、15ヶ月の刑務所行きが軽減されただけだね。彼らに判決が下ったことには変らないよ。


・俺なら15ヶ月刑務所に行く。


・僕ならこの裁判官をクビにするよ。いい加減ドイツは変わるべきだ。


・↑いったい何が間違いだと言うんだ?


・素晴らしい判決だ。すばらしい裁判官。


・この判決には尊敬するね。勇気があるし、良い感性だ。


・この判決は特別に残酷なで卑しめる罰にならないのか?


・典型的なドイツの判決だ。笑える。


・信じられない・・・。


・いかす・・・。


・この二人はバイエルンのユニフォームを着るのでなければならなかったな。しかしこの賢い判決には感心するね。






以上です。


今回はサッカーにまつわるニュースということで取り上げてみました。たかがサッカー、されどサッカーなのがドイツですね。記事には書いてありませんでしたがこの二人が結局刑務所に行くのかどうかがわからないままでした。殴ったり蹴ったりはしていないようですので、その辺がどうなったのか気になりますね・・・。


【おまけ今日のドイツ】

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マイセンの旧市街地
可愛い街で日本人観光客が多いです。


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[ 2015/08/05 21:34 ] ブンデス裏話 | TB(-) | CM(8)
No title
面白い!
関係ないですがACミラン対バイエルンのドイツ紙の採点とかってあるんでしょうか?ちょっと気になる
[ 2015/08/05 21:55 ] [ 編集 ]
No title
面白い。グッズを来た写真を撮って公開するまではやらないやさしさがあったんですね。
[ 2015/08/05 22:07 ] [ 編集 ]
No title
ユニフォームを奪うという屈辱を与えた罪でしょうから、それ以上の屈辱を罰として与えてやろうということなのでしょう。
好きです、こういう判決w
[ 2015/08/05 22:17 ] [ 編集 ]
これは最高だね
結局コイツらはチーム愛よりも自己保身の為にバイエルンのユニフォームを買うという選択をしたわけで
自分たちはチーム愛の為にやったという言い訳は出来なくなって、ただ愚かな事しただけという事を身をもって証明させたわけだww
[ 2015/08/05 23:49 ] [ 編集 ]
No title
被害者にしてみれば、裁判官が遊んでいるようにしか映らないんじゃないか?
もしも俺が被害者だったら、ふざけるな、きっちり刑務所にぶち込めって思うだろうなぁ。
[ 2015/08/06 03:54 ] [ 編集 ]
No title
欧州や南米のコアなサッカーファンだと、刑務所行くより嫌っていうのはあり得るんだろうな。
正直そういうところは、日本人では分かりにくいんだけど。
これが買ったユニフォームを着て1試合だけバイエルンの応援に行く・・・とかだったら、本当にコアなファンなら拒否したんだろうねw
[ 2015/08/06 07:59 ] [ 編集 ]
No title
裁判官ふざけてんのか
[ 2015/08/06 17:57 ] [ 編集 ]
No title
夢を破壊したものに、夢を破壊する罰
フェアな判定ですな
[ 2015/08/06 19:39 ] [ 編集 ]
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