【ビルト】
ブレーメン!残留には奇跡が必要!
コーフェルト:“はっきりいって痛いよ・・”
ヴェルダーはマインツに1:3で敗れ、今シーズン20敗目を喫した。デュッセルドルフがアウグスブルク戦でポイントを獲得したために、入れ替え戦の場所にいるデュッセルドルフに2ポイント差をつけられ17位にいる。
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ブレーメンはマインツを相手に信じられない程攻撃的なプレーを見せる。最初の8分でシュート数は7:0となっていた。しかしその後ブレーメンはがたついてしまった。
25分にはマインツのカイソンがブロシンスキーのフリーキックから1:0となるヘディングを決めている。カイソンにとってはこれでブレーメン戦通算5ゴール目だ。その後30分にはラッツァのソロからベティウスが決めて2:0だ。
しかしヴェルダーも諦めない。大迫が58分に放ったシュートは一度はバーに当たるも、跳ねてゴールに入っている。ファンとチームは奇跡を夢見る!!普段は静かな理事長のマルコ・ボーデもスタンドで飛び上がる始末だ。
コーフェルト監督はすべてを試す。82分にはブンデスリーガのレジェンド、ピサロを投入するも足りない。85分にはフェルナンデスが3:1となるゴールを決めブレーメンの希望を打ち砕いた。
これでブレーメン降格の可能性が強くなった。来週デュッセルドルフがウニオンに勝利したら、1980年以来となる降格が決まる。入れ替え戦に出場するにはフォルトゥーナが敗れてヴェルダーが勝利するか、フォルトゥーナが引き分けて、ヴェルダーがケルンに4点差以上を付けて勝利するかだけだ。コーフェルトはこの敗戦の後で、“本当に痛手だ。クラブ、チーム従業員みんなに対して申し訳なく思うよ。でも来週全力を尽くすよ。”と語っている。
以上です。
大迫選手のゴールは嬉しいですが、残留はかなり厳しいですね。