【ビルト】ブレーメン急落!これが5つの原因だ!
ブンデスリーガの伝統クラブが2部降格の危機にある。
マインツに1:3で敗れた今、残留のチャンスは本当に小さい。40年ぶりの降格の危機にあるのだ。フロリアン・コーフェルト監督は、“本当に落胆しているし空っぽだ。”と語っている。
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ビルトがブレーメンの壊滅の原因を語ろう!
選手の責任:35%
エッゲシュタイン、クラーセン、キャプテンのモイサンダー。これらの選手はチームを牽引する存在とされていたが、みな失敗している。彼らは長い間ヨーロッパ行きを夢見ており、降格争いの現実を見ることができなかった。特にストライカーのミロ・ラシカは前半戦で7ゴールをあげたものの後半戦はまるでだめだ。マインツ戦では41歳のピサロの後塵を拝している。しかし選手たちは本当に今の状況を把握していたのだろうか?
ニコラス・モイサンダーはスカイに対して“失うものは何もない。”と発言している。
幹部の責任:30%
マネージャーのフランク・バウマンは今シーズンの補強で完全に失敗した。
最大の失敗はマックス・クルーゼの代わりがいなかったことだ。本来であればその前のシーズンに獲得した大迫勇也がその代わりをするはずであったが、この日本人はすべての点においてがっかりだ。それに加えて、トプラク、ラング、ゼルケなどリーガの控え選手を集めたが、うまく行っていない。監督の責任:20パーセント若くてダイナミックな監督も今は成功していない。フロリアン・コーフェルトは今シーズンのブレーメンの急落の象徴だ。いつも情熱的だが、守備を改善するためにレシピがない。コロナの中断中に選手に走る精神を伝える事には成功したが遅すぎた・・。
医療チームの責任:14.5%ヴェルダー程選手が負傷していたチームはほかにない。一時は先発に値する選手が12人も離脱していた。新たなチームドクター、ベンジャミン・シュニーはたった4か月で首となっている。医療チーム、アスレチックチーム、リハビリチーム、理学療法士の連携が機能していないのだ。選手は負傷から戻るのが早すぎ、また負傷してしまう。ようやくここ最近になって選手のフィジカル状態がブンデスリーガレベルになっている。
街:0.5%ブレーメンのコロナに対する措置は厳しかったため、ヴェルダーがトレーニングを開始するが遅れている。政治家のモイアーはシーズン中断を望んでいた。
ヴェルダー!残留には奇跡が必要!ブレーメンはこれまでホーム16試合で1勝しかしていないので、次のホームで行われるケルン戦で勝つ確率は6%だ。一方アウェーで戦うデュッセルドルフの勝率は50%となっている。
そのためヴェルダーが残留する確率は3%だ。ヴェルダーは97%降格する!
以上です。
ヴェルダーの急落はシーズン前は予想していませんでした。コーフェルトがここ数年でチームを立て直したように見えたんですがね・・。やはりクルーゼの離脱と負傷者でしょうか。大迫選手も序盤は良かったんですが、怪我に悩まされた一人ですね。