【スポーツビルト】
スペインで報道!
メッシ!バルセロナ退団か?
考えられない事が現実になるのだろうか?メッシなしのFCバルセロナ?
スペインのラジオ局“Cadena SER”が報じたところによると、このアルゼンチン人は契約延長の話し合いをストップし、来年の夏に退団する決断を下したとのことだ。
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バルセロナを揺さぶる出来事が起ころうとしている?
その報道によると、これはそのほんの一部にすぎないようである。バルサは現在結果が出ずに苦しんでいる。最近ではセルタとアトレティコを相手に引き分けているのだ。首位の座を明け渡し、その差も4ポイントまで広がっている。
リオネル・メッシは交渉をストップさせたことで、セティエン監督の解任を要求するつもりだろうか?はっきりしていることは、この監督のバルサでの立ち位置は非常に厳しいとのことだ。控室で監督をサポートする人はもはやいないとされているが、それは助監督エデル・サラビアのせいでもあるようだ。彼は0:2で敗れたクラシコにおいて選手を批判してから信頼を失っているとされている。その象徴的なのがアトレティコ戦での給水の場面だ。サラビアは給水を利用して選手に指示を出そうとしたが、メッシがこれを完全に無視している様子がビデオに映し出されているのだ。
これまでメッシの親友であるスアレスもバルサの監督に対して、“アウェーでポイントを落としすぎだ。前はこんなことはなかった。これを分析するのは監督の仕事だと思うけれどね。”と批判的な発言をしていた。
それに加えてメッシとバルサのスポーツディレクター、エリク・アビダルの関係も非常に悪いとされている。その理由はPSGからネイマールを獲得しない事だ。メッシはこれまでに何度もネイマールの獲得を希望しているとされているが、うまく行っていない。メッシはチャンピオンズリーグで優勝するにはスカッドが非力すぎると見ており、そのためより強いチームメートを望んでいるのだ。
また会長のジョゼップ・マリア・マルトメウとの関係も微妙だ。コロナに際しては言及を巡って選手と衝突しており、メッシはクラブの対応を批判していた。
さらにメッシはメディアからの批判にも腹を立てているとされている。ここ2試合の引き分けでメッシが激しく批判されたのだ。その批判の内容は、彼が監督の起用法に口を出しているというものだ。彼の友人のスアレスとヴィダルは常にプレーするべきだとされているのだ。
メッシはすでに6月10日の時点でクラブを退団することが可能だったが残留を選択している。そのため彼の契約は2021年まで自動的に延長されたことになる。
幹部たちは2023年まで延長を提示しているが、それには一年ごとに自ら退団する選択が可能だというオプションがついているとされている。
以上です。
メッシも33歳になりましたが、どうなるでしょうね。個人的には別なクラブでプレーする姿も見てみたいです。