【スポーツビルト】
代理人:ハキミが移籍した本当の理由を明かす!アシュラフ・ハキミはドルトムントに残留せず、レアル・マドリッドにも戻らなかった。インテル・ミラノへと移籍したのだ。
そして代理人が、この決断にはジダン監督が関わっていると明かしている!
“ハキミがインテルに移籍した原因はジダンだよ。どうしてハキミが移籍したのか彼は説明したければならないね。”とアレハンドロ・カマンはモロッコの新聞“Al Muntakhab”において語っている。
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ハキミはインテルにおいて2025年までの契約にサインしている。このモロッコ人はここ2年間でドルトムントを牽引する選手にまで成長したが、レアルは4500万ユーロの移籍金を受けとったとされている。カマンが明かしたところによると、レアル・マドリッドへの復帰はあまり意味がなかったとのことだ。それに加えてダニエル・カルバハルとのポジション争いは厳しすぎる。“だけどこのステップの後でハキミには輝かしい将来が待っている事は確かだよ。”とこの代理人は語る。
インテル移籍の決め手となったのはアントニオ・コンテ監督の存在だ。“彼は常にハキミと連絡を取っており、クラブの将来とプロジェクトについて語ってくれた。コンテのような監督がそう言うという事は、いかに重要でいかに必要としてくれるかを示してくれるね。”と彼は続けた。
以上です。
要はジダンがハキミの復帰を特に望んでいなかったという事でしょうかね。レアルは才能豊かな若手が沢山いますから、戻るのも中々簡単ではありませんが、チャンピオンズリーグ出場クラブへ移籍できるのは決して悪くはないでしょう。